掃除を始めて二時間で心が折れたでござる。
なんか収納されてたゴミを引っ張り出してきた感しかない。トクメーの家のアレ具合は部屋の収納能力に対して散乱しているものが多いっていうことと、壁を這わすように収納すりゃいいのに平たく散らかってるから余計アレ。途中で業者のチラシを見つけました。部屋の片づけ二万円から…。
覚悟は決まったか。私は全然できていない。
おはようございます。昨日のフェアだけの一日も無事に済ませてきました。後輩を持っていかれる前に積極的にトクメーが手伝いと化したんですけど流石に裏目に出たのか、二番手の機嫌はそこまで良くなかったような気がします。素直にミッフィーしてた方がいいのかもしれない。
何時もよりも早い20:30に店を出たとゆーのにあの機嫌。というか、いつも全員そろって退室なんですけど、昨日トクメー一人だけ取り残されて二番手後輩と一緒に帰っちゃったんですよね。まぁいいけど。なんかモヤる。
で。
唐突ですが、先日うちの同居人との会話。
「…月末にさァ。」
「おう。」
「前に言ってた親の知人が訪ねてくるんだわ。」
ああ。あれ。決まったんだ。ってことは。
「ヤバいな。」
「ヤバいよ。」
言っちゃぁなんですが。トクメーの家はちょっとアレ。全文を言わせないでくださいアレはアレでアレがアレなんです。足の踏み場はある。
しかし。ここに人を招くのはどうかと思う。一応かつてはここで五人が生活していたはずなんですが。おかしな話だ。
「マジやべーな。どうやって片付けするよ。手の付け処が分かんねぇ。」
「これでもアンタたちが関東に行ってる間に片づけたんだよ…!!」
「順調に棚が増えてるけどな。」
「もう仏壇を動かすしか。」
「無理だろ、あれ大人三人がかりで分解して運んだんだぜ。」
「よく覚えてるな。」
「ラスボス(畳部屋)は残してまず端から順番にしようぜ。あきらめて。」
「片づけてたの!!!」
「知ってるよ。」
「ラスボス(リビング)はもうどうしようもない気がする。」
「アンタのピアノの上もたいがいだからな。全部本使ってるんだろうけど。」
「ピアノの教本全部置いてるからなー。あれ一応全部使ってる。」
「「・・・・。」」
で。本日小ボス(玄関)を攻略予定。あわよくば中ボス(廊下)までたどり着きたいもんだ…。ちなみに個人的に小ボス(キッチン)伏兵(トイレ)伏兵(風呂場)中ボス(キッチンとリビングの接地面)ラスボス(リビング:全体)ラスボス(畳部屋)本命(仏壇)だと思ってる。これ月末までに人が入っても違和感ないようにしなきゃいけないんだぜ…? 無理ゲーだと思う。もう人を呼んで片づけてもらった方が速そう。時間は金で買う。スゲェ高くつきそうだけどな。ちなみに今回、意識的に小部屋二つ抜かしてる。見てない。そんな部屋存在してない。
…現実逃避はあきらめて片付けっか…。せめて昼、昼だ…。昼までに一度段取り浸けよう…。