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福島の日本酒は日本一〜

最近、酒蔵スタンプラリーをきっかけに、日本酒にも興味が出てきました。
私自身はお酒を飲みませんが、お酒に興味がなかった訳ではないのですよ。
以前「もやしもん」という漫画にハマってまして。
で、今回のスタンプラリーで、福島は日本酒作りが盛んだと知って、改めて「もやしもん」読み返したりしながら勉強しています。

そうそう。
先日、全国新酒鑑評会、というのが実施されたそうです。

独立行政法人 酒類総合研究所が主催するこの大会は
その年に製造されたた清酒を全国的な規模で調査・研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質向上に寄与することを目的としている全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会だそうです。
で、この鑑評会で福島県は41銘柄を出品。内26銘柄が入賞、18銘柄がその中で特に優秀とされる金賞に輝いたそうです。
金賞は全体の3分の1から4分の1くらいあるのですが、18銘柄入賞というのはその中でも最多。日本一ですね。
(ちなみにスタンプラリーの表紙にも「「新酒鑑評会」金賞受賞数 3年連続日本一」と書いてあります)
入賞酒蔵の名前を見てみると
「あー、スタンプラリーで回った〜」
殆ど、知った名前でした。
本当に、福島にはいい酒蔵さんが多くて、そのいい酒蔵さんを周らせてもらってるんだなあと、改めて思いました。
この間行った仁井田本家さんも金賞受賞酒蔵の一つ。
そう言えば金賞酒を振舞ってました。
南会津の国権酒造さんや会津坂下の豊國酒造さんなどは9年連続で金賞を受賞されてるんだそうです。

震災の年の翌年にあたる平成22酒造年度でも震災前とほぼ同じ数を出品。
19銘柄が金賞を受賞していました。
酒蔵の方の努力に心から感動します。 
ちなみに、こういうのを見ると
「福島の酒の味が良くなったのは放射能のせいだ〜」
というド馬鹿が出そうですが
福島が初めて金賞受賞銘柄数日本一となったのは05酒造年度。
以降は、常に金賞受賞銘柄数が2位以上の好位置を維持しています。
震災前から福島は凄いんだい。

何度も、何度も、何十回も言いますが、食べたくないならたべなきゃいいし、飲みたくないなら飲まなきゃいいのです。
そんな人たちに、工夫と努力を続ける酒蔵さんのお酒はもったいないです。

震災にも風評にも負けず、頑張る酒蔵を応援する為にも、私達もそういう頑張りを支えていきたいなと思いました。

とりあえず、次はちゃんと買い物もしよう。
スタンプラリーやってるうちに、酒造見学もしよう。
そして、いつかコンプリート賞で貰う、酒枡と、以前コードFで貰った赤盃で日本酒の味も解るようになりたいです。


うん。

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