スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

故郷の再生の為に必要なもの

復興庁の主催で住民意向調査というのが行われていたという話は聞いてました。
対象は都路町と常葉、船引の一部。
早い話が旧警戒区域と避難準備区域です。
郵送で行われた調査で返ってきた返信は約60%。
目を通しておくようにという指示もあったので見てみました。
詳しい内容は長くなるので置きますが、やはり印象に残ったのは除染後戻るかという質問に対して
10〜30代が誰一人
「直ぐに戻る」
と回答せず
「戻らない」「今は解答できない」が85%以上であったこと、でしょうか?

40代〜50代は50%以上が戻ると返答。
全体から見れば40%は戻ると回答してますが、これを40%もと見るか、40%しか、と見るかは難しいところ。
何度か言っている通り便利な生活に慣れてしまうと、不便な村生活には、というのもあるでしょうし。
ただ、村や町の再生には若い力は不可欠。
彼らが戻る為の何かが、やっぱりひつようになってくるんではないかと思います。

それが何かは…私にはまだ解らないのですが。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2013年02月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
アーカイブ