組合戦が終わって、単発話の巻でしたね。
アニメにも登場してる、喫茶うずまきにまつわるお話や、敦くんがいた孤児院の院長先生の話等々。
院長先生の話にはうぅっときましたし、国木田さんメイン回は、国木田さん格好良かったです。
が。一番あれだったのは、実は芥川の妹だった銀ちゃんの話(妹がいるのは示唆されてましたよね)──の、樋口さんの残念っぷり。
多少盲目的でも、芥川のためなら無茶する、できる女──的なキャラじゃなかったのか、樋口さん。まあ、ストレートにギャグ回だったので、面白かったですが。
そして、まったく変装になってない変装をしてる芥川にもツッコミを入れたい。お前、そこらへんの交番にも手配写真貼ってあるんじゃなかったのか……。サングラスと服で誤魔化せると思うなよ(笑)
というか……あれ、仕事衣装なのか、銀ちゃん。私服、可愛かったけどさ……。太宰さんが、昔は可憐だった。って言ってたのは、これか。
最後の話は、前巻のラストでついに行動を始めた魔人・ドストエフスキー(超、読みづらい+書きづらい)がマフィア幹部とやりあう話。
個人的には結構好きなタイプです、ドストエフスキー(超、読みづry)。なんとなく、Kの流ちゃんを思い出します。
彼の今後の活躍も、楽しみです。
あ。そういえばこの巻、モンゴメリは出てるけど、鏡花ちゃん出てない。