今日は、ちょっと神戸ルミナリエを覗いて来ました。
阪神淡路大震災からの復興を願って行なわれるようになったルミナリエですが、年々「復興」という要素が薄れて来ました。

震災の追悼モニュメント、1・17希望の灯り。
きらびやかなイルミネーションより、この小さな灯りの方が、何倍も意味のある物です。
例年、ここを素通りする人が多く、私がこのイベントに対して懐疑的になっていた要因の一つでありました。
ですが、今年はこのモニュメントを説明する看板が立っており、多くの人が足を止めていました。

多くの人たちが、本来のテーマに関心を持ってくれた事で、今回は抵抗なくイルミネーションを楽しめました。