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二次創作の難しさ

 

 サイトが開店休業中の私が言うこっちゃありませんが。


 アニメ・アルスラーン戦記の放送に伴ってか、原作者の田中先生の事務所では二次創作のガイドラインを一部変更したそうです。
 以前は「同性愛・過度な性描写を禁じる」だったのが、「過度な性描写(同性間・異性間を問わず)を禁じる」になったそうです。
 すこーしだけ、同性愛のお許しが出たようです。これは「過度な性描写」と「同性愛」を同じ扱いにするのは違うと判断したみたいですね。
「過度な性描写」が現実に問題(R18な代物を大多数にさらすのは違法でしょうし)なのに対し、「同性愛」はその人個人のものであって、けして差別し、禁止するものではないという判断なのでしょう。

 ただ、ガイドラインを作った当時の田中先生達が差別的だったかというと、そういうわけではなくて、当時のファンが、作者のもとに「過度な性描写をともなう同性愛」の二次創作物を送りつけていたらしいです。それで禁止せざるをえなかったようで。
 これはもうマナーの問題ですね。“好き”なのは良い事だと思いますが、度を越して、迷惑をかけてはいけない──二次創作に限らず、“好き”には加減や限度は必要ですな。


 二次創作って、やっぱりどこまでいってもグレーゾーンなんですよね。
 許可出してくれてる原作者の方なんて、そう多くはないですし。
 二次創作から原作に入る人がいるから。とか、禁止しきれないから。って理由でお目こぼししてもらってるわけですもんね。

 コミケとかそれ系のイベントにはもうずっと行ってませんが、二次創作の同人誌でメッチャ稼ぐ人って一定数いるんですよね? そういうのを聞くと、“好き”って結構難しいなぁ。と、思います。
 需要があるから売る。需要があるってのは、それを“好き”だから“欲しい”って事で……。沢山の人が“欲しい”ってものを作り出せるって凄いなと思いますが……やっぱり何か違うんじゃないかと思ってしまいます。



 何やら真面目くさった話をしてしまいましたが、私自身同人誌を買うのも、二次創作を書くのも読むのも好きなので、二次創作物を否定する気は毛頭ありません。もしこの文を読んで、不愉快に思ったら申し訳ない限りです。

 おかしいなぁ。殿下可愛い、騎士格好良いって言いたかっただけなんだけどなぁ(苦笑)

 

無題

 

 さて。実を言うとイルゲネスの最終回・続編無しな事に、わりと本気で凹んでました。そりゃもう、地面にめり込むくらいに。

 ああ、楽天的な私がこんなに沈むなんていつ以来だろう――って思うくらいに凹んでました(まあ、多少、体調不良のせいもあったかもしれませんが)。

 けど、まあ。うん。今は大分、浮上してきました。
 水菜先生やカチル先生の作品が読めなくなるわけじゃないですし……少なくとも空挺懐古都市やレリック・ファイルは続いてるんですから。



 あと、自分が昔書いたイルゲネス小説読み返したら、書いてた当時の事色々思い出しましたよ。
 フォンやジェイクに幸せになってほしい・幸せな姿が見たいって思いながら書いたなぁって。
 それを考えたら、何か少し軽くなりました。単純だなぁって思いますけど、現実に存在しなくたって、私が彼らを好きなのは事実ですからね。



 ……なんか、こっぱずかしい話してますねぇ。まあ、風邪が脳味噌にきたと思っといて下さいな(苦笑)。

 

三つ子の魂百まで

 
 一昨日買ったと書いた児童書の話を少々。



 表紙を見ればわかりますが(87年発売の第一巻↓)


 主人公は猫です。ストーリーは猫視点で、他の猫や犬達との友情話となってます。
 で。擬人化させたら、思いっきり腐女子受けしそうな話だったり……。
 小学生の頃から無自覚に腐ってたな、私。

 主人公の黒猫は、世間知らずな坊や(飼われてた子猫)。
 とある理由からひとり(ノラ)になってしまった主人公を助ける、年長者(成猫)。
 世話焼きな年上が年下の面倒をみる。って昔から好きだったようだ。

 小学生の時から素養あったんだなぁ、私……。

 

心配になります

 


※すいません。愚痴です。


 
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すみません

 
 前の記事、意味不明なんで消しました。
 疲れとかストレスとか、何か色々なものでイライラしてたもんで。
 読んだ人、わけわかんなかったと思います。すみません。

 
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