2010-3-27 23:58
母上が買った手相の本を見ていたら、浪費家の線が自分にあって何とも言えない気分になった緋星です。
本日は本屋で色々買い物をしました。
この前の学用品販売の手伝いで臨時収入があったので、早速かなり使った感が否めません。だから浪費家の線が出るんだよ(苦笑)。
薄桜鬼の桜花風塵(公式物語絵巻)が出ているなんて知らなかったよ。値段を見ずに買ったから、後々ビックリした。……まあ、あの装丁ならそれくらいしても不思議じゃないか。
あと、漫画八雲の2巻とかね。後で母上に貸そうか。
そんな中、また新たな本と出会いました。
[ミミズクと夜の王]という、3年くらい前に発売された文庫です。
追記にて、感想とか書いてみます。
実は、人喰い三部作ってその3番目の本に書いてあったから、「どんな内容なんだろう」ってウキウキしながら手に取りました(汗)。グロいのかなーとかね……大丈夫か、私。
内容は全然違いました。
奴隷だった少女ミミズクと、彼女にフクロウと呼ばれる魔物の王様の話でした。
優しかった。フクロウはミミズクを拒絶しているようで、実は優しかった。単なる不器用さんでした。
きっとミミズクに感化されたんだよな。
ミミズクとフクロウの再会は何か熱い物を感じました。
これを読み終わった後に、創作したい気持ちになりました。
今は主に二次しかやってないけれど、オリジナルが書きたくなりました。
ちょっと頑張ってみます。
この本の作者、賛否両論あるようで……レビュー見たら色々感想がね、うん。
でも、この本を読む限りは、私は好きな気がします。
思う事なんて、人それぞれなんだから。
ちなみに、解説は有川先生なんだぜ(だからどうした)。