安かったしこういう地味にやってくゲームが好きなので購入。インディーズらしいです。
プレイヤーは魔王になってアパートを経営し、そこに魔物を入居させてやってくる冒険者を倒すという、経営+防衛のゲーム。
魔物は部屋の家具で強くなったりします。
家具は回収した家賃やクエストや冒険者からぶんどったお金で買います。
入居者に恋人ができれば同棲し子供が増えれば戦力が三倍に増えたりします。
入居者は死んだら完全にロストし、敵が魔王の元までたどり着いたら魔王は金を奪われる。それだけでいいのか。
そういうゲームなのですがこれが地味に続けてしまう。恐ろしいゲームです。
一番困るのは敵襲があるのに主戦力がコンビニレジ打ちのバイトに行ってて留守にしていた時。
バイトしてないと家賃は貰えないけどバイト行かれたら戦えないのか。
そんな訳で入居者の職業もチェックしないといけない。今のところ在宅ワーカー最強です。
序盤、どうにも詰まって戦力を増やそうと入居者に恋人を作ってもらう時をひたすら待ちました。
若者の恋愛ばなれやいずれの少子化に悩む政治家ってこんな気持ちなのかと思ってます。
まぁこのゲームでの対策は鏡などおしゃれアイテムを部屋に置く事らしいです。そうしたらおしゃれに気を使い恋人ができるかもしれないとのこと。
いくら性格が良くても最低限の身なりに気を使わず中身を見ろってのは無理な話。
むしろ外見的魅力だけで子供作るんだから条件としちゃ優しいもんだ。
そんなわけで封筒貼りの仕事をしているガクピヨ夫婦に子供が生まれました。
この人らは稼ぎなさそうだけど在宅ワークなので敵がいつ来ても大丈夫なうちのエースです。
ちなみに子供は娘で雑誌編集になった。そのへん親の職業は関係ないのか。
と思ったら母親が昇進して封筒貼り→雑誌編集になりました。雑誌編集、上位ジョブなのね。
しかしこのガクピヨ一家、戦闘で父親を亡くし、その後娘が恋人を作り三人で暮らしています。
しかしその娘も亡くなり、母親と娘の恋人の二人暮らしという奇妙な関係に……
深く考えてもどうしようもないけど、深く考えると面白いです。
カタツムリ♀の職業が夜のちょうちょとか。
クエストクリアして二階を作ったり色んな種族解放したりもしました。
前は単純に部屋配置や前衛後衛と順番かんがえて入居者に戦ってもらってたけど、二階ができて部屋の幅が増えたのはいいですね。挟み撃ちがしやすくなりました。
以前は偶然帰宅途中の人に挟み撃ちしてもらってましたが。仕事帰りに申し訳ないなーとかいつも思ってた。