日本財布論についてかなり要約するぜ( ̄ー+ ̄)

―アメリカにとって、財布論では日本がデフレであり続けることが求められるのか―
@内需が縮小するデフレ下では、外需への依存度を高める。企業は国内でモノが売れないので、輸出を増やさざるを得ない。日本を財布にしようと考えるアメリカにとって都合のよい『貿易黒字の拡大』をもたらす。
Aデフレで日本人は先行き不安の為投資をしなくなる。一方、同じく先行き不安の為世帯も法人も貯金を貯め込む。デフレは貨幣価値が年々上昇する事を意味するので、今遣うより将来遣う方が得策だという事となり、消費や投資を減らし貯金する。アメリカが利用出来る『金融資産』が膨らんでいく。
B膨らんだ金融資産は、デフレ下では国内で行き場を失う。デフレを放置しておくだけで、アメリカ側がとりたてて何らかの工作を図らなくても、日本の銀行は自主的にアメリカ国債を買ったり、海外に貸し付けたりする。
Cデフレ下では、金利は超低金利。資金需要が国内にない為、資金を貸し付ける際に高い金利を付けると、益々借りて貰えなくなる。
中略
だからこそ『財布論』を採用するアメリカは、日本の『成長』を嫌い、『デフレ』を望むこととなるのである。


これが噂の『日本財布論』か。何を今更と思われるかもしれないが、一応復習も兼ねて
アメリカに都合が良いように動かされてるのが癪だなw
まあ、この財布論も、日本国民がある程度の所得を維持していないと無理なんだが…アメリカがその時さえ良ければいいって考えてたとしか思えんわな。



ところで、アメリカのタイム誌が安倍首相を批判してるって?
安倍首相が愛国者
(・_・)エッ......? ってなるよね普通(爆)そりゃ本人はそう云うだろう(恐らく本気で自分を愛国者だと思っている)が、わざわざ表紙に持ってきてまでやるかね?やはりただ云うことを訊くだけの首相がいいんだろうね。そんなに心配しなくても、安倍首相は親米だよ。アメリカに楯突く事なんてないっての!