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ひま




何書きたかったのか分かんなくなっちゃった
とりあえずバスの中の六年↓


「あれ?文次郎寝ちゃったのか?」
くるりと向きを変えた小平太が座席に膝を立て背凭れに乗り出しこちらを覗き込んだ。
「ばか小平太起きたらどうすんだよ!もったいない!」
「もったいないって、何か違う気がするよ留三郎」
通路を挟んだ伊作の言葉に、小平太の隣体を少々捩って同様に此方を振り返った長次も頷いた。
だってもったいねぇじゃねぇか折角寝顔晒してんのに。
「寝かせてやれ。どうせ昨夜も鍛錬だのなんだの碌に寝てないんだろ」
伊作の隣、やけに優しい言葉がまさか仙蔵の口から漏れる(いやあいつは表に出さないだけで文次郎には十分甘いが)。
窓に頭を預けて、文次郎は俺の隣で規則正しい寝息を立てていた。可愛い可愛いと俺は堂々その寝顔を拝んでいるわけだが。
「ん、あ。そうだ」
何を思いついたのか小平太がより体をこちらへ乗り出す。嫌な予感しかしない。小平太の手が文次郎の肩に触れたので一層強くそう思った。
「おいっだから起こすなって」
俺の至福の時間が!なんて叫ぶ前にえいと軽く腕を振る。文次郎の頭がこつりと俺の右肩にぶつかった。
「何してんの小平太」
「いい考えだと思ったのに、トメ的に」
「近い近い近い!」
すると衝撃に身じろいだ文次郎がうすらと目を開けた。
「…うるせぇ、黙れ、喋るなばかたれ」
見上げられる俺、掠れていく語尾、もう一度眠りに落ちていく文次郎。
「寝惚けているな」
長次が言ったけどホントに?声がものすごい低かったんだけど。あ、眠いからか。そういうことにしとこう。
結局人の肩に寄りかかって寝続ける文次郎に俺は身動きが取れなかった。






多分寝起き悪い文次郎が書きたかったんだと思います


てなわけでただいまわたくしバスの中高速の上、映画が終わっちゃったので暇で仕方ない現在です^^^
今日は家族で長野行ってきました
サービスインターで食べた牛串がめちゃくちゃ美味かった´∀`*
うああ家着くまでまだ二時間あるんだからもう一本映画流してくれたらいいのに!
ぴくさー見たいぴくさー
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