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それでも神様はいるのかも

私はテレビを見ないんですが、ここ数日はロシアの隕石の話でもちきりのようですね。
近年最大級の隕石がロシアに落下。
衝撃波だけで1000人規模のけが人が出て建物の窓ガラスも全壊であったと。
当の隕石がまだ発見されていないそうですけど、怖い話だなと思います。
今日、知人と一緒に郡山のスペースパークに行ってプラネタリウムと「いきものがたり」という特別番組を見て来たのですが、恐竜が滅んだ原因と言われているのが隕石の落下です。
その時は地球の生き物の9割が死滅する大絶滅が起きたということですが、今回の隕石規模のものが海に落下したら大津波が発生したり、チリが大気圏外まで巻き上げられて、新たな氷河期が起きたかもという説もあるとか。
そうでなくても、もしその隕石が大都市に落ちていたら大惨事になっていたでしょうし、昔見たマンガにあったのですが
「大規模隕石が大都市に落ちた為、コンピューターが敵の攻撃と誤認、核爆弾の自動報復システムが作動して主要都市に核ミサイルが発射される」

なんてことも無いとは言えません。

だからロシアの方々にとっては簡単に良かったなどとは言えませんが、人の少ないところにその隕石が落下したというのはやはり奇跡的な幸運であったのかもしれません。
…大震災の後、神様はいない。もしいるならどうしてこんなことが起きるのだろうと思った人は多いと思うし、私も思いました。
でも、やっぱり神様はいるのかもしれません。
絶望の後には希望がある。
世界を殺すような大絶滅があっても生き物は強くたくましく進化していくのだと。

そう信じたいと思います。
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