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チュヤカイハルアッバラキ

そろそろ誰を取り上げて、誰がまだなのかわからなくなってきました!!

11「チュヤ」
人間。獣王の所有になったクエナ世話を志願した。
見張りを変わったものの獣人にすっかり包囲されるまでまったく気が付かなかったり、凶暴化したグルの部屋に入り込んだりと役に立ちたいがうっかりしている。医者の家系で兄が3人。ロウを取り上げるのを手伝った。

12「カイ」
人間。猛毒を持つ虫ヲーンの毒が効かない体質で巨大ヲーンを産まされることに。
容姿は普通だが放っておけない雰囲気が出ているのか誰彼と構ってくれる。夢か半トリップかスライムやユキと会いスライムになりきれなかった卵を譲り受けてからは虚弱体質が改善。一般常識はあまりない。
13「ハル」
人間。赤国の兵士、ドラムの名で青国にスパイとして潜入していた時にカイに会う。
若いながらに頭脳明晰で赤国に帰って数年で幹部に抜擢された。総攻撃の後にカイが無事だったのは赤国王からの信頼が厚かったおかげ。終戦後は幹部を退き森の奥にカイと移り住む。カイのお尻が大好き。

14「アッバ」
獅子の獣人。ガインの父。前王。戦争は好まないが攻められたら徹底して潰す冷徹さも持っているがもっぱら愛妻家として知られており城に馴染めなかった妻のためガインが成人した途端に隠居。
息子と同じ身長だがやや細身、たてがみの極度の癖毛でそのボリュームのため大きく見える。

15「ラキ」
狐の獣人。コンコ村に在住。見初められた時成人しておらず歴代でも若くで王妃になりガインを産んだ。
「た」が異様に多い方言を話すことと根っから田舎人のため強いホームシックにかかりアッバが王の間は離れて暮らすが頻繁に会っていた。ガインの毛質が自分に似てサラサラで嬉しい。
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