ここは原発最前線の町

青森旅行記　その２　です。
今回の旅行は残念ながら天気に恵まれた、とは言えませんでした。
滞在中日本海に沈む夕日を見れたらいいな、と思っていたのですが残念ながら一度も見る事はできませんでした。
十二湖に行った時には酷い雨にあたってしまったくらいです。
スタンプラリーは各道の駅の押印時間が勝負なので、行って戻る時間を考えると白神山地、そして十二湖を見るなら早朝しかないかな？
と思い、行ったのですが朝６時頃。
本当に凄い雨に降られてしまいました。
丁度、日本キャニオンを見る為の遊歩道を歩いているときに本降りになり、道路に降りた時には凄い事になっていました。
遊歩道を歩いているときには木々が守ってくれて、それほど感じませんでしたが道路に出ると結構な大雨で、近くのレストハウスにいらっしゃった方が傘を貸して下さらなかったら、駐車場にもたどり着けなかったと思います。
で、駐車場に戻り、レストハウスの方に傘をお返しに行き、ついでにそのまま傘をお借りして青池に行ってきました。
雨が酷いので諦めようと思ったのですが
「ここまで来て青池、見ないで帰っちゃダメだよ！」
と言われたので。
駐車場に車を置き、徒歩数分。
辿り着いた青池は本当に、息を呑む美しさでした。
雨が降っていたし、早朝だったし、太陽があるときっともっと美しかったと思うのですが、コバルトブルーの空のような、オーロラを切って貼りつけたような、そのどれとも違う青は眩しいほどでした。

その後、傘を改めて返しに行ったレストハウスでメロンをごちそうになったりして、青森のおすすめ名所などを伺って、思わぬ、忘れられない時間となりました。
今回は白神山地までは周れず、十二湖も雨の中での見学でしたが、またもう一度来たいと、来ようと心から思ったのでした。