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というわけで誕生日です。
誕生日の日に実家にいるなんて本当久しぶりだから大好きな焼肉屋に連れてって貰いました。……会社の飲み会を蹴って。
いやだって皆私の誕生日だって知ってるしめっちゃいい人達ばっかりだから何か有りそうで。って自意識過剰甚だしいけど。しかし送別会と歓迎会なのにどういうスタンスで行けば良いのよというか誕生日の日は気疲れしたくないというかそんなん二年前の二の舞というかまあ普通に焼肉の方が食べたかったからだが←結局
焼肉うまかったー！そしてケーキ用意してくれた店長本当ありがとー！
いいよね文次郎の誕生日に留三郎がバイトしてる居酒屋で六年で誕生日会開いて何でわざわざ俺んとこですんだよ！とか疎外感に冷め冷め泣きながらの留三郎からケーキのプレゼントとかすればいいと思う。まだ付き合ってなくて完全留三郎の片想いでもいいし密かな文次郎の片想いでもいいし両片想いでもいい。両想いだったら留三郎は何がなんでもバイト休んで一日文次郎さんおもてなしのバースデープラン考えてるだろうしな。最後は予約した超高級店で指輪渡すんでしょ知ってる。でもいざ渡すときになって指輪紛失してんでしょプチ不運。雰囲気とかめっちゃ大事にする留三郎はしょげにしょげるけど見かねた文次郎にラーメンでも奢ってもらえばいいと思う。高級な店よりこういうとこの方が好きだ指輪とか洒落たもんは別にいらんとか慰め、いや慰めてんのか微妙だが文次郎の精一杯のフォローが入って留三郎さん復活。そのあと家帰ったら結局指輪家に置き忘れてたってオチ。いらんとは言ったけど貰わないとは言ってない文次郎はちゃんと受け取ってくれると思う。優しいね文次郎！