語り草

今回も2回だけ、観に行きました。
2日連続で。

1回目は2日目の昼公演。
宮地学園のお見送り会の日です。

ヴァンガードのいちファンとして、この2.5次元舞台ヴァンガードが大好きなのですが、
前回よりぐっとよくなっててこれは本当に人におすすめしたい舞台でした。
全体的に歌唱レベル上昇とか、カードファイトの演出とかレベルアップしてた。
前回は全国大会とかそういう公式戦でのファイター同士の競い合い（闇堕ちとかあったけど）がメインだった分、
大会の表現っていう面が絵の動きは少なかった。
それは一つの会場の中で順番に繰り広げられるファイトだから。
でも今回は世界の存亡をかけたリンクジョーカーとの戦いなので、動きや場の転換が激しい。
それが前と違っていておもしろいところでした。

ヴァンガファンとか言ったけど、実はＬＪ編は見ていなくて。
時間なくて配信の時見れなかったんだ。。。ただの言い訳ですごめん。。。
アイチきゅんへの愛は本物だよ！
Ｇも毎週アニメ見てるから！
でも逆に物語を知らない状態で見れるのはおもしろかったです。
一回目の観劇のストーリーへののめりこみようすごかったですもんｗ
観劇のときは客観的にかつ自己解釈なんかも頭の中で巡らせながら考えながら見ることが多いので、
そういった見方ができたのが個人的に良かったです。

ＬＪ編って、端的にいうと自分の欲望に打ち勝つ物語じゃないですか。
誰よりも強くなりたい、一番になりたい、誰かに認められたい、自分のものにしたい、、、いろいろとありますが、そういう支配欲に負けてしまったファイターたちが世界侵略をするっていう。

ミサキとコーリンのシーンぐっときました。
というか2回目はわかってるからこそ泣いちゃいました。
役目を終えてしまうコーリンは今までのヴァンガード関係の記憶が消えてしまう。
出会えた大切な人たちとの記憶を忘れたくない。
ただそれだけのためにリバースファイターになったコーリン。
ミサキはみんなが楽しくファイトできるヴァンガードを取り戻すために、コーリンの真実を知っていてもリバース化から元に戻そうとする。
間違った世界からみんなを助けるためにはコーリンも。
守ってあげる、仲間との記憶。
ミサキの歌にあった。一節。
ミサキは超記憶力という特技を持つ。
一度見たことは決して忘れない。
そのミサキが覚えていればコーリンが今までアイチをはじめとしたヴァンガードの仲間と過ごしてきた事実はなくならない。
コーリンが忘れてしまってもミサキは覚えている。
だから、大丈夫。私があなたとの記憶を守ってあげる。

号　泣　っ　す

書いてる今も泣いてます（in職場）

このシーンはＬＪ編の中でも屈指の場面だったと思います！

あとはレン様がいつもながらに麗しくて高貴なオーラが見えました。
だって福原高校の制服って白ブレザーですよ。
王子様かよ。
好みど真ん中だよ。
しかもポニテだし。
ポニテ！どこかの登場シーンで俯いてからの顔を上げるって動作でね！
ひゅんって！ひゅんっっって！ポニテをひゅんっっって！！（うるさい）
心の中でぎゃあああああああああって叫びました。
レン様も染様も好きな私ってもうこれが死因じゃないのかな。だいぶ序盤に死にました。

今回はブラスターブレードだけじゃなくて、ブラスターダークも出てきたので、
アイチくんとレン様がライドした後の姿が見れてよかった。

新規ユニットはリンクジョーカーとアクアフォース。
あとはちらほらユニット増えてたか。
アクアフォースかっこよすぎ。
蒼龍の風を感じる。
タイダルさんかっこよすぎだよほんと。
アクフォのユニット戦闘シーンはほんと必見なので配信でもＤＶＤでもなんでもいいので見てほしい！


さぁ我が愛しのアイチきゅん。
高校生になって少し成長した、精神的にも強くなったアイチきゅん。
まず冒頭シーンでヴァンガード部の勧誘してるところかわいすぎだよね！
私このチラシ頂きました！本編中ではなくてシークレットナイトのときだけど。
愛しのアイチきゅんから手渡しでいただいたこの勧誘チラシ、宝物です。

前作と比べて本当に一番役者として成長してるなって思ったのがアイチ。
安定感が生まれて、そういう役者の成長と、アイチじたいの年齢的な成長がリンクしてよかったと思います。
オープニング曲のダンスとかも安定感あったし、かっこよかったなぁ。

ファイト的な面ではアイチきゅんたまに負けはしますが、基本的に無敵なので頼もしい。
ここでも感じるアイチの安定感。

タクトに立ち向かっていくアイチの心の強さとか、櫂に挑まれるアイチの友達を信じる心とか、とにかく光に満ち溢れたロイヤルパラディンの先導者にふさわしい勇敢なファイターでした。好き。


書けてないキャラのこともありますが、少し長くなってきたので、一回分けます。
お見送りとかシークレットのこととか、次に書きます。