今日で、最終日ね。
また書くかもしれないけど、今のところ最終日って事にしておいてね。
区切りは無いとぐだぐだになるから、その辺了承してほしいわ。
最終日は私の日記じゃなく、みずきの日記でもなく、『七枷みずきのカリンカ設定』をさらすわよ。
ブログの正しい意味は『日記』じゃないわ。『Weblog』の略で、『Web上であった情報を記録(log)する』って意味らしいのよ。だから必ずしも『日記』を書く必要って無いのよね。
…とか、みずきは力説してたけど、私は正直屁理屈だと思ったわ。
実は、日記風の最終日を数回書いたのよ。
…でも、私は何度もブログ書いたのに、書きかけをコピーしてたわけでもなく
「寝ぼけて操作を間違えた」
「寝落ちしたらログアウトされて文章保存されなかった」
を書くたびにやらかされたわ。(実話)
で、何度も何度も繰り返し同じ事を書くのがイヤになってきたのよ。(これも実話)
だから、みずきが悪いのよ。
本題(?)に入るわね。
あ、これから書くことは勿論公式設定じゃないわ。勘違いしないようにね。
えっとね、みずきが書いてる私のイメージは13歳ぐらいらしいわよ。
日本では中学一年生にあたるわね。ロシアでも義務教育の最中よ、7学年ね。
ちなみに、公式4は9歳でXoverは14歳
有賀版はスカルマンの話が12歳でコピーロックマンの話が14歳らしいわよ。
有賀版は私がワイリーさらわれた三年後に、お父様がワイリーにさらわれたことになるのね。
みずきの想定する私が、若干公式と年が違うのは
「9歳の時は、さすがにロックマンよりお父様や一緒に生活してるお父様の造ったロボット優先だろ」という理由らしいわ。
ロックが9歳の私を見初めるのは、「ロックはロボットだから私とは勝手が違う」という理論らしいわよ。
で、私はこの時にロックに惹かれるのか?と、言われたら、私はこの時に一回ブルースの方に惹かれるらしいわ。
…段々書いてて、何で私がこんなこと説明しなきゃいけないのよ!って思えてきたわ。
出来れば私以外かみずき自身が書いてるときにやってほしかったわ。
まぁ、9歳と言えば一応多感な時期ではあるわね。
ましてや、捕まっていた私を助けてくれたんだもの、王子様に見えるのも当然なのかもしれないわね。
クールで言動がスマートな王子様。大人びていて格好いいと、思えたのよ。
私はお姫様に憧れていたから、余計にブルースが王子様に見えたのよ。
だから、お父様がライト博士に会いに行くときにも必死に付いていったわ。
ブルースって、ロックマンの近くにいる気がしたから。
でも、ブルースって孤独を愛するキャラクターじゃない。
ブルースの隣に私の居場所は無かったのよ。
それを何処かでわかりつつ、私はブルースに告白するもブルースは私を突き放すらしいわ。
ここで、私はブルースに失恋するらしいの。
ブルースも私が自分を見て惹かれているんじゃなく、恋に恋してるって何処かでわかっていたから突き放したっていうのもあるみたい。
…この辺りが、一般的な私主体の二次創作にみずきが喧嘩売ってる点よね。
でも、みずきいわく『ブルースはカリンカちゃんを好きなんだけど、人間とロボットである事でいつかは絶対にカリンカちゃんが傷つく日が来ると思って、敢えて突き放すんだけど、でもやっぱりブルースはカリンカちゃんが好きだから、陰ながら見守ってる』そうよ。
みずきはブルースと私の関係を『カリンカちゃんが恋に恋する女の子から、一人の存在を確かに見て惹かれるためのステップがブルースに対する恋心から失恋』って、捉えているみたい。
全世界のブルースファンの人々や、私とブルースのカップリングが好きなファンの人々にみずきが石投げられても私は一切関係ないわ。
…とにかく、それをお父様に相談したら、懇々と人間とロボットの違いについて説かれることになったわ。
ブルースが好きだった頃は、人間とロボットの違いが曖昧だったみたい。
よく、女の子が大きくなったら(今だったら)「プリキュアになりたい!」とか、言うじゃない。
それは、プリキュアの存在する世界(二次元)と、自分がいる世界(三次元)の境目が曖昧だからよ。
それと似たようなことが、当時の私とブルースの間にあったのよ。
好きな対象に対して、自分の理想を勝手に押し付けて決め付けて好きになるのを、恋に恋するっていうのよね。
私は、お父様やライト博士の話を聞いて、ブルースは王子様じゃなかった事を知るのよ。
ブルースを王子様だと、勝手に決めて押し付けてしまっていただけなの。
ブルースは、いつだってブルースでしかなかったのに。
それでもお父様がライト博士のところへ行くときは、私は付いていったわ。
でも、失恋しつつも何処かでブルースを見たい想いから徐々にロールちゃんやロックとの交流にシフトしていったわ。
そうしているうちに、私は普段接している少し頼りなさ気な『ロック』が、正義のヒーロー『ロックマン』であることを知識としてではなく、実際に知ることになるわ。
…戦闘から帰ってきたロックマンを、ぼろぼろのロックを、見てしまうのよ。
ロックが、敢えて見せなかった…隠していた部分を私は知ってしまう。
みずきの設定では、『ロックマン』は正義の味方だけど、それが『ロック』というお手伝いロボットであることは極々一部の人しか知らないらしいわ。
百聞は一見にしかずって、言うじゃない?
知識として知っていても、信じられない事って山ほどあるじゃない、ロックとロックマンの事も私にとってはそうだった。
でも、私は実際に見て、知ってしまう。
その時に、ロックという存在を意識するみたい。
王子様としてではなく、ロックという存在に興味を持つの。それが、11歳の時ね。
で、そこから私は『ロック』というロボットに惹かれていくそうよ。
さて、設定を暴露(?)したは良いけど、生かす機会が無いのが問題よね。
まぁ、みずきの中ではこんな感じでロクカリが展開されているみたいよ。
あ、少しだけ今日のみずきの日記を書いてあげるわ。
みずきが会社から帰ってきたら「まじっく快斗」ってアニメを放送していたのよ。
主人公の声優は工藤新一…じゃなくて、山口勝平さんなんだけど、みずきが
「これ、ブレスのリュウの中の人なんだよなぁ…」
って言いながら、見ていたわ。
ヒロインの誕生日(日付が変わって誕生日が終わる直前)に、主人公がサプライズ起こすんだけど、それを見ながら
「リュウがニーナ様にサプライズプレゼントする話…ありだな!」
とか、抜かしていたわ。
しかも、ブレス2のニーナは10月9日生まれだから、すごくタイミング良すぎてビックリしちゃったし、嬉しくなっちゃったらしいわよ。
…キャラ的にはリュウとは離れてる気がするけどね。
追記部分は反省会(?)よ。反省してるかどうかは甚だ疑問だけれど。