あぶないあぶない

もうまもなく12月。
コードF、酒蔵、花と福島を巡るメインのスタンプラリーはほぼ終了しました。
今年はなかなか休みが取れないので道の駅のスタンプラリーはコンプできるかびみょー。
なんとか連休とれるところを狙ってコンプを目指したいと思っているのですが。

さて、危なく忘れるところだったのが、ウルトラマンARスタンプラリーのコンプリート賞。
はがきを貰って投函するタイプだったのですが、貰ったあとすーっかり出すのを忘れていました。
締切は11月30日。
今日じゃん。
慌てて郵便局で投函してきました。
まあ、これのコンプリート賞はクリアファイルのようなもので、A賞のウルトラマンピンバッジセット、B賞の福島の宿泊施設利用券どちらも10人前後しか当たりませんからほぼ外れは決定。
でも、出さないと当たらないのは確かなので、一応出しておこうと思います。

あぶないあぶない。

田村の福うなぎ

震災後、福島で色々な食の取り組みが行われていますが、最近こんなところを見つけました。

福うなぎ
http://fuku-unagi.com/access.html

震災後、田村市でうなぎの養殖を行っているのだとか。
県内で唯一のうなぎの養殖場。
地元の業者などに卸していて、土用の丑の日に食べた人たちが凄く美味しいと噂していたのです。
私はうなぎ大好きですが、一人だとあんまり食べる機会も無く、だからかえって興味を持ってしまいました。

今週の日曜日にあぶくま洞で新そばと福うなぎのコラボイベントがあるのだそう。
http://tamura-kankou.jp/takine/archives/261.html

タイミングがあえば行ってみたいです。
久しぶりにうなぎが食べたい…。

あの時は、みんな必死で

最近の福島での生活は、美味しいものもいっぱいで、仕事も楽しく忙しくて毎日、充実しています。

ただ、ふとした時に震災の話が出てくることはやはりあります。
今日、ニュースでこんなのを見ました。

www.google.co.jp

今もまだ警戒区域の大熊町の病院の内部が公開されたそうです。
大熊町はよくスタンプラリーなどで通りますが、まだバリケードが張ってあって中を見ることはできません。
ただ、震災で壊れた場所もまだ残ってたりもしますね。
今回の病院は、あの時からずっち手付かずだった様子。震災から6年以上経つのに以外にきれいだなあ。
と思いつつあの時田村市に来られた人達の事を
「みんな本当に大変だったよなあ」
と思い出しました。

散らばった物質や、毛布。
止まった時計。

不思議なもので、
一昨日の夕食は忘れても、あの日の事は、今も鮮明に残っているのです。
普段は忘れていても、
行政局のある場所を通ったり、あの時は聞いたCDを聞いたりするとよみがえります。
これはきっと、一生かわらないのでしょうね。

あの時、一緒にドラえもんを見た子も多分、もう中学生。

元気でいるといいなあ、と思いました。

飯舘村で初出荷

この間、飯舘村の道の駅に行ったとき見たもの。
福島県が天のつぶに続いて中間山地向けに開発した新品種。
それが里山つぶです。

里山のつぶは、天のつぶと同じく粒が大きく、歯応えと適度な粘りがあるのが特徴で、大量調理、業務用にも向く品種。
玄米の品質は、あきたこまち同等かそれ以上の評価を得ていて、耐寒冷性や耐病性に優れ、収量も多い特性があるとか。

今年から本格的な栽培と出荷が始まり、飯舘村産の里山のつぶが限定出荷されているのだそうです。
2012年から試験作付けを開始し基準値を超えるものはなく、今年の検査をして基準値以下のもののみ出荷されているのだとか。
1kgあたり100ベクレル以下であるとして、1食あたり最大で10〜20ベクレル。
美味しいなら私は気にしませんね。

買う、買わないの判断はそれぞれ。
自分の考えを押しつけるつもりはありません。
でも、少しずつでも福島の農業が元気を取り戻して行ってくれたらいいな、と思います。

写真撮影とブログ掲載の許可はもらってますので念の為。

どうせなら、全国で

福島の、というか郡山のソウルフードにクリームボックスというのがあります。
食パンに甘いクリームを塗ったもので最近、テレビで紹介されて人気になったようです。

酪王牛乳も子供の頃から学校給食に出るので、
福島だとメジャーなメーカーですが、最近この二つがセブンイレブンでコラボして酪王牛乳のクリームボックスというパンが福島限定で売り出されているのだそうです。

福島限定でというのはもったいないなあ、と思うのです。
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