久々になりきりで書いてみるわね、カリンカよ。
みずきは相変わらず「カリンカちゃんになりきるの超楽しい〜!」って言いながら書いてたわ。
そんなに楽しいなら、貯まってる私とかロックのss完結させていけばいいのに……って、思うのだけど、みずきいわく「それはそれ、これはこれ」らしいわ。
……都合がいいわね、本当に。
まぁ、どうせ、なりきりで書くならオチ考えなくてもいいという理由なんでしょうけど。
ssの場合は、話の着地点考えないといけないものね。
話のタイトルを考えるのと、話の締めを考えるのは、みずきが苦手としてるところだから、仕方ないわね。
今回余談がこんな感じなのは、ただ単にみずきが私の話を書いたからって理由らしいのだけど、この話を考え出したのはXoverが配信中の時だったのよ。
成長した私を見て、例によって色々設定を考えたりしたみたいなのだけど、私にはよくわからないのだけど、成長した私を見て「公式がガチでロクカリ推してきた」という結論になったらしいわ。
……みずきの頭はどうなってるのかしらね。
その、成長した私を見て考察(っていうほど崇高なものじゃないわ)して、「ロクカリだ〜!公式がロクカリ布教してきた!」と思った箇所をssにしたそうよ。
と、いうかXoverの私を見て書いたのだけど、完成したときにはXoverなんてもうなかったわ、皮肉よね。
まぁ、みずきがss書くのはあくまでもみずき自身の趣味で、ただ書きたい欲を発散してるだけらしいから、別に良いんだけど。
みずきが言うには、二次創作は『自分が書いて満足する』タイプと、『自分で書いたものを人に見られて満足する』タイプといるらしいのだけど、みずきは圧倒的に前者だって言ってたわ。
……何のために書くのかと言われたら、みずきの場合は極論自分の萌えを充たすためでしかないから、書きたいところを書いて、書くことに満足したら、未完だったり途中で投げたりばっかりなのよね。
しかも、話を初めから最後まで通しで考えるのではなくて、まず書きたいところがあって、そこだけ書いて、どうやったらそこへ行くかを考えるやり方なのよ。
有りがちだけど、終わらない話の典型的なやつよね。
未完の私の話、まだまだありすぎてざっとリスト見たけど、そのリストを思わずみずきに叩き付けちゃったわ。
このままじゃ、書き切るより先に公式で大人の私が出てくるんじゃないかって、戦々恐々してるわよ。
まぁ、そうなったらなったで色々設定は考えるんじゃないかしら。
みずきは「設定考えるのが好き」みたいだしね。
肝心のssについてだけど、みずきの事だからいつも通りロクカリなんだけど、珍しくロック自体は不在よ。
むしろロールちゃんと、って感じになったわね。
みずきはロックと私も、ロールちゃんと私も、好きみたいだから、完全にみずきだけが得みたいになっちゃったわね。
あ、ちなみに。
みずきの中では、私のお母様は病弱で、私が幼い頃に亡くなったという設定らしいわよ。
公式で出てないみたい(みずきが知らないだけの可能性があるけれど)からって、勝手に捏造するのもやめてほしいわ。
さて……年も明けたけれど、日本は冬真っ盛りで、雪害も多くて大変みたいね。
体力も気力も時間も場所も奪われるから、大変よね。
少しでも早く春が来るように祈ってるわ。
ちなみにロシアは、真冬は寒すぎて雪が降らないのよ。
冬の終わりの暖かい日に降るの。
あ、話が変わっちゃったわね、ごめんなさい。
今年は良い年になるといいわね。
それじゃあ、またいつか……機会があったらね。