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みゆライ福岡

みゆライ福岡

また遠征です。
行きも帰りも2週間前に取れる一番安い飛行機を予約したんですが、
1週間前から週末に台風が九州直撃コースだったから毎日3時間ごとに天気予報を見ては晴れるように祈ってました。
わずかにずれるようなだめなようなってギリギリのラインで前日までひやひやでしたよー!
なんとか朝は飛びそうだからいいけど、帰りはどうなるかわかんなかったですし。
みんなの願いが届いたのか福岡からは逸れてくれて当日は大丈夫でした!

行きは7時成田発の飛行機。始発で行ったんじゃ間に合わないので2時の東京発の深夜バスで成田まで。
東京=成田って1時間もかかんないんですね!びっくりしました!
それから出発までぼーっと待機。眠気がまったくこずに休めなかったです;;
仕方ないのでみゆくんへお手紙書いてました。
飛行機が離陸したら爆睡でしたけどw多分飛行機乗ってから目を開けてた時間って10分もないと。。。
人生初の一人フライトだったのにただ寝てました。
でも飛行機って早いですねー!九州まで1時間半くらいで着いちゃったんです!
全然睡眠とれなかったよ!←

さて、初めての九州。
実は時間もなくてまったく下調べしてきませんでした。
福岡、、博多、、いったいなにがどこにあるんだ、、、
とりあえず行き当たりばったり、大濠公園でぶらぶらして、近くの有名パティシエのお店Jeacqueでおいしいケーキを食べて(これだけは先輩におすすめされた)、天神でショッピングしました。
いつものことですがライブが本番なのであまり大移動はしないようにしました。
しっかし台風予報はどうした!ってくらい気温も日照りも鬼のようでした。
暑くて暑くて溶けてしまいそうなくらい!
着替えも持っていなかったのでなるべく汗をかかないように下手な移動はしないようにしましたよ。

ライブ会場に入る10分前くらいから雨がぽつぽつ降り始めてきやがりまして、私は幸い会場内のロッカーを使おうと荷物を持ったままだったので折り畳み傘で防御しましたが、けっこうな人がライブ前なのに濡れてしまってかわいそうでした;
せっかく台風もそれて晴れ晴れしていたのに最後に雨が降るとは、、、雨男の呪いは避けられなかったか・・・


さぁ入野自由2ndライブツアー 見果てぬ世界、繋がる想い も今日でラストです!
3会場回って、いろいろな思い出ができて、ライブハウスのツアーをまたやってほしいなって思うそんな毎日でした。
聴きたい曲すごくすごくいっぱいあって、いつもキラフェスで聞けないことを残念に思っていたので、このツアーで聞けてうれしかったです。
初日とファイナルのどちらも参加できたのはよかったです。今まで以上にみゆくんのこと知れました。

福岡公演は基本のセットリストは東京と同じでした。違ったのアンコールだけだったな。

しかし最後だからかトークの鋭さがはんぱなかったですww

以下、トーク抜粋
「10代の人ー \はーい/ 周りざわざわしない」
「DEENって知ってるー?\(だいたい)知ってるー!/知らないのは10代かな」
「今日って男はどれくらいいんの?新潟は4人だった!それは俺も覚えてる!
大阪はー?\9人/東京ー\いっぱいー/名古屋ー\(客も覚えてない)/みんなだんだんあやふやになってきたねー」
「みんなガンダムOO知ってる?」4割くらい手が上がらない「ふざけんな!見ろ!」
「俺の役はなんでしょう」\沙慈クロスロード!/\一般人!/「誰だ一般人って言ったの!」
他会場のメドレーの話。今日やらなかった曲の話をして会場から聞きたーいっておねだり。「来なかったお前らが悪いんですー」「来れなかった人だっているよね。ごめん今の撤回する」
「暑いので脱ぎまーす」\下も!/「黙れ!歌うぞ〜〜」
アンコールで紺のツアーT着て登場「最終日だから赤着ると思ったでしょ。だから」
メンバー紹介「あとはそこに鈴村パイセンがー・・・(ざわざわ)?違う!そっちじゃない!こんなところにいるわけないじゃん頭使え!」

それでもなお、新品のアコギを披露「まさかギター買うとは思わなかった」
拓也さんとともきっずが連れてってくれて二人で音出したりしてこれでもないあれでもないってプロ厳選の一本を選んでいただいたそうです。贅沢な!

アンコール1曲目。「この曲やっぱ盛り上がるね!黒須さんすげー飛んでたね!拓也さんも!」(ほんとに荒ぶる神だった)

繋がる想い〜のMC、すごくよかったです。今までの集大成って感じでした。ほんとに。
“繋いでいたいんだ”これが今でも胸に残ってます。
今まで海外に行ったことなど経験して感じたことを歌で残しておきたいっていうのが繋がる想い〜っていう楽曲の始まり。
同じ様に自分の歌でたくさんのものごとが繋がっていけばいいという願いを込めて。


みゆくん、よく言う。自分もやりたいことがまだまだたくさんあるから、みんなのわがままばっかり聞いてあげられないけどって。
これ、はっとしました。私たちがあれやってほしいこれやってほしいっていう要望って見方を変えればわがままなんだなって。
こういう声が企業に届いて、プロデューサーがじゃあこういう企画やりましょう、ってなって、本人に次はこんなことやろうって伝わる。もちろん同意があってのことだけど本人がやろうっていう場合だけじゃないんですよね。
期待を押し付けるのはやっぱり私たちのわがままなんだなぁ。
もちろんそういう声が一切なければ次の活動すらできないんだけどね。
自分に置き換えた時に私だって自分のやりたいことを選んで好きな事やりたいし、強制されるのにいい気持ちはしないよ。だからみゆくんもそうなんだって気づけた。
わがままばっかり言うのはやめようって思いました。要望がかなえられなかったときに不満を言うのはやめようって思いました。


最後はエールのアコースティックバージョン。
裏からスタッフを呼んでみんなで歌って気持ちが一つになったところでツアーが終わりました。
すごく素敵なツアーでした。
最後、LOGOSは階段通って出はけするんだけど、みゆくんが上で手振ってくれてね。
最後の最後まできちんと見届けることができて満足しました。

初日の新潟からファイナルの福岡まで。
参加したのは3公演ですが、その場で楽しめる音楽を満喫できたなって思います。
福岡まできてよかった。
そして2ndツアーに参加できてよかった。みゆくんの歌に出会えてよかった。
彼の人生の1ページを垣間見えてよかった。
まだまだ繋がっていけたらいいなって思います。


アイマス10th 西武ドームですよ!


ついにドームですよ、ドーム!
10th記念ライブがドーム・・・ついにアイマスもここまできたんですね(;_:)
残念ながら現地にはいけなかったので、ライビュで大画面で楽しんできました!

2日目、シンデレラやミリオンの各メンバーが一斉に揃う大舞台。
西武ドームは一度行ったことがありますがとても広い会場ですよね。
ドームとはいえ屋外みたいなところなので、かなりの猛暑の今日は大変だったんじゃないかと思います。
参加されたみなさんで体調悪くなった人いなかったかな、大丈夫かな。
そんな状況でしたのでキャストのみなさんも暑いから体調は気をつけるようにって何度も注意して下さいました。

前説はいつもの社長の挨拶、で終わりかと思いきや!赤羽根Pと武内Pがスタンドに登場!
ぎゃーー!!!!本物!!!!!!!
ボルテージが上がる会場。特に武内Pの人気やばい。
あの低音ボイスで爽やかな学生ってずるいですよね。私も大好きだ!


765→シンデレラ→ミリオンって感じに始まるライブ。
今日だけで登場キャスト数がかなりいますんで、正直誰がどこにいるのか全然わからん笑
会場がいったいどういう設営でステージがどこにあるのかも映像だとよくわからん笑
もうとりあえず映った人を見るしかないよね。
でも引きの絵になると誰が誰だがわっかんないよね。
ドーム・・・くせものだ・・・

竜宮小町のSmoky Thrillを聴けたのがすごく嬉しかった。
アニマスの序盤で強く印象に残ってたやつだし、今までの私が行ったライブでは歌ってなかったから。
初めてみる竜宮小町。
かわいかったなー!

今日は人数も多いのでたくさんのメドレーコラボがありました。
あとトロッコとかで会場を回ることがとっても多かったからスタンドのお客さんも楽しめたんじゃない!?
あんずのうたをあずみんが歌ったり、ライアールージュにぬーがいたり。
あとあとみくにゃん(二次元)とみっく(三次元)の夢のコラボ!w
これは普通じゃ見れない組み合わせなので会場も大歓声でしたね!


途中のMCで昨日歌ったRebellionの話題。
曲中で浅葱色のペンライトが赤色に変化するやつ。
あれ、感動しますよね。一瞬で変わるんですよ。
他メンバーもやってみたいって話から、ころあずもやりたい!って言い出しまして。
色は白がいいな!って自分で言ったのに・・・
いざ歌い始めて「真実の〜〜赤!!!」(白を準備していた会場とまどう)
あ、この子天然なんだなって知りました。

今日は長時間の公演ですから途中休憩もあったんです。
で、BGMでいろんな曲が流れたんですが、ジュピターの歌うドアラが流れた時の歓声、そして緑に埋まっていく会場。
この光景はとてもとても心に刺さりました。
前のさいたまスーパーアリーナのときも思いましたが、ほとんどのPはジュピターのこと歓迎して待ちわびてるんじゃないかな。
冬に1stライブありますけど、やっぱり私はいつか315と765が一緒のステージで歌うの見てみたいです。


今日この日、絶対欠かせないお話は my song。
えりこ、みんごす、くぎゅ、あさぽん、ひろみ、きんぐ。
始まりの6人で歌い上げたmy song。
ここから始まったアイマス。
アーケードゲームから始まった小さなコンテンツのアイマス。
それがどうだ、こんなに大家族になって、何万人も見守るドームで立派なライブをしている。
10年で築き上げたアイドルマスターという一大プロジェクト。
今まで頑張ってきてくれてありがとう。
6人でトークしながら泣いちゃって言葉よりずっと伝わる気持ちがありましたよ。



あとドラスタのメンバーがみんなで見に来てたってw
ついったーとかではしゃいでる様子が自己申告されてて大変よろしい。
315も出てほしかったなと心から思います。


OCD東京追加1日目


4月の豊洲以来、3か月ぶりのツアー参加でした!
その3か月の間に新曲リリース発表があったりなんだかんだ。
セトリも少し違ったり季節も違ったりすると同じツアーなのに別のライブ来てる気分になりますねw

今回は自らモッシュピットに突っ込んでいくスタイルで参加。
よくサークルとかしてる下手の。
2柵目?の後ろを確保して騒ぐ曲になったらモッシュに参加かその場で連れと二人で騒ぐか。
けっこうやりたい放題でしたが、OCDの時は「動いて楽しむ」ことをモットーにしてるので本望です。
連れの近くにいた子がハードロック畑出身らしく、連れと同じノリで騒いでくれたようです。
めちゃくちゃ楽しかったって言ってました。よかったよ。
私はモッシュやヘドバンはするがあくまでバンドロックの延長だからさ。
ハードロック寄りのノリは身についてなくてできないから、そういうの出来る人と楽しく遊べたなら何よりですわ。(ちなみにハードロックは殴ったり蹴ったりもありなのです)(ちゃんと人を選ぶのが重要)

基本的にOCDのライブはセトリ一切覚えてないので触れません!
Now I amで目が覚めたようにはっとなって(なぜかはわからない)、
seequretがきてふううううううううううううってなったり、
monofrontierからpainterでひゃっほーーーーってなったことかな。個人的なところ。

印象的だったのはLantana。
藤巻先生から黒子のバスケって言ったらLantanaが出てくるって言われるくらいお気に入りだったそうで、Ta2も嬉しそうでした。
私は、、黒バスってのもそうだけど、、これはかつてのメンバーに向けた曲に思えるから、、嬉しくもあり寂しくもある複雑な気持ち。
別れてからやっとここまでやってきたんだよっていう、、、歌じゃないですか。
二人体制になってこれがOLDCODEXだ!て言えるようになった、過去を振り返る懐かしさを歌ってる感じ。
言葉では言いづらいんですがね(+_+)
多分これからもずっとこの曲を聴くたびに寂しさを思い出すんだろうなって思います。

アンコールのカタルがなくなってたけど、、、まぁLantana聴けたからいっか、、、

ラストは安定のsick of itで騒いで締めでした。


そういえば、アンコール前に連れがトイレに出てったら廊下に死体がごろごろ転がってたって言ってました。
後ろの方のが多かったっていうから、、、前方より後方のが激しかったのかな、、、恐怖

漠然とした感想で申し訳ない。
いつものことだけど。
今回は久々に楽しいライブだったなーって思えました!
正直ね、脱退以降のライブって楽しめなかったんだよね。本音はね。客層も変わったしさ。
誰にも言わなかったけど、相方にすら言ってなかったけど、今日初めてその話をしたら、実は相方も時期は違えどもうライブ行くのやめようかなって思ったくらいには同じ気持ちだったんだって。
脱退がっていうよりは客層が変わってライブの楽しみ方ができなくなったことがいやだったんだって。

でも今日それがお互い払拭できたからよかったねってお祝いしました。
それこそLantanaじゃないけど、今までが変化の時期でやっと落ち着くところに落ち着けたのかな。
安定してきたから私たちもそれぞれの楽しみ方ができたってことで。
あーーーなにはともあれ楽しかったという思い出が上書きできたので今日は良い一日でした!
お疲れ様!
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クロジ パビリオンの星空


クロジ パビリオンの星空

小さなサーカスの一団の複雑な人間模様を描く。
サーカスのスターになる!っていう、、、話ではなく(笑
一団のスター=一番星っていう呼称で呼ばれているんですが、人気と実力がある人が絶対権力を持つっていう縮図みたいな感じでした。
クロジですから、きれいな話だけで終わるわけがないですよねー。
とはいえ開始当初の一番星は団長の娘ミーナ。まだ13歳の子供。
わがままとはいえどこぞのお嬢様みたいな高飛車でもなく、高圧的でもなく、人を蔑んだりしない。
サーカスの天幕の中という閉鎖された空間で、外の世界を知らずに生きる子だから世間知らずではあるけど。



初見のときは、どんどん問題が深みにはまって行ってしまって解決しないだろって思うくらいのどん底のお話。
ねじれてねじれて絡み合ってもう一生ほどけないんじゃないかって。そんなことを思ったりしました。

私は初見からミーナに感情移入をしてしまったので、物語が進むにつれ心が痛くてつらかった(/_;)

サーカスに泥棒が侵入するんだけどそれが主人公マカ。
すぐに見つかって警察に突き出されそうになるところをミーナが止める。
幼いころからずっとこじきのような生活で人のぬくもりを知らないマカと、生まれた時からサーカスの一番星になるべく教育されてきたミーナとその周りの人間の共同生活を描く。

ミーナにはアオという兄がいるんだけどね、二人は兄弟だけど愛し合ってるの。
母親が早くに死んで、父親はサーカスで成功することしか頭にない。
二人はお互いが心のよるべだったんです。

そんな生活に変化が訪れたのがマカの登場と、父親の友人ダンの登場。
ダンは元サーカスの一員で、ミーナたちの母親フタバに失恋していた。
ミーナがフタバにそっくりだから面影重ねていろいろ世話してくれるように。
マカはミーナに拾われたその日からミーナに心を開いて絶対的な信頼を置くようになっていたんです。

唐突に日常が壊れたのはダンがミーナに手を出したから。
アオはもちろん自分の女が他の人に手を出されたら怒りますよね。
そしてミーナを突き放した。

アオに見捨てられたミーナはマカにすがる。

ダンとの関係に驚きつつも経緯を聞いたマカ。
「どうしてそんなことに?」
「なんかかわいそうになったから、抱きしめて頭をなでてあげた」
「そうしてあげればみんな嬉しいんじゃないの?」
そこで初めて歪なことに気付くんです。
ミーナは決して悪気があって言ったわけじゃない。本心から。
マカは、ミーナは”マカ”に同情して救い出そうとしてくれたわけじゃなくて、多分それがマカじゃない誰かだったとしても同じことをして同じようになってたであろうことに気づいてしまった。
自分がミーナにとっての特別じゃなかったことに裏切られたと思ったんですね。
それからマカはミーナを拒絶した。

同時に二人を失ったミーナは絶望して、姿を消しました。


一番星がいなくなったサーカス団はそのまま衰退して7年の時が過ぎます。
変な見世物小屋へと様変わりしてしまった一団は借金まみれでもう潰れる寸前。
ミーナがいなくなってアオもサーカスを出て飲んだくれ。
マカがストリッパー。あとはラーメン屋とか蛇芸とかもうごちゃごちゃだよもう。
返済猶予が半年と期限付きになり、もうサーカス団は終わりだってなったとき。
マカがもう一度サーカスをやろうよと説得。
実はミーナがいなくなってから1人で空中ブランコの練習をしてミーナの代わりにやろうとしてた。
マカの一生懸命な願いが伝わってみんながもう一度やる気を取り戻してまた輝かしいサーカス団に戻る、のですが。

実は実はミーナはいなくなってなんかなかったんです。サーカスの誰も来ない物置の片隅で動物檻に閉じこもっていたんです。
そして、それをマカだけは知っていた。
ミーナにもう一度サーカスの舞台に戻ってきてほしくて7年間説得し続けるものの、生きる意欲を失ったミーナは檻の中で死にたいと言い続けていて。
ミーナが戻ってくるまではマカはサーカスを失くしたくなかったんですね。

ただ、サーカスが復活して自分が一番星になってアオというパートナーを手に入れて人生で一番輝いているマカは。
ミーナがまた出てきたら自分が必死の思いで得た居場所を奪われてしまう。という不安に苛まれ。
ミーナを見捨てました。
檻には外からカギかかかっていてマカしか開けられなかった。
マカはミーナのところに行かなくなった。故に飢え死に寸前になったミーナ。
サーカスの音が聞こえてきてミーナは無意識に声を張り上げてマカの名前を叫びます。
その声はみんなに届き、7年ぶりの再会となった。

衰弱して死にかけのミーナ、マカは責められます。

「本当にただミーナに戻ってきてほしかっただけだった」
「どうして最後に見捨てた」
「アオを好きになったから」

好きな人のパートナーという居場所を得てしまったマカはそれを失うのが怖くなったんですね。

ミーナはミーナで死にたいとは口で言っていても死ぬ勇気もなかったから7年も檻の中にいた。
外に出て行くことも出来ず変わることもできずただ生きるしかばねのような生活で。
誰かに依存して生きてきたミーナは全部を失ってしまうことが終わりだった。
でも全部わかってた。自分が死にたいと言いつつ死ねないこともサーカスの一番星という居場所を取られるのが本当は嫌なことも。

「今あらためて死にたい」

マカはミーナの首に手をかけます。
ぎりぎりと締め付け息が切れてあわやというところでマカは泣きながらやっぱり殺せないと手を放します。

「友達を殺せない」

7年も罪悪感で縛り付けてずっと苦しめてきたマカがミーナのことをまだ友達だと言ってくれることに驚きを隠せない。
生死をかけて得た友達を、今度こそ失いたくないと思ったミーナは。
誰かに依存して生きることをやめて自分の力だけで生きていこうと決意しました。



終り。



ひーーーーー長くなった!そしてなるべく主観が入らないようにしたけど嫌なやつばっかりだぜ!

最初に言ったように私はミーナの肩を持ちながら見ていたので、マカが嫌いだ。
っていうか綺麗に収めたつもりだけど、結果的にミーナは最後一番星も恋人だったアオも全部奪われて今まで暮らしてきたサーカスを出て行くからね。
逆にマカはミーナのものを全部手に入れて幸せに生きて行くからな。
そりゃめでたしめでたしなんて思えないですよ。
アオには最後までミーナを追いかけてほしかったです。
それだけあれば多分まだ救いがあったから。


ここまで言ってなんですがクロジにしては比較的まだちゃんと明るさがある最後でしたよ。
もっと救いようのない話はいくらでもありましたからな。
だからこそ救われて欲しかったのかなぁなんて。
うーん、うーん、ミーナがかわいそうでつらかった。


結果3公演見ました。
3日目、前楽、千秋楽。
前楽が座席が絶妙な席で、キャストが通る通路席。で、ちょうど立ち止まって演技をする位置。
そのせいで物語に入り混み過ぎてしまって終わった後が大変でした(笑)
物販に行ったらキャストさんが売り子してたんですね。
まだ余韻から抜け出せずに涙ながらにパンフ買いに行って大高さんに感想を言おうとするも涙で言葉が出てこずに言えないっていうw
でも気持ちは伝わったからふんわりとありがとうございますってお礼をいただきました。
書いてないけど他2グループの物語も同時に進んでおり、親子の話なんかは終盤一番泣き所だったと思っています。
正直なところけっこう泣きました。

今まで見たクロジの話の中では一番明るくて救いあるお話だったと思います。
ミーナとアオさえなぁ・・・うまく続いてくれたらなぁ・・・(まだ言ってる)


MOB 1stツアー 幕張初日


不思議なライブへ行って来ましたよ!
エアバンドで、ただのラジオ番組で、メンバーの半分が一般人で、数曲しかないのにツアーするっていう謎ライブ(笑)

DGSを聴かなくなってもう2年経つんですが、全然変わってませんでした。
嬉しかったです。時代に取り残されていくのかなって思ってたのが今でも全然わかるんです。
2年以上前のネタとか普通に出てきてラジオを聴いていたあのころの記憶とか蘇ってきて楽しかったです。
一緒に行った友達は最近聞き始めたんですが、今もだいたい同じことやってるって言ってました。
変わらないっていいことねー!
MOBとかONO-DとHIRO-Cとかネタ満載のライブでしたけど、根本はDGSですからね!

ライブパートにラジオパートにMOBもDGSも楽しめる盛りだくさんなイベントでしたよ。


ライブパートな、MOBは1曲歌うごとにMC入れてくるんですよね。
持ち歌がないからMC入れて時間稼ぐ・・・ってことなんですね!

DIRTY AGENTの時になぜか昭和ハードボイルドなクオリティのアニメPVが流れました。
ちょっとwwwこのためにこのアニメ作ったのwwww
どうやらアニメ「DIRTY AGENT」のOP主題歌だったときのOP映像らしい。
90年代に放送されたアニメだそうですが、そんなアニメあったっけ・・・w
そもそもDさんはいくつの時だったんだろうw


途中でDGSのラジオパートがあったんですがね、小野Dが客席にキンブレ振りマシーンめ!って言うくだりがあったんです。
もう激しく同意ですよwwとりあえず振るからねwwwwリアクションの代わりに振るからねwwww

「ひろCかっこいいー!!!」っていう客席のコールに「後で楽屋においで」ってイケボ使う浩史は有罪。

巨大風船をステージからアリーナ最後尾までより速く着いた方が勝ちっていうゲーム。
赤と青の二つの風船でどっちが早く着くかっていう。
風船を送るのはアリーナにいるお客さんだからCもDもステージの上で応援してるだけなんだけど、その仕草とか掛け声が面白かったですw
特にひろCの風船が途中で空回りして進まなくなっちゃって、それを念力で押し出そうとするひろCおもしろかったです。


漢!の時に
諏訪さんが、「八木橋の両親がきているから言いますけど、こいつ結構抱いてます!」
八木橋はそれで「両親に感謝の言葉を言います。父さん、母さんを抱いてくれてありがとう!」
釣られてちゃんこもおんなじこと言い始めるし!!それ大丈夫なの!?w

女性に言われて傷ついた言葉で、小野Dが「小野さんっていい人だよね。どうでもいい人って意味で」
きっぱり言い切ったその人もハート強いね!?
逆にびっくりだよ!!


歌は基本的にアレンジもの多いですし、昔に聴いてた曲なんかも多いです。
あの頃とかわらないバカな話して、スタッフみんな巻き込んで遊んで、いっぱい笑って終わる。
それがDGSだったなって懐かしくなりました。
DGSも長寿番組になりましたね。
最近、2011年のブログを整理してたらDGS関連の話題がちらほら書かれてて、この当時が本当にはまってたときだったんだなーって思い出しました。DGSのブラックサンダーの袋まだあるからねwww


誘ってもらえてよかったなって思いました。
楽しかったです。本当に。
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