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コロが行方不明…

すみません。今日はちょっと気持ちが落ち着かないので手短に。
犬のコロが行方不明になりました。
朝、ちゃんと鎖を繋いで、昼は家族が確認して夕方、私が帰るまでのわずかな時間だと思うのですが、その間にいなくなってしまいました。
係留用の鎖は壊れておらず、誰かが外してしまったとしか考えられない状況です。
誰かが連れ去った、とは考えにくいのですが、人の家の犬を勝手に放す人がいるのでしょうか?
でも連れ去られた、よりはふざけて放したの方がまだいいのかもしれません。

近場の散歩コースは一通り歩いてと車で捜しましたが、まだ見つかりません。
明日の朝まで待って、もう一度探してみるつもりです。

…なんだか、心に穴が開いた気分。
車にぶつかったりしていないか心配。
すっかり家族になっていたんですよね。

早く帰ってくれますように…。

自衛隊への憧れ

最近はいろんなところで萌えキャラ展開やゆるキャラアピールがされています。
靖国神社(正確には千代田区)の萌えるゴミ袋の話を聞いた時には驚きましたが、最近は自衛隊も例外ではありません。
先日の文化祭で、自衛隊の車両&パネル展示。あとPRビデオの公開などがあったのですが、貰ったチラシの3頭身萌えキャラ福島三姉妹にぶっ飛びました。
自衛隊福島協力本部のキャラクター。
福島美空、福島陸花、福島夏海とそれぞれ性格の異なる3姉妹は、それぞれ航空、陸上・海上自衛隊に所属しているという設定だとか。
お姉ちゃんの美空さんなんかは一等空尉だそうです。(立派な幹部候補です)
同時公開された、というか実は本当のメインはゆるキャラのモモろう君の方なのですがこちらもなかなか楽しい設定。
福島特産のモモと守ろうを組み合わせてつけられた名前で、陸海空のそれぞれのバージョンがあります。

陸バージョン 通称:りくモモ
●用意周到、動脈硬化。事前の準備をおこたらず、素直で忠実に与えられた任務をこなす。


●でも、想定外の出来事に弱く、良く固まってしまう。


●任務終了後は睡魔に襲われる。ちなみにどこでも寝れる。
 (My寝袋はしっかり持参)


 海バージョン 通称:うみモモ
●伝統墨守、唯我独尊。リーダー気質があり、伝統を大切にし、プライドを常に持って任務をこなす。


●でも、任務中は恥ずかしい所を見せないように内心ドキドキしている・・・。


●海上自衛隊伝統のカレーの日(毎週金曜日)しか登場しない。
 (レトルトで騙され登場する時もある)

空バージョン 通称:うみモモ 
●勇猛果敢、支離滅裂。どのような困難な状況でも非常に軽快、機敏に任務をこなす。


●でも、つい先走ってしまいペース配分を間違えて後で後悔することも・・・。


●任務終了後は手を振って勝ち誇った笑顔で帰っていく。
 (呼び止めても帰ってこない)

いやあ、笑いました。福島の自衛隊の人は話が分かるなあ。
お友達になれそうです。


でも、そんなのを抜きにしても震災後、自衛隊に多くの人が今まで以上の親しみを持つようになったのは事実。現に高校生とか中学生とかが何人か自衛隊のパンフを貰ってきたりしているのを見ました。苦しい中助けて貰ったから、自分も人をあんな風に人を助けたい。
そんなあこがれもあるのでしょうね。
私もそんな気持ちが少し、解るようになりました。
自衛隊と戦争反対は勿論別の話ですが。

最近は自衛隊も萌えキャラを使っているところが何か所かあるそうですが、萌え&ゆるの二刀流はきっと福島だけでしょう。
なんだかちょっと嬉しいですね。

合唱王国福島

昨日と今日の福島の新聞の一面は、全国合唱コンクールで高校の部で安積黎明高等学校が金賞第三位。中学の部で郡山市立郡山第二中学校が金賞一位を取ったと報じていました。
福島は合唱王国と呼ばれていて、特に郡山市はレベルが高いです。
今年の合唱コンクールでの福島県の参加学校はかなり多くてしかも全部が銀賞以上。
高校の部 金3校、銀2校
中学の部 金4校、銀2校
というのはかなりすごいと思います。
どういう仕組みで全国大会の出場校が決まっているのかは解りませんが。

合唱というのは一人ではできない事であって、皆で心と声と想いを一つにしないと綺麗な歌声にならないのだと、学生時代指導してくれた音楽の先生が言っていました。
震災後、郡山の学校は人数がかなり減りましたし、今も安積黎明高等学校は校舎が壊れて使用不可になり今も仮設のプレハブ校舎で勉強しています。
でも、そんな中で合唱や友達が支えてくれた、と言う子もいました。
全国大会クラスの学校は練習もとても厳しいということですが、だからこそ一生に一度の中学、高校生活の決して忘れえない思い出になるのではないかと思います。

絆、という言葉は使い古されて陳腐に聞こえるようになってきていますが、合唱王国福島を象徴する歌声は改めて私達に一人ではできないことの素晴らしさ、美しさを教えてくれているような気がします。

祭りの意味

今日は田村市の文化祭です。
また合わせて田村市内の神社の祭礼もあったので朝から花火も上がって聞こえてとても賑やかでした。
常葉町では昨日、船引町内では今日、おみこしが出ていたようです。
最近は子供の数も減っているのでおみこしを担ぐのはもっぱら大人。
でも子供も山車を引いたり軽めのおみこしを担いだりして元気に町を練り歩いていました。

震災以後今まであんまり祭りとかに興味を持たなかった若い人達も、青年団や婦人会に入って活動するようになったと聞きました。
あの震災の時、近所の人同士、互いに助け合い、励まし合い、地域の力を感じたからかもしれません。
だとするとたくさんのものを奪っていったあの震災に与えられたものもやっぱりあるのかもしれませんね。

田舎の文化祭はいろんな人達の作品展示の場でもあります。
子供達の絵や習字や工作。
かかしや盆栽、老人クラブのフラワーアートや編み物、手芸品。
農作物の展示即売に婦人会の料理などなど。
決してよそから人を招けるようなイベントではありませんが、これも大事な交流の場なのです。

明日からお祭り

今日は文化祭の準備で一日大忙しでした。
明日から田村市の文化祭。
他所の方を招くようなものではありませんが、子供達の作品が展示され、農作物や、手芸品、習字とか絵とか一般の人の作品も展示され、町の人達が見に来る秋のお楽しみです。
体育館や公民館にはパネルが並べられて、なかなか壮観です。

この場所に震災当初、たくさんの人が避難して、布団が敷かれていた事を作業しながら時々、フッと思い出します。常葉の公民館には震災の時、地元の人が避難してきた人達の為に持ってきたマンガが今も本棚に残されていたりします。
もうあんなことはないといいなあと、願いながら作品展示や準備をしました。

明日と明後日の二日間行われるのですが、明日は見に行けないので夜にちょっと作品のメンテナンスに行きました。
そしたら常葉行政局の前の神社でおみこしが回っていました。
地元の人間じゃないので宵祭りを見たのは初めて。
明日は子供達が担ぐおみこしが出るそうですが、今日担いでいたのは大人だったみたいです。
なんかいいものを見れた気分で少し嬉しくなりました。

と、言うわけで明日は外出の為お休みします。
日曜日は文化祭レポートでもしますかね。
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