皆さんこんばんは(ガクブル)



いきなりですが引用φ(..)

適菜  安倍晋三首相が「女性の嫌う男」第一位になったんです。
信子 えっ、それは知りませんでした。いつですか?
適菜 『女性セブン』(二〇一四年五月八・十五日号)に「いちばん嫌いな男ベスト10」として、二十代から八十代の女性五百人に聞いた結果が発表されました。そこで江頭2:50や出川哲朗を抜いてダントツ一位が安倍だった。
私は、女性が安倍を嫌う理由が生物的に保守的だからだと考えています。それで、生理的に安倍のいかがわしさを見抜くことができる。一方、男性は抽象や理念、表層的なイデオロギーに流されやすい。それで安倍のようなフェイクに簡単に騙されてしまう。
剛志 女性が保守的という指摘は面白い。日本では、保守といえばマスカリン(男っぽい)でマッチョなイメージが流布していますが、保守の真の論理はむしろ女性的です。
真の保守は、価値観が錯綜する複雑な社会の中で、つねに悩んでいます。配慮をし、あるいは中庸を取ろうとし、壊れそうになっている共同体を守ろうとして悩む。これは女性の特質ともいえます。
適菜 保守はイデオロギーではなくて、イデオロギーを警戒する態度のことですよね。その基盤となっているのは、歴史的に生成された常識です。女性たちが安倍を見て、「気持ちが悪い」と思うのは、表層的な言葉に騙されないからです。
信子 うーん…私は安倍首相個人については、あまりピンと来ないです。お付き合いしたいタイプとは違うけど、強烈な嫌悪の対象ではないような…。実際にお会いしたことがないので分からないですけど。
適菜 しかし、このアンケートの結果はかなり重要なものを示唆しています。さきほどノルアドレナリンの分泌量の違いによって、攻撃性が顔に出るという話がありましたよね。それは科学的に明らかになったわけだけど、大昔から人間は皮膚感覚によって、危険な人物や胡散臭いものを見分けてきた。
信子 実証的研究はされていませんが、そうやって異質な個体を排除してきた歴史はあります。そうすることで集団を守ってこなければならなかったのでしょうが、この傾向は、とくに日本では強かったと考えられます。フォールス・ポジティブ(擬陽性)として、本当は排除すべき存在ではないかもしれなくても、集団のために排除するシステムが機能してきたわけです。それは良いとも悪いとも私は言いません。ただ、そういう感覚を強く持っている日本人が、「いちばん嫌いな男」に安倍首相を選んだ点は興味深いですね。
適菜 ニーチェは『権力への意志』で、近代において異常な人間を排除するシステムが失われたと端的に指摘しています。犯罪者やアナーキストといった「これまでの社会のすべての階級の排泄物」を取り除く能力を失ってしまったと。正常な社会では排除できたはずのものを、抱え込むようになってしまったわけです。




女性セブンのこのテのアンケートがどの程度信憑性があるかは判らんが、安倍ちゃんを見て生理的に無理って人は結構いそうだ。俺が嘗て小泉チョンイチロウを見て"得体の知れない胡散臭さ"を感じたのと多分同じじゃないかな。
見た目で判断するなといった風潮があるが、ニコニコしてる奴に限って腹黒いもんだ。安倍ちゃんは公家顔だと水島社長が云っていたが、そんな優しい顔じゃねぇだろww 構造改革を隠さなくなった辺りから、間違いなく人相悪くなってるよ。第一次安倍政権の頃の安倍ちゃんと、国会で野次っている時の安倍ちゃんを比較すれば判りやすい(爆)