仕事の帰り道、デパートの壁面を見ると、「東北物産展」の垂れ幕が・・・
少々懐が寂しかったですが、被災地の物を買うのも、一つの復興支援。
迷わず行きました。
その時、ふと時計を見ると、五時四十六分・・・
午前と午後の違いはあれど、阪神淡路大震災の発生時刻。
何やら縁のような物を感じてしまいました。

会場には、東日本大震災当時、印刷機が使用出来ず、手書きの壁新聞で発行された、石巻日日新聞の号外(のコピー)が貼りだされていました。
震災当時の空気を、ダイレクトに感じる展示に、心打たれました。

懐寂しいながらも、あれこれ買い込んで来ました。
昨年、同じ場所での東北物産展で買って、美味しかったのでまた買った物もあります。
それでは、早速東北の味を味わいますかね。