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pixivのほう


pixivのほうの「キイロ」をちょっと進めました。
今回エロはないわ王子はログアウトしてるわです。えへへっ

サイトのほうは明日できたらいいなぁと思っていますが、最近お仕事さんが私のことを大好きらしくて離してくれないので、早く解放してくれるよう色仕掛けでもしてみます。


そしてpixivの話が読めないというおメールをいただきました。
2012/1/28の日記「読めないよ!と言う方へ」を見ていただけると嬉しいです。どれかに該当すればいいのですが、すでに試された後だったらすみません。


1位着手!


アンケートで1位になった妖怪×人の話、始めました〜。
多分、きっとあれです。

受の第一印象が今までにないくらい悪いかと!

そんな惣之助ですが、よろしくお願い致します★




4/5〜4/21


「獣王と囚人、竜宮城の檻のお話大好きです!〜」の方
→お返事遅くなってすみませんでした!この二つが特に好きということで、ありがたい限りです★また遊びに来てくださいね〜。



「(ФДФ){ウナたんが幸せなら良いけど!〜」の方
→そういう始まりもありかな〜。と思っていただけると嬉しいです。



「毒虫の母君、読ませて頂きました。〜」の方
→とてもいっぱい泣いてくださり、ありがとうございました。
冒頭、確かに怖い表現が多くあると思うので、最後まで読んで頂けて嬉しいです!長い話をお疲れ様でした!



「鬼と私キタアァァー\(゚▽゚)/〜」の方
→ぼちぼち書きますね〜★楽しみに涎を垂らしていただけると嬉しいです。



桜花様
→デクとワサビのお話を気に入ってくださりありがとうございます。獣人の話も読んで頂けているみたいで、嬉しいです〜★

鬼と私の、エロ道中14

*****



都へは、大人が急いでも3月はかかるらしい。
さらにはタミという少女もいるので、あまり急がせることもできない。

旅費のこともあり、臣は行く先々で日雇いの仕事を探しながら旅を続けていた。


ようやく1月経ったころ、その日は運よく旅館の仕事を貰うことができて、臣とタミは揃って旅館に泊まっていた。
泊まると言っても使用人たちの部屋の一室だが、その旅館自慢の露天風呂に入ってもよいと言われ自然と顔が綻ぶ。

「お風呂、気持ちよかったねー!」

客の使っていない時間に風呂に行き、タミがほくほくと体から湯気を立てながら髪をぬぐった。
そのようすをほほえましく見ながら、臣も頷く。

「レンキにいちゃんも、来れたらよかったのに」

「あ、あぁそうだね」

煉鬼というのは、呪いにかかっていたタミの病を治してくれた鬼の名前だ。どういうわけか、その鬼と臣は夫婦になるという約束を交わしてしまい、これまでも夜な夜な無体なことをされている。

しかし、この町に来るひとつ前の村でのこと。手伝った仕事の男手が足りないと臣が頼み込み煉鬼を手伝わせたところ、その力持ちっぷりを頭領が気に入ってしまい、しばらく煉鬼に手伝ってほしいと願い出られてしまったのだ。

煉鬼はもちろん嫌がった。だが同じ頃タミが熱を出し、その治療に持ち合わせを全部使ってしまっていたためどうしても旅の資金が必要だったのだ。そういうわけで、臣はどうにかして煉鬼に手伝ってもらえるよう頼み、他に仕事の無かったその村を出て、臣とタミは先にこの町にやってきている。

そのときのことを思い出して、臣はカッと頬が熱くなるのを感じた。

必死に頼み込んだわけだが、もちろんすんなり煉鬼が頷くはずがなかったのだ。






「鬼を働かせようってのか?」

泊まらせて貰っている頭領の屋敷で、煉鬼がガラの悪い声をあげた。
う、と言葉に詰まりながら、それでも臣は指をついて頭を下げる。

「お願いします…。もう、お金がなくって」

薬はとても高価なものだと、やりくりし始めてようやく知った臣だ。

「だから俺に任せろっつったろうが」

返す言葉もなく、臣はしゅんと項垂れた。
そうなのだ。タミが熱を出した時、煉鬼は仕方なさそうではあったが助け船を出そうとしてくれていた。以前のように不思議な術で病魔を払ってやると。
しかしその代償に体を求められて、恥ずかしさのあまり断ってしまったのである。

だがこうなってしまっては結局同じことだったと、臣は反省も一塩だった。

「しょうがねぇな…」

頭を掻きながらつぶやいた煉鬼をちらっと見上げて、了承してくれるなら多少の求めに応じようと臣は覚悟を決めた。


「臣。何をされても耐えると約束するか?」

「う…、はい…」

「よし」

ああ、やっぱりまたいつものようにぐちゃぐちゃのどろどろにさせられるのかと、臣は尻をもぞもぞさせた。



服を脱いで、四つん這いになって尻をこっちに向けろ。そう言われて臣はもそもそと着物を脱ぎ、言われた通りの姿勢を取った。

「叫ぶなよ」

叫ぶようなことをしようというのだろうかと、臣は背後の鬼の気配が動くのをひやひやながら待つ。
例によって例のごとく、隣の、ついたての向こうには妹のタミが寝ているため、声はもちろん物音にも気をつけなければならない。

「はい…」

「まぁ、安心しろや。痛ぇことはしないからよ」

近づく動き。ツンと尻に冷たい何かがあたってヒクリと臣は体を震わせた。
顔を近づけているのか、続けてペロペロと舐められる。

「ぅんっ…」

「尻たぶを広げな」

羞恥をおして、体を肩と顔で支えながら両手を後ろに回し、広げた。ふ、と満足そうに息がかかる。
また表面をペロペロと舐め、臣が息をつく時を見計らうように時折中までも舐められた。

鬼の舌は、どうしてこんなに長いんだ。

そう思いながら、しかし、それにしてはいつもより深く入ってこないものだと首を傾げる。
すると、後ろから少し不服そうな声が上がった。

「ちっ、鼻が邪魔で舐めにくいな」



*****

久しぶりの鬼と私です。エロに突入する前に力尽きてごめんなさい!
また近々書けそうなときに進めます。

好みが別れそうなので先に言っておきまね。

獣姦だよ★

御礼と御詫び


まずはお礼から。
アンケートにご協力くださった皆様。本当にありがとうございました!

結果は、

1位:妖怪×人の話:1957票

2位:魔王の遊びの続きっぽい話:1888票

3位:人魚っぽい話:1261票

4位:サイガとウクの話:582票

となりました!合計5688票!!ありがとうございます★
うちに来るお客様なので、やはり「孕アリ」が強かったですね。

1位の妖怪×人の話から、順番に始めさせていただきます。よろしくお願い致します!


続いてお詫び。
先日の日記に、「8日まで」とアンケートの締め切りを宣言したにも関わらず、間違えて4月10日まで投票可能になっていました。
すみません。

すごく、すごく太文字で書いていたのに!いやっ恥ずかしい!!

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