終章。
文化祭をエンジョイするリィン達。時間帯が変わればキャラ配置も変わるので会話聞くだけで大変。本当によく作られたゲームです。
チケットは女の子達と使いました。これだけ女の子を侍らせてりゃ男子の評価悪くなりそうだけど悪くならないリィンすげぇ。
妹のエリゼも来たので案内。さっそくあのロマンチックなプラネタリウムに連れてくとか、リィンはわかっているのかいないのか。

文化祭バンドは無事終了。
後夜祭ではアリサと踊りました。これまでアリサを優先してきたので。
あのヒロイン力は無視できない。最初のラッキースケベイベントでツンデレ属性があると見せかけてめっちゃ気づかいできる子だもんな。
後は女子を優先して仲良くなってました。
フィーもかなり好きです。やっぱり無口ロリは強い。
男子とは二週目で仲良くする事にします。

今回のボスもきっとインテリだ、と思いボスはトマス教官あたりじゃないかと疑ってましたがそんな事はありませんでした。
ですよねー

ラストはロボットアニメみたいな展開に魔法少女要素がプラスされたかんじでした。
いきなりロボに乗り込み喋る猫のアシストで戦うんだもの。
その衝撃もすごいけど、保健室のやさしいおばあちゃん先生か銃ぶっぱなす様子もなかなかすごい。前からそういう話は出てましたけども。

そしてこんな終わり方するのかというエンディングでした。続くの前提にしてもある程度の安心が得られるエンディングにしてほしい。

感想まとめ。
ずいぶんとっつきやすくなった軌跡だと思います。
以前までがどこかマニアックな雰囲気があるというか。世界観を楽しみたい人はきっとハマるんだろうけど、そういうのまどろっこしい人は投げ出しそうな雰囲気ですから。
とりあえず今回町をまたいだおつかいがないからほどよい。ペルソナぐらいのクエストが大丈夫な人ならいけます。

でもこれやるならU用意してからやった方がいいと思います。
続き方がね。非常に落ち着かないものでしたから。
多分Uでは今作の伏線いっぱい拾うだろうし。後他のシリーズもやっとかないとちょっとした事が楽しめない。碧やったら先がわかっちゃうけども、まぁそのあたりはしかたないのか。

キャラはとにかく魅力的です。多分Uではもっと掘り下げられるでしょう。このシリーズ一作目は壮大なチュートリアルみたいなもんだし。
世界観から生まれるわだかまりをしょっちゅう行われる修学旅行で解決していくかんじなお話でした。