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読了




 図書館から借りてきた本、全冊読み終わりました。
 今回は短いのも含めて、全五作。相変わらずの、人死にのないミステリーで、特に二本目はほのぼのしますね。
 尻に敷かれる探偵と、横柄な美人助手コンビ。既刊はこれで全部みたいですね。
 読みやすい文体だったんで、別の作品も借りてみようかなって思います。


 邂逅編は、もうちょっと休息期間をおいてから、再挑戦です。





 あと、どうでもいい話なんですが……いい加減、レジ用紙の交換くらい覚えましょうぜ、店長。もう八年も使ってるレジなんだから。
 あと、わからない事があるといの一番に私に連絡する癖はやめましょうぜ。
 レジ用紙の交換なんて、電話越しの説明じゃわかんないでしょう。私に電話するより、よその店の人でも、わかる人呼びにいった方が早いと思いますが……。

 

買いました




※ネタバレあり





 8ページの空挺懐古都市のために買いました(苦笑)
 多分、来月発売のコミック三巻に収録されるだろうなぁ。とは思ったんですが、我慢出来ずに。



 内容は久しぶりのトキとユナでした。相変わらず、切ないです。

 今でも灯籠屋さんの代わりに風鈴売っていたユナは、またお天気雨の日にトキと会います。
 夏樹と七雄のために、ふたりを繋ぐ何かを贈ろうと考えたトキはユナから風鈴を買おうとします。
 そんなトキの目に入ったのは、あの桜の行灯。売れないけれど、トキにもらってほしいというユナからそれを受け取るトキ。
 去っていくトキの背中に、声にはならない言葉を投げ掛けるユナ。
 トキはユナが、名乗っていない自分の名を知っていた事に気が付き、振り返るものの、そこにはもう誰もおらず……。

 そんな短い邂逅のお話でした。



 さて。三巻の表紙が載っていましたが、やはり茉莉花でした。
 どんな色合いになってるか、楽しみです。
 今回収録されるのは、夏樹と七雄の話・牡丹のその後・灯籠屋さんの正体・天草と弑名の過去。そして今回のトキとユナの話でしょうね。

 切ない物語のそこかしこに、空挺都市の秘密、物語の核心が描かれてます。
 今回の柱の文句が、“次回は物語に核心へ……”とか何とか書かれてたんで、そろそろ空挺都市という存在そのものの話になっていくのかなぁ、と。
 次回は八月、楽しみですね。

 
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