セールで安くなっていたため幕末ROCKの超魂(ウルトラソウルと読む)を購入しました。
PSP版です。プレイするのはVITAですがVITA版はメモカ容量に不安があったので(音ゲーはいつやりたくなるかわからないのでダウンロード版で常に入れておきたい)、多少画面がざびざびでもライブパートのレベル上限が低くても容量小さくセーブデータを保存できるPSP版が良いと思いました。
簡単に言えば幕末バンドものです。音楽が禁止された日本でロックな坂本龍馬がすごい事をやらかす話です。
そんなぶっとんだ内容や歴史に当てはめるセンスが好き。
雷舞と書いてライブと読み、愛獲と書いてアイドルと読むセンスもいい。
歴史ものは普通にプレイするけどそう詳しくはないのでこういうのはとっつきやすくていいと思います。
ジャンルは乙女ゲでもBLでもなくあくまで幕末リズムアクション。
キャラは美形の男子が多く、熱い友情が熱すぎたりするのでそういうのに異常に拒絶反応が出る人にはお勧めしません。
BLではないけどやりとりがこゆい。特に沖田の言動はあざとい。
先ずはシンディー(高杉)とセンセー(桂)と出会う龍馬。
龍馬が住み込みで働いているテラーダ(マツコデラックス属性のお登勢さんがいる)ではピッツァが出されるのですがおいしそうです。
でもなんでピッツァなんだろ、と思ったら『釜あります』ののぼりではっと気付きました。そういう事か。
肝心の音ゲー部分はあんまり。ていうかVITAはアナログパットが邪魔ですね。
あと背景がちかちかするのって凄い苦手。方向キーも矢印わかりにくいし。うたプリやポップンぐらいしかやってない私には難しいですね。
形態としてはミクのDIVAのやつに近いかもしれない。
曲数はわりと多いです。無印分だけでも結構あるのに超魂分もあるはずだしアニメのOPEDも有ります。
龍馬だけが歌うのかと思えば桂やシンディもよく歌う。
歌で戦うものかと思えば刀を抜く事もあるしシンディも銃を使う。意外に物騒。
でも結局は歌で解決するストーリー。
選択肢は『幕末ロックってくらいだからロックな選択肢を選べばいいだろ』と私なりにロックなものを選んでましたがどうもそれがよくなかったらしい。
私のロックとはただ思慮深くないだけなんですね。
しかしそれでもこの選択肢は意味がわからないな。龍馬視点の選択かと思えばシンディ視点や桂視点だったりするし。
ファンはきっと多い方がいいんだろうけども(おまけイベントの解放に関係するらしい?)