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あなたとコンビに?

常葉と船引を繋ぐ国道沿いにはコンビニが何件かあります。
セブンイレブンが2件とファミリーマート。
そのファミリーマートが先日から改修工事をしていたのですが今日、リニューアルオープンしていました。
開店セールでチキンやシュークリーム、お菓子の詰め合わせなどが安かったです。
前よりも少し店が広くなった印象で一角にカフェも出来てました。
最近多いコーヒーのテイクアウトなどを楽しめるようです。

現在、あちらこちでで除染作業員の方達の宿舎ができているのですが、その近くには大抵コンビニがあります。除染作業員は多分男性が多いでしょうから、コンビニはきっと命綱でしょうね。
個人的にファミリーマートは惣菜類が美味しいと思います。
多分、今後とも時々利用することになると思います。

「あなたとコンビニ〜
 ファミリーマート♪」

明日から4月。
新年度。
気持ちを切り替えて頑張ろうと思います。

タカラッシュ コードF−5 折り返し地点の雑感

日曜日は他に色々ブログネタがあるのですが、まずは目的の一つであるコードFについて。
昨日、南相馬を経由して、相馬、伊達梁川、飯坂温泉、土湯温泉、岳温泉をクリアしました。
岳温泉終了時で5時。その時点で磐梯熱海は無理だったので
それで、締切が夜7時の石川まで足を延ばして、チャレンジしてみることにしました。
石川の町は捜索範囲が割と狭くて、なんとかスムーズに謎は解けたのですが、最後の最後、宝の捜索でいやはや、死ぬかと思いました。
暗くなければなんてことはないのですけどね。
時間制限ギリギリでなんとかGETできましたが本当に大変でした。
ぜひ、昼の探索をお勧めします。

でコードF−5折り返し地点の雑感としては
今回は本当に山登りが多い、ということでしょうか?
上記6か所中、相馬も飯坂温泉も土湯も石川も地獄坂(階段)登りがありました。
ホント、体力がいります。はい。
手がかり探しだったり、宝の場所だったり色々ですが。
でもその先にある風景はやっぱりプライスレスなので仕方ないですね。

探索中、どこのエリアのどんな場所に行っても宝の地図を持ったトレジャーハンターがいました。
お互い同じ目的を持つ者同士、親近感を持つのはいいことだと思いますが、宝のヒントとかは聞かれるまではしゃべらないのがマナーですね。
コードFは「地元に行って考えれば解ける」タイプの「解かせる」為の謎ですからよく考えればちゃんと解けます。
その上で、地図をもっている人を見れば本当に詰まった人は声をかけてきたりしますから、その時はヒントをほんの少し、教えてあげて下さい。
「あっ! そうか!」「解った!」
その瞬間こそが宝探しの醍醐味だと思いますから。

あと、ぜひ、地元の方と話したり、温泉に入ったり美味しいものを食べたりしてみてください。
相馬は馬の里。神社にポニーがいたり、乗馬ができる場所があったりします。
伊達の情報屋さん。パンが美味しいですよ。
飯坂温泉の旧堀切邸には足湯だけじゃなくて手湯もあります。
土湯の足湯は足が軽くなります。温泉卵の燻製もおすすめです。
岳温泉のソースかつ丼もなかなか美味でした。
石川のゴール地点はお菓子のさかい本店。
ブッセが有名ですがパンにも定評があります。
ぜひ、福島の旅を楽しんで下さい。

上記エリアでは、特に謎解きで詰まる場所は無いと思うので、ヒントは特に書きません。ご希望の方は拍手かコメントでお知らせします。



はじめて見た帰還困難区域

今日も週末トレジャーハント。


朝、8時に家を出て小野から磐越道を経由して常磐道で南相馬まで行きました。
その過程で先日3月1日に開通した常磐道 常磐富岡ICと浪江ICから初めて帰還困難区域を見てきました。
最寄りのPAは四倉とならは。四倉で朝ごはんでもと思っていたのですが下り線の四倉パーキングには売店やレストランは無かったのでした。
移動売店は出ていたのですけどね。上り線にはあるのにずるい…。
そしてならはのパーキングも飲み物の自動販売機があるだけ。
そこで水を買って覚悟を決めて高速道路を北上しました。

以前、広野ICまでは行ったことがありますが、単車線を20分ほど行った先の常磐富岡ICと浪江ICは本当に初めて通りました。
「ここから先、帰還困難区域」の立札と毎時5.8μsv/hの電光掲示板に少しドキドキしましたが、高速道路から見た大熊、浪江の帰還困難区域は本当に普通の光景に見えました。
普通に家が建ち、私達の町と何もどこも変わっていないように見えるのに。
車一台、人の子一人いない町。屋根の上の白い袋。
畑や田んぼだった場所に荒れ放題に立つ雑草。
割れたり開け放たれた家の窓。
人が住んでいない事が高速道路から見ただけでも解り…本当に切なくなりました。

実際に帰還困難区域を走ったのは多分10分ほどで、福島原発も見える程近くは通りませんでした。
広野の火力発電所は見えたのですが。
南相馬に入り、道路に車が見え人が歩いているのを見てようやくホッとしたりしました。
自分でも驚くくらいショックだったみたいたいです。
勿論、通過するしかできない帰還困難区域。
写真なんて撮れません。
でも心に焼き付いて暫く離れそうにないなと思いました。

あの町に人が戻ってくる日まで福島の復興は終わらないのだと思います。

常磐道は思いの外交通量が多く混んでました。
色々あっても復興道路として持つ意味は大きいように思います。
ならはPAの裏手に常磐道全線開通工事に携わった人たちの名前の刻まれた碑が立っていました。
放射能の影響など不安の中、工事を進めた人たちのおかげだと心から感謝したいと思いました。
この常磐道そのものがある意味、福島の宝かもしれません。


トレジャーハントの旅についてはまた後ほど。
今日で17エリアまで行きました。
相馬、伊達梁川、飯館、土湯、二本松岳温泉、そして石川。
けっこう頑張ったとじがじぃさん。
もしヒントが必要な時にはお声かけ下さい。
そこまで難しい場所は無かったと思いますが。

常磐道 ならはPA

宝探しの旅。
ここまで来ました。
なんだか、この路線そのものが福島の宝のような気がします。

詳しくはまたいずれ。

明日の宝探しに向けて…

年度末で忙しくて、色々色々自分でも溜めこんでるなあと思います。
でも、その分オフは気持ちを切り替えて楽しむつもりです。
というわけで、明日も宝探し。
少し早目に出て、県北エリアを回ってきたいと思います。
…そしてそのついで、ではないですが、今までずっと行ってみようと思いつつ、行けなかったところにも行ってきます。

常磐道を通って南相馬市と相馬市へ。

県北経由ではなく、いわき回りで常磐道を行くのは勿論、理由があります。
去る3月に常磐道は全線開通しました。
常磐富岡ICと浪江ICの間、福島原発から距離で6.4kmの距離を通ります。
私達一般人でも元警戒区域を抜けることとが常磐道経由でのみできるのです。

原発被災地という意味では福島全体がそうと言えますが全体から見れば回復しつつあると思います。福島県のほとんどの地域では普通の人たちが(色々考え、悩みながらも)普通に生活しています。
でも、今なお、高線量を記録する帰還困難区域や居住制限区域はそれが許されていません。
私達の住む福島にはまだ、そういう場所があるのだという事を。
原発災害はまだ終わっていないのだということを、忘れない為にも、この目で一度ちゃんと見てきたいと思うのです。

勿論、初のエリアである相馬のコードFも楽しんできますけどね。
一つ手前の南相馬で降りて道の駅スタンプラリーと、フラワースタンプラリーも狙ってくるつもりですが。

頑張って明日、20エリア…は無理だろうなあ。
とにかく折り返り15は目指します。
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