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10年過ぎても11年過ぎても

今日は東日本大震災と、原発事故から10年目の日となりました。
何度も書いている事ですが、昨日の夕飯は忘れても、多分あの日の事は今も憶えている。
そういう人は多いような気がします。
私もそうなので。

今日は、偶然にもお休みが頂けたので、朝から墓参りに行き、それから浪江の道の駅に回り、久ノ浜で2時46分の黙とうに参加してきました。
献花をした後は、楢葉でお風呂に入り、追悼花火の打ち上げを見て戻ってくるという1日でした。
仕事に追われる日が多かったここ数年の3月11日の中で、久しぶりにじっくりとあの日について考えた様に思います。


あの日から10年。

節目の日、かと思うと違うかな?
という気がします。
昨日も、今日も、明日も、10年目も、11年目も私達にとっては変わらない1日。
あの震災と原発事故の後も、私達は福島で生きているからです。
これからもずっと生きていくことでしょう。

今は、コロナ禍で生活し辛くなっています。
当たり前だった事ができなくなり、マスクの下の顔が見えない日々。
ある意味震災よりも大変かもしれません。

忘れても忘れず。
10年過ぎても11年過ぎても、当たり前の日々こそが大事で尊いのだということを胸に毎日を大切に、普通に生きていきたいと思います。


皆さんのこれからが平和で豊かなものでありますように。

3月11日

3月11日2時46分
久ノ浜にて

当たり前の特別な日

今日は2021年の3月10日です。
明日は、当然ながら3月11日です。
私達にとっては特別な日。
流石にどんなに更新、怠けていようとこの日だけは、サボるわけにはいきません。

明日は丁度お休みを頂けました。

明日は私なりに福島を見て来ようと思います。

2011年の福島を。

もうすぐあの日

気が付けば3月。
1年が最近、本当にカッとんでいきます。
震災と原発事故からもう10年になるんですね。
不思議なもので、昨日の夕食は忘れても、本当にあの日とそれからの記憶は今も昨日の事のように思い出されます。

あの時、私が面倒見ていた子が今度高校入学だと教えてもらいました。
震災の歳生まれの子ももう3年生です。
子どもが生まれ、それだけ成長する日々。
10年というのは過ぎてしまえばあっと言う間で、でも決して短くはなかったな。と思います。
今年はコロナ禍で記念式典とかも縮小の見込み。

でも、あの日には静かに目を閉じて、この10年を思い出し、考えたいと思います。
私は、10年前と変わらず、田村市で元気にやっています。
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