出てきてしまってああもう。勉強せなと思うと現実逃避気味に創作意欲が持ち上がるのはもう性格というかどうしようもない。
卒論やらなきゃいけないのに古事記パロとか考え初めて一向に進まない。お前は何回同じ妄想を繰り返したら満足するのかと。前にもまったく同じこと日記に書いた気がするけどというか書いたけど、懲りずにまた吐き出してみたり。

とりあえずイザナキイザナミな留文を想像すると切なすぎた。留三郎さんは逃げないと思うけども。でも文次郎が拒絶すると思うから結局黄泉国と葦原中国の間は隔たれてふたりは離れちゃうんだろうと思う。ヤンデレもんじとか超見てえ。←
てか開けるなよイザナキ逃げるなよイザナキってイザナキさんへの当たりが私の中で一層強くなってしまった。留三郎と比べちゃったらしょうがない。
留文の場合は、留三郎は殿の中覗かないでずっと待ってそうな気もするけど(わんこ体質)、死者である文次郎の姿見たところで自分もこの国の住人になるとか言い出しそう。「待たせてごめんな」とか言っちゃうんだろうと。本当イザナキはさっさと迎えに行っておけばよかったものを!
でも火の神ずったずたにしちゃう留三郎とか。それも美味しい。ヤンデレヤンデレ。留三郎は仇打つタイプだと思うし。仇打つまで前に進めなかったりそんな食満が美味しい。打ったら打ったで立ち止まっちゃいそうな脆さとかすごく滾る。
留三郎の愛の重さに居た堪れない文次郎。文次郎としては恨ませてほしい。とか。考えてたらいいな。いっそ恨ませてくれた方が楽で。でも責任全部押し付けちゃってもそれを簡単に受け止めようとしてる留三郎に充てられて。自分に自己嫌悪。
なんやかんやあって世界は分かれちゃって。千引の石の前でお互いに泣いちゃう犬猿とか想像するとめっちゃ切ない。ツバサクロニクル的なあれを想像してしまう。
しかしこのままだと留三郎がずっと石の前から動かなくなりそうだ。三貴子生まれなくなっちゃう。
三兄弟は仙蔵。長次。小平太。
ずっとツクヨミは伊作だと思ってたけど長次でも美味しくいただけることに気付いた。というかツクヨミさんが全然古事記に出てこないこと=長次は皆のやることに興味がなかった的なことだと理解した。←
そうなると伊作さんアメノウズメしか浮かばなかったんだが。伊作さんの場合、舞ってる間に服の裾踏んでコケそう。
仙蔵がアマテラス、小平太がスサノヲはデフォだと思うわけで。というかオカンに会いたいって泣く小平太とか。仙蔵怒らせる小平太とか。オロチぶっ倒しちゃう小平太とか。スサノヲおいしいエピソードありすぎるだろ是非小平太で見たい。クシナダヒメは滝夜叉丸。
あと俺の娘はやらねぇぜ的な小平太。勝てる気がしねぇ。
イザナキイザナミよりもオホナムチとスセリビメのが留文だと思ってる。食満頑張れ。文次郎背負って逃げるところが見たい。相手が小平太だと逃げ切れる気がせんけども。食満超頑張れ。
まあ留三郎は浮気するような奴じゃないから大国主的には留三郎っぽくないんだけど。この説話ではとっても留文だと思うわけで。
因幡の素ウサギの辺りは文次郎と会う前ってことで浮気じゃないって信じとく。でも留三郎、留文でない場合でも相手に一途そうだから完全にリンクはやっぱり出来そうにないけど。末っ子が成功するって意味では、それってすごい留三郎だとも思う。
ちなみに素ウサギは鉢屋。ワニに倍返しされた、でもあの悪戯心感じるところがどうしても鉢屋。
話は飛んで、イハナガヒメとコノハナノサクヤヒメは六いかなと。話的にニニギは誰って決めたくない。とりあえず文次郎送りかえしちゃったニニギは仙蔵から超絶お仕置きもらってください。文次郎はそのあと留三郎に貰われればいいじゃない。
あと考えてたのはヤマサチは竹谷かなあって。でもこの辺来ると読み込んでないところだから下手に触れられない…!
最後の最後に古事記のもうひとり大きな英雄ヤマトタケルはやっぱり小平太さんしかいない。でもヤマトタケルって悲劇の英雄だから、そんな小平太泣けるじゃないか。自分の力の強さ故にお父さんから疎まれて。それでもお父さんのために日本あちこち行くのに最後は思い半ばで死んじゃうとか。辛えええ。
長次脚本の元、皆で劇とかしたらいいと思う。イザナミ文次郎の前から逃げ出さないでいっそ抱きしめちゃうイザナキ留三郎に思いっきりNGを叩きつける。



うーん寝るべきか。もう少し粘ってちょっとは進めるべきか。