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病気は誰のせい?

一晩ゆっくり寝たら体調はぐっと良くなりました。
熱もなく、少し鼻水が残っているくらいで気分は良好。
お休みをいいことに今日は本当にのんびりしていました。
どうぶつの森がビックイベントの日だったので楽しんだり。
あんまりゲームしすぎると体調を崩しそうなので、まあその辺はほどほどにします。

先日、病欠する同僚が、入院の挨拶に来ました。
どうして自分が、と最初は凄く落ち込んでいましたが(お子さんもいるので。一人は受験生)家族は支え励ましてくれていると言っていました。
太りすぎのせいか、塩分の濃いものを食べたせいなんでしょうか?と医者に聞いたところ
「生活習慣病や風邪みたいなものでなければ、何をしたから病気になる、ということは殆どない。ある種の運のようなものだ」
と言われたという話。
運、というのは言葉が悪いですが病気になったのはその人のせいではないのだから、ということのようです。
私の大好きなマンガ。今は終わってますけど医療マンガ「ゴッドハンド 輝」の中でも内科のお医者さんが
「病気っていうのは個性だ。その人の一部分なんだ」
と言ってました。
病気になるのはその人が悪いわけでは決してない。
だからこそ受け入れてしっかり治療して行かなければならないのだ。
ということです。

…そう、本来、病気なんていうのはなっても誰のせいでもないんです。
いろんなリスクの中人は生きていて、いつか病気などとも戦わなければならない時もくる。
でも、誰のせいでもないからこそ自分自身が負けない心で戦っていかなければならない。
だとすれば、東電の罪はやっぱり重いですね。
福島の人達はこれから病気になり、ガンになれば放射能のせいかと考えてしまう。
「原発事故のせいか」
と思ってしまう。福島の人だけではなくこれから病気になる人、特にガンや白血病になる人はそう思ってしまうでしょう。
そんな理由に逃げてしまってはいけないのに…。


同僚へのお見舞いは食べ物以外でと頼まれました。
マンガでも持って行ってあげようかと思っています。
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