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オタク用語について考える

以下萌えの用語についての語り。

オタ用語って徐々に広がっていくものだから定義もあいまいになってしまうんですね。
私、少し前におねショタ(お姉さん×ショタ)が好きと書いたのですが、この書き方だとお姉さん優位(積極的・攻め)という意味になるんでしょうか。ショタががんがんに攻める場合はショタ×お姉さんとかまた別の表現が必要?
BLだとそのへんきっちり書き分けなきゃいけないけど男女だからな。まぁ私はどっちも萌えるわけですが。


まずはツンデレ。『第一印象が悪いからツンツン』だとか『誰に対してもツンツン』は好きです。そういう人が普通でしょう。
けど『好きな相手には意地悪する』タイプのツンデレでしかも男は苦手です。漫画界でもよくいるから葬りさりたいほど。
そういう心理は『気にして欲しい』とか『これでもし振られても意地悪のせいだから自分に魅力がない訳じゃない』ってパターンが多いじゃないですか。それが嫌なんです。とくに男×女だと。
女子は若さという限りある宝物を持っているのだから、こんな男の相手をする時間なんてないと思います。こういう男に時間を消費するくらいなら甘言チャラ男に騙される方がまだましとも思う。

『お互い両思いとわかっていて意地悪する』なら有りです。そういうプレイですから。
『好きだからこそ小言を言う』のも有りです。その小言がちゃんとしたものなら。
だけど『好きだから意地悪する』だけは本当無理。

クーデレはわりと好きです。定義がかなり曖昧ですが。
『クールだった人が恋愛を知り情熱的になる』事を言うのか、『クールで有りながらも好意を伝える』事を言うのか。まぁどっちでも燃えるんですけどね。
暗殺教室の速水さんは作中でツンデレと言われてましたが、私はクーデレだと思います。

そして私が一番好きなのはヤンデレ。この定義は『病むまでにデレてしまう』かと思います。
ていうか私は前に書いた通り悪質なツンデレが嫌いで、好きな人にはわかりやすいまでにアタックして欲しいんです。漫画じゃ当て馬キャラを好きになるし。
それをこじらせこんな趣味になったのかも。
そもそもヤンデレ好きって『これ程までに愛されてみたい』という人が多いと思いきや、『自分の愛し方が病み気味だから自分に似た病みを受け入れられる創作を読みたい』という人も多いような(あくまで個人の感想です)

一時期かなりそればかり書いてました。世の中にないなら書けばいいという考えで。
最近はわりと普及してきたので書かなくなりました。好きなパターンは満足いくものを書いたらそれで終わりになってしまうので。
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