スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

自分の目と頭で

人間にはどうする事もできないことっていうのがこの世にはいろいろあって、そのうちの一つは天気だと思います。
今日は朝から雨がやんでほしいと祈り続けていました。
その祈りが通じたのか、なんとか朝には止んでくれてとりあえず、ホッ。
これで、6月のイベントはひと段落です。
これから夏に向けて、まだまだいろいろありますけど。
個人的な事情の方はあまり改善していませんが、悪くなってはいないのでとりあえずは様子見ながら毎日の生活をしっかりやっていこうと思います。

そういえば、ぼちぼち東北スタンプラリーも始めたいなあと思っています。
特に岩手には6月のうちにうにを食べに行きたい。
牛乳瓶うにを買って、さんさん商店街でウニ丼を食べるだけでも岩手に行く価値はあるなあと思っています。
また、奇跡の一本松に会いにも行きたいですし。
石巻のアニメ館も前回は素通りしてしまったので今回は見に行きたいのですが…。
東北を自分の足と目で回っていろいろ、本当にいろいろな事に気づきました。
それは、東北が本当に素晴らしい所であること。
そして、東北はみんなそれぞれに繋がっているのだという事。
東日本大震災と原発事故という苦しみはあったけれど、だからこそ繋がって前を向いていけるようになっているんだな。と思いました。

そうそう、山形の鈴木酒造さんは避難区域が解除された広野町のお米でお酒を造られたと聞いています。福島で作られたお米で作ったお酒も醸造されています。
http://www.new-fukushima.jp/archives/39954.html
浪江はまだ避難区域で栽培ができませんけれど、同じいわきのお米で作られるお酒は山形で作られても福島のお酒の味がするのだと思います。

世の中には放射線がお酒の味を良くするなんていう都市伝説を信じ、美味しいお酒を創る為に努力し、その努力の結果美味しいお酒を造った酒造さん達を「放射線のせいで美味しいお酒ができた」などというド馬鹿もいますが、前にも書きましたがそういう研究結果は一切ありませんから。
日本酒を振ると口当たりがまろやかになるとかと一緒ですね。
福島県のホームページにもありますけど
「県内の蔵元が造る日本酒には、「より良いもの」、「よりおいしいもの」を全国の皆さんにお届けしたいと日々努力を重ねる「蔵人たちの誇り」が詰まっています。受け継がれる伝統と不断の鍛錬、未来への挑戦が生み出す「ふくしまの酒」の魅力と蔵人たちの熱い想い」
それが福島のお酒を美味しくしているのだと、スタンプラリーをしてみて、やっと解りました。

インターネットでできること、解ることはもちろん多くありますけど、本当に大切な事はパソコンの中ではなく外にたくさんあるのだということも忘れず、自分の目と、耳で感じ、頭で考えることを忘れないようにしたいと思います。
少し落ち着いたら、また福島や、東北のいいところをまた見に行きたいと思います。

…とりあえずはうに〜〜〜♪
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年06月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
アーカイブ