2016-5-24 00:52
日付が変わってこんばんは、緋星です。
去年の今頃は『遙か6』をやっていたようですねー。時が流れるのは早いわー。
1年振りに自分用に買った乙女ゲーム『ニル・アドミラリの天秤』、取り敢えず『ニルアド』と呼んでいますが、漸く1人クリアーしたので感想などなど。
……『サモンナイト6』は詰みました。
今回は共通ルートと鵜飼ルートです。
舞台は大正25年の東京。大正は15年までなので、これで架空の世界となりました。……『遙か6』も大正時代が舞台だったなぁ。
主人公の久世ツグミが政略結婚をすることが決まり、弟のヒタキが反対し、「稀モノ」と呼ばれる書物の影響で焼身自殺を図ることから物語は始まります。
ツグミは通称「フクロウ」と呼ばれる組織の一員となり、問題解決に勤しみます。
共通ルートとしてはある程度の登場人物紹介と世界観の説明、というところ。これくらいの認識は持っててね、くらいかな。事件の犯人みたいなのには殆ど触れていない。
最初に攻略できる中で、まずは鵜飼くんを選択。理由は自分の中の好感度が低かったので(笑)。
鵜飼くんはこの世界の総理大臣の息子で大学生、ヒタキと同日に「稀モノ」によって自殺を図ろうとした。その縁で「フクロウ」探索部隊と共同生活を送ることになった訳ですが。
ルート内でも語られることですが、性根は優しく繊細なんですよ。ただ華族で現総理大臣の息子という立場故にジレンマを抱えてしまっているという感じ。
その結果、傲慢(に見える)ツンデレとかいう面倒な人物になったとか、もうねぇ。
ツグミとは華族と言えども雲泥の差があり、性差もあって、なかなか難しい関係ではありましたが、一度気を許すと独占欲が激しい。
これあれだ、属性:ご主人大好きな犬だ。うん。
きっと、「鵜飼昌吾」という個人をちゃんと見てくれたのはツグミが初めてなんだろうな。
さて、トロフィーゲットのためにはハッピーエンド、バッドエンド、中途バッドエンドの3種を見る必要がありまして。
気がついたら中途バッドを2回やるとか意図しないことをやっておりました。
順番としては中途バッド→中途バッド→バッドエンド→ハッピーエンドです。
ツグミ死ぬわ昌吾死ぬわで血生臭いのう。
次は翡翠ルートです。