幸福を運ぶ…

今日、用事があってJAのATMに行ったら、そこの前に燕が巣をかけていました。
今の時期、珍しい事じゃないですけど。
学校や公共の建物とかにもよく見かけますし。
まあ、フンとかされて作られる方は歓迎ばっかりじゃないのかもしれませんが、でも可愛いひながピイピイと声をあげている様子はほっこり、癒されます。

5年前。
福島は生き物が住める場所じゃなくなるとか、さんざん脅されましたけど今も川内村では元気にかえるが鳴いているし、こうして燕も巣をかけにきています。
燕は巣をつくる場所に幸運を運ぶとも言われています。
福島に、幸運を運んでくれるといいな、となんとなく思いました。

明日が締め切り

気が付けば、明日でもう6月も終わり。
福島のアフターDCも同時に終わりとなります。
うっかりしていましたが、恒例の「アフターDC号に手を振ろう」も6月28日に実施されていたのだとか。
今年もいろいろな趣向がこらされていて、きっと沢山の人に、私達の福島を思う気持ちが伝わったのではないかと思います。

さて、アフターDCの福島4大周遊企画。
コードF−6と酒蔵スタンプラリーはまだ余裕がありますが、フラワースタンプラリーとグルメスタンプの第二期は明日が締め切りとなります。
私は結局全部コンプリートしてしまいました。
我ながらよくやったものです。
でも、本当に楽しかったです。

とりあえずフラワーは応募しました。
皆さんもお忘れなく応募して下さいね。

東北6県一巡り

昨日は寝落ちてました。
すみません。
で、昨日書きたかった話はというと、土曜日、日曜日に東北六魂祭が行われました。
という話です。
今回は青森。
流石にちょっと遠くて無理でした。
あ、行った事あるでしょ、というツッコミはなしで。
流石に日帰りは無理です(^^;)
でも予想を上回る人出だったそうで、なんとなく嬉しくなりました。

東北六魂祭は6年前。
東日本最震災の後、本当にすぐあと。
仙台の宮城で。
傷を負った東北が「鎮魂と復興」ののろしを上げるべく東北六県、六市が力を合わせて行った東北の祭りを一堂に集めた六魂祭。
その後、放射能の心配があって省かれるんじゃないかと言われた福島でも無事開催されて、そして今年、無事、最終地青森で開催できたのはある意味では一つの区切り、かなあと思います。
東北一巡、一巡り。ですね。
福島での六魂祭は私も見て、ねぶたや竿燈の見事さに圧倒されました。
ブルーインパルスを初めて見れたのも感動でした。

来年以降はどうするか、まだ未定だそうですけれど、やるにしてもやらないにしてもこの祭りで繋がった東北六県の絆が、来年もそしてこれからも続いていくといいなあと思います。

フルーツピークスと酒蔵のコラボ

今日は用事を済ませた後、いわきのフルーツピークスでのタルトバイキングに行ってきました。
少し個人的要件が落ち着いてきたからできることですが。
元ル・ヴェルジェがフルーツピークスに店名を変えてから最初のタルトバイキングでしたが旬のブルーベリーや新作のキウイ、紫陽花などがとっても美味でした。
ガッツリ2500円の元はとってきましたとも。
ダイエットはお休みです。

さて、この6月。
父の日と多分絡めてフルーツピークスでは大七酒造とコラボした酒粕タルトというのを販売してました。
今回のタルトバイキングにもマンゴーと酒粕のレアチーズケーキというのがあって実食。
思った程匂いも味も強くはなく、でもほんのりと日本酒の香り。
チーズやマンゴーともなかなか相性が良く、美味しいと思いました。
でも、酒蔵スタンプラリーをしなかったら、こんなことも特に気にしなかったんだろうなあ。
などと思いました。

次のバイキングは9月くらいかな?
去年食べたぶどうのタルトが超美味だったので、また食べたいです。
サクランボやピーチは高くてバイキングに出ないのがちょい残念でした。
でも、また行きたいと思います。

自分の目と頭で

人間にはどうする事もできないことっていうのがこの世にはいろいろあって、そのうちの一つは天気だと思います。
今日は朝から雨がやんでほしいと祈り続けていました。
その祈りが通じたのか、なんとか朝には止んでくれてとりあえず、ホッ。
これで、6月のイベントはひと段落です。
これから夏に向けて、まだまだいろいろありますけど。
個人的な事情の方はあまり改善していませんが、悪くなってはいないのでとりあえずは様子見ながら毎日の生活をしっかりやっていこうと思います。

そういえば、ぼちぼち東北スタンプラリーも始めたいなあと思っています。
特に岩手には6月のうちにうにを食べに行きたい。
牛乳瓶うにを買って、さんさん商店街でウニ丼を食べるだけでも岩手に行く価値はあるなあと思っています。
また、奇跡の一本松に会いにも行きたいですし。
石巻のアニメ館も前回は素通りしてしまったので今回は見に行きたいのですが…。
東北を自分の足と目で回っていろいろ、本当にいろいろな事に気づきました。
それは、東北が本当に素晴らしい所であること。
そして、東北はみんなそれぞれに繋がっているのだという事。
東日本大震災と原発事故という苦しみはあったけれど、だからこそ繋がって前を向いていけるようになっているんだな。と思いました。

そうそう、山形の鈴木酒造さんは避難区域が解除された広野町のお米でお酒を造られたと聞いています。福島で作られたお米で作ったお酒も醸造されています。
http://www.new-fukushima.jp/archives/39954.html
浪江はまだ避難区域で栽培ができませんけれど、同じいわきのお米で作られるお酒は山形で作られても福島のお酒の味がするのだと思います。

世の中には放射線がお酒の味を良くするなんていう都市伝説を信じ、美味しいお酒を創る為に努力し、その努力の結果美味しいお酒を造った酒造さん達を「放射線のせいで美味しいお酒ができた」などというド馬鹿もいますが、前にも書きましたがそういう研究結果は一切ありませんから。
日本酒を振ると口当たりがまろやかになるとかと一緒ですね。
福島県のホームページにもありますけど
「県内の蔵元が造る日本酒には、「より良いもの」、「よりおいしいもの」を全国の皆さんにお届けしたいと日々努力を重ねる「蔵人たちの誇り」が詰まっています。受け継がれる伝統と不断の鍛錬、未来への挑戦が生み出す「ふくしまの酒」の魅力と蔵人たちの熱い想い」
それが福島のお酒を美味しくしているのだと、スタンプラリーをしてみて、やっと解りました。

インターネットでできること、解ることはもちろん多くありますけど、本当に大切な事はパソコンの中ではなく外にたくさんあるのだということも忘れず、自分の目と、耳で感じ、頭で考えることを忘れないようにしたいと思います。
少し落ち着いたら、また福島や、東北のいいところをまた見に行きたいと思います。

…とりあえずはうに〜〜〜♪
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