アカツキノイロ

卯年も終わる。けど終わらない。（2023年総括）

実は仕事は納まっていない状態です。年明けに頭を抱える予定です。
こんばんは、緋星です。

本年の総括ですが、やっぱり記憶が飛んでいるような、そうでもないような、という感じです。
というのも、昨年末から仕事上割と重要な内容にガッツリ関わるようになってしまい、よくわからないまま今日に至る……というのが実情です。
「引継ぎなかったの？」と言われればそうなのですが、これまた微妙な感じなのも否めません。前任者が役職的に私より偉い人なんで、私が単独でできないことをやれてしまうので……前々任者も同様の役職なので、こっちが頭を抱えているのですよ。なお、納まらなかった仕事に関してはマジで引継ぎなかったです。探したけどどこにあるかわからなかった。
そう言えば、昨年末のブログで「合わないっぽい上司がいる」的なことを書いていましたが、合わないというよりも、相手が忙しそうなので余裕がないのかなあと思います。お互い深入りしない、でもわからないことはしっかり訊く、なるべくわかりやすく説明する、というのを徹底することで私なりの折り合いをつけています。
あと「先輩風を吹かせているっぽい後輩」については、どうも同世代に思われていたようで……相手の方が年下だと正式に発覚しました。何でさ。

今年は甥っ子が生まれました。今時はアプリで写真共有できるのね……。日々送られてくる写真や動画を見ながら「ちょっと前にはほにゃほにゃしていたのに、今は立派に泣くのね」と思ったりしています。

趣味の方では、ちょっとだけ変化がありましたので、改めてご報告。
今まではpixivをメインに活動をしていたのですが、今年になってカクヨムに登録しました。
もともと一次創作と二次創作を同じ場所で投稿することに違和感がありました。一時は『小説家になろう』の方も考えたのですが、毎日投稿なんぞ無理なので、カクヨムの方でアカウントを作成して一次創作をそちらに改めて投稿しています。
あ、アカウント名はこちらと同じなので、見つけましたしたら何卒。そちらでは長編を不定期連載しています。

戦国周りでは徳川美術館で家康関連の展示が多く、個人的にめちゃくちゃ楽しんでいました。まだ大河見てないんですけどね（何て奴だ）。名古屋城に行ったり、岡崎に行ったり、静岡に行ったり、関ケ原に行ったり……関ケ原は毎年じゃないか。それでも何かと西軍推しの彼の地で家康フィーバー（個人比）来ていたのは面白かったです。
次の大河は紫式部なので、徳川美術館（国宝「源氏物語絵巻」所蔵）もフィーバーしますね。楽しみです。
そういえば、今年は森可長に縁があったような気がします。徳川美術館で写しを、名古屋市博物館で現物（？）の遺書を見たり、地元の武将と縁者だったことを知ったりと、ちょっとしたことですが触れることはありました。いつか岡山に行きたい。

『すみっコぐらし』に劇場版とか、『鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎』とか映画も見に行きました。大人になってから映画館に行く機会も増えました。
来年は水木しげる先生が生誕100年だそうで。一度はお会いしてみたかったとは今更ながらに思います。
結構思い出があるな……マジで記憶がすっ飛んでいるな。

思い出したついでにFGOの武田晴信さんについても語ってみようかと。弊カルデアにはいませんが。欲しかった。
実は発表当日に『ゲゲゲの謎』を見ていて、感情の起伏が乱高下しまして、本当に声が出ました。……いや、ほら、ぐだイベで星5男性サーヴァントが初っ端から実装するの、レアだなと思っていたので……。
それはともかくとして、配布だった景虎さんが「長尾景虎」で実装されているのを鑑みると、「武田晴信」として最初に来るのは理に適っているというか、至極当然というか。景虎も晴信も人としての名前なので。謙信とか信玄は法名なので、一遍俗世から離れている感じがするんですよねぇ。
晴信さんは思っていた以上に赤に固執しているし、ライダーだけど馬はスポーツカーなのでドライバーだし、喫煙者だし、再臨前はヤのつく自由業っぽいし、隕石降らせるし、属性てんこ盛り。でも武田信玄なら隕石くらい降らせるだろと思っている『戦国BASARA』にハマっていた人間です。問題ない。
彼の景虎さんへの接し方が終始「長尾景虎」という「人間」に対するものだったのも、「来るな！　帰れ！　ふざけるな！」と言っていたのも、「俺に勝てる男はいなかったが“女”はいた」とその実力を認めていたのも、自分にはなかった解釈だと思います。今までは「では決着をつけようか」みたいに前向きな対決だったので、それとは違う感情の場合は想定していなかった。
そうそう、同じくFGOの永倉新八は早々に来てくれました。最初おじいちゃんで再臨で若返るのはプトレマイオスと同じで、全盛期が2回あるみたいな解釈していたけど、本人が迷っていたかららしいじゃないですか。確かに作中でわりとブレブレなんだよな、長生きしていたけど、自分の生き方に後悔があるみたいで。でも、老年期に新選組のことを語ったことが私たちに繋がっているので、それも全盛期なんだよと言いたい。だからあなたは姿が如実に変われるタイプなんだよ。バレンタインで映画を見に行こうぜ、あと鰻。

何だかんだで本年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。