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山形でも六魂祭

今日、yahooのニュースで今年の5月、山形でも東北六魂祭が開催されるというのを見ました。
少し、一安心。
以前、東北六魂祭が被災三県で終わってしまうかもというニュースを聞いてから、大丈夫かなあと心配たったので。
大震災の後の東北を少しでも盛り上げようと始まったのが六魂祭。
やっぱり、協力してくれた県の事を考えれば最低でも一回りはして欲しいですよね。
私は、実は東北に住んでいても福島、宮城以外は行ったことがありません。
福島は結構広いので横から縦断すると高速道路使っても2時間近くかかります。
特に山形方面に高速道路で行こうと思うと東北道を宮城に向かってかなり行かないとダメなんですよね。
今、福島市の近くに山形道への入り口を作っているようですが。
今年の六魂祭にはちょっと間に合わないでしょうけれど。

仕事や用事でなかなか時間がとれませんが、もっと東北のいろんなところを見に行って見たいです。
一番見たいのは青森ねぶたの本物でしょうか。
青森は本当に遠いので気合を入れないと難しいですけれど、いつかきっと…。

明日は、用事があるのでブログ更新を多分お休みします。

自主避難のこと

最初の印象が悪かったせいでしょうか?
私の中で「自主避難」というと福島県以外の人達が放射能から逃れて遠くに行くというイメージがあります。
避難区域内からの避難者と違い、自分の勝手で出て行った人、という印象です。
ただ、福島県内でも放射線量の高いところはあり、特に福島市や郡山市は当初(全体的に見れば今も)かなり高い方でした。
だから、そう言うところから不安になり、自主避難を選択した人はいると思うし、それを批判するつもりはありません。悩んだうえでの選択であったと思います。
ただ…いつだったか。結構前なのは確かなのですが1年以内なのも確か。
「自主避難をしています。お金が無くて困っています。生活用品の〇〇と〇〇を譲って頂けないでしょうか?」
と、いうようなことを掲示板に書いていた人を見かけたことが有りました。
その生活用品も洗剤とか歯磨き粉とか、本当に身近なものだけではなく、パソコンやテレビなんてのもあって」
「そんなものまで貰う気なの?」
と驚いたものでした。

それぞれに自主避難した方々が思いや、事情をお持ちなのは解ります。
例えば地元の家のローンに、自主避難した先の家賃がかかって生活が大変だとか、そういうのも解るのですが、
「自分達は避難している。だから、助けて」
とか
「自主避難者だって原発災害の避難者だから助けて貰うべきだ」
というのはなんか違う気がするのです。
世の中は全てリスク&リターン、リスクのない、いいことだけの話ってあんまりありません。
私達は福島に残り、福島という故郷で暮らすことができる。
その代り、もしかしたらガンになるかもしれないとか、放射能の心配とかそういうものを抱えて生きています。
自主避難の人達はそういうリスクからは(多分)解放されている。だから、別のリスクを負う覚悟は必要なのではないかとは思うのです。
この場合、金銭的な苦労とか、そういうものがリスクになるのでしょう。
勿論、地震と原発事故が無ければそんなことは考えずにすんだという意味で被災者であることに変わりはありませんし、それを忘れろとは言いませんが…。

この件については本当に微妙な話が絡んでくるので、私などがあまり偉そうなことを言える立場ではありません。
ただどの道、どの選択を選んだ人でも、後悔しない生き方ができればいいな、と思います。
本当に悩んで、子供や家族の為を思って、福島から自主避難された方々にご不快な思いをさせてしまったのであれば、それは謝罪いたします。

ただ、自主避難という名のもとに沖縄とかに逃げていって、支援を当然だと思って生活する一時話題になった「自称避難」のような方は論外。勝手にしろですが。

東京都知事選

私が先日の東京行きで見たかったのは東京都知事選の選挙ポスターです。
残念ながら私の行動範囲では見られなかったんですけど。
有力な候補の他に泡沫候補がたくさんいて面白そうだったからです。
ドクター中松さんとかの選挙演説、一度聞いてみたかったです。
私には選挙権がない選挙ですが、個人的に応援したいのは田母神さんでしょうか?
郡山出身というのもあるのですが、反原発を訴えない人、だからでしょうか。

なんで、私が脱原発、反原発を訴えない人を指示したいかというと、それはいとも簡単。
彼らが福島と、福島に生きている人を貶めないからです。
反原発とか、脱原発の方は多くが福島を今も「かわいそうな被害を受けた県」
にしたくてそういう意見を集めがちです。
例えば主力候補の一人とされている細川さんなどは福島の影響でシロクマなどが死んでいるとか、今も福島原発で核爆発が起きたとか変な噂を発信しているようです。


田母神さんもいろいろ過激な人のようですが、少なくとも以前ツイッターの件で燃え上がったりしてたそうですが
「人の支援を得て避難することが当然という風潮はおかしい。
 自分で勝手に避難しろと言いたい。甘えるな。」
と、言ってくれたこと一つでも支持したいです。

別に避難した人、避難したことを避難しなかったからを責めるわけじゃあありません。
いつまでも「避難民」と思っている事をおかしいと言っているんです。
福島の人達の多くは今を前向きに生きてる。
どこかで切り替えて戻るなり、その地で生きるなりを選んで欲しい。
きっとそういう意味合いを持っていると私は思います。
その意味で田母神さんは私達の気持ちに寄り添ってくれていると思います。

まあ、これはあくまで私の一意見ですので、いろんな反論もあると思います。

でも、現実には福島ではたくさんの人が普通に、前向きに生きています。
これは「東京都知事選」ですので、どうか福島のことを変に餌にしないで、ご自身の東京を良くする政策で戦って頂きたいと思います。

記憶は永遠に

本当は東京ネタで書きたいこともあるのですが…。
昨日のニュースで声優の声優の永井一郎さんが、今日のニュースで料理研究家の小林かつよさんが亡くなったというのをやっていました。
永井一郎さんといえばニュースでもトップに上がっていた通り、サザエさんの波平さんの声が有名。
私にとってはドラゴンボールのカリン様であったり、YAWARA!の猪熊滋悟郎だったり、不思議な島のフローネのモートンさんだったりします。
歳がバレそうですが。
ハリー・ポッターのダンブルドア校長先生。
あとは、なんと言ってもゲキレンジャーのマスター・シャーフ―!
あのおとぼけた様子がなんとも忘れられません。
私は特撮戦隊モノも好きで、第一話だけは歴代作品、必ず見てるのですが作品としては前作のボーケンジャ―の方が好きで、ゲキレンジャーはツッコミどころおおすぎと思ってたのですが、あのとぼけたキャラクターに惹かれて全部見てしまいました。
今も持ってるアニメの中で大好きなのは寺尾台校長先生、って言っても大抵の人は解りませんよね。
ドラえもんの中でも特に「ザ・ドラえもんズ」っていうオリジナルビデオアニメに出てきたロボット学校の校長先生です。
(基本、アニメ好きで声優さんも好きな人は覚える方なのです)
どこか温かみのある声が好きでした。本当に「お父さん」って感じの方ですよね。

小林かつよさんの方は料理研究家でいらっしゃいますが、たくさんの料理の本を出していらっしゃって、私が学生の頃、初めて読んだ料理の本の作者さんでした。
今も、一人暮らしの割にけっこう料理をする方だと思いますが、その根底にはクッキングパパとこの方の影響があると思います。
どちらも、とても大好きな方でした。

人の命というのは本当に解らないもので…
でも、生きた証というのは確かに残り、繋がって行くのだと思います。
永井さんはたくさんのアニメや映画や作品で、小林さんはそのレシピでその心は記憶に残り、永く永遠に受け継がれていくのではないでしょうか?

私もできればそんな風に生きたいものです。
心からご冥福をお祈りします。

鬼平犯科帳パーキング

土曜日は、ブログを更新して外出。
その日の夜は別口の用事で郡山泊。
そして翌朝の高速バスで東京へ。
朝のバスで行って最終のバスで用事を済ませて帰ってくるタイトな旅行でしたが、それなり楽しんできました。
いつもと違う時間帯の高速バスで行った為か、休憩のパーキングエリアがいつもの佐野ではなく羽生パーキングでした。
私が羽生パーキングを利用したのは去年の夏以来だったのですが、入ってビックリ。
鬼平犯科帳を舞台にしたテーマパーク風になっていました。
もちろん高速バスの休憩なのでそんなにのんびりもできず、中に入ってざっと歩いてきただけですが、古民家風の作りに看板、料理もうなぎや、丼、蕎麦などでとても面白かったです。
特に一目ぼれしたのが中の売店で売っていた団子ふぃなんしぇ。
団子風丸いの焼き菓子が串にささって売ってて、とってもかわいかったのです。
これから東京に行くと言うのに買い込んで家へのお土産に。
なかなか美味しかったです。
以前はもっと混んでてトイレに入るにも一苦労だったらしいですが、今は結構賑わってるな、くらい。
高速道路のパーキングエリアっていうのは本当に疲れた時の憩いの場所なので、こういう工夫は面白いと思います。
近畿とかの方では本当にテーマパークみたいなパーキングもあると聞きますし。
他所もいろいろやればいいのになあと思いました。
特に会津とか考えてみたら面白そうです。

そこであった判じ絵も暗号解読みたいで面白かったです。
あちらこちらに潜ませてあるという鬼平犯科帳のモチーフは原作読んでないので解りませんでしたが。
東京行く前のステキなお楽しみになりました。
また行きたいなあ。
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