お菊の神社は姫路にあった

さて、皿屋敷の展示を求めて姫路に来ましたが、締めくくりはこちら、お菊神社。

姫路駅の近くに、お菊さんを祀る神社があるとは、今日文学館の展示を見るまで知りませんでした。
なお、こちらの神社の絵馬は、やはり皿型。
いつの間にやら小旅行と化した姫路行き。
明日もまた、県内の城下町に向かう予定です。
どこで何をするかは、また明日。

超自然現象
それを証明する多くの伝承が
古来より東西にわたって受け継がれている
この一行はこれからもこのような
未知の世界への旅を続けるであろう
たとえあなたが信じようと信じまいと

チーかまドッグを食べたのは秀

世の中の善と悪とを比べれば
恥ずかしながら悪が勝つ
神も仏もねぇものか
浜の真砂は尽きるとも
尽きぬ美味の数々を
食らうブログの裏稼業
へへっ、お釈迦様でも気がつくめぇ

引き続き姫路から、美味い物をあれこれ。
まずは姫路おでん。
生姜醤油で食べるのが特徴です。
なお、ビールはノンアルコールです。
未だ禁酒継続中。

一見アメリカンドッグに見えるこちら、中身はチーズとかまぼこです。
私の好きな俳優が、旅番組で紹介してましたが、チーズ好きな私にはたまりません。

千姫勝負

男山にある、千姫天満宮。
徳川秀忠の娘にして、豊臣秀頼の妻であった千姫ゆかりの神社です。

天満宮と言えば牛の像が付き物ですが、しっかりと三葉葵の紋が・・・

隣には、何やらモダンなレンガの塀・・・
元々あった何かの施設が取り壊され、塀だけが残ったようです。
こんな光景もいいですね。
三葉葵で・・・勝負!

男山勝負

文学館横の神社から。
皿屋敷の展示を見たばかりですので、この井戸からお菊さんが出てくるのかと思ってしまいます(笑)

神社の隣の長くて急な階段を昇ると、男山配水池公園。

この高さから姫路城を見るとは・・・
苦労して昇ったかいがあります。
男山から・・・勝負!

せんべいは九枚しかなかった!あんた信じるか

二つのまなこを閉じてはならぬ
この世のものとも思われぬ
この世の出来事見るがいい
神の怒りか仏の慈悲か
恨みが呼んだか摩訶不思議
泣き顔見捨てておかりょうか
一太刀浴びせて一供養
二太刀浴びせて二供養
合点承知の必殺供養

今日は姫路文学館まで、皿屋敷の展示を見に来ました。
皿屋敷の伝承は日本各地にあり、その一角がこの姫路の播州皿屋敷。
展示物は撮影禁止ですので、ここには載せられませんが、非常に興味深いものがありました。

文学館の物販コーナーにありました、播州皿せんべい。
中身は普通の玉子せんべいのようですが、九枚入りというのがシャレが利いてます(笑)
落語の「皿屋敷」にそんなネタがありましたが、本当にあったとは・・・
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