スタホ3でガラッと変わった「配合」に関して簡単な説明を…

これまで、スタホシリーズでは引退して種牡馬、繁殖牝馬となった自家製馬とC馬には「継承型」がそれぞれ付いていました。

スタホ2で言えば「堅実型」「平均型」「一発型」のいずれかになり、配合するそれぞれ馬の持つ継承型により、配合して産まれてくる仔馬の素質を安全志向で行くのか、ギャンブル志向でいくのかが選べました。

ところがスタホ3では、個々の馬がこの継承型を持たなくなり、血統によりグループ分けされ、その血統グループ毎にどの血統グループと配合するかによって配合型が決まるスタイルになりました。

実例を挙げて説明すると

サンデーサイレンス×ダンシングキイ
の配合は

スタホ2では

「平均型」×「堅実型」の配合
でしたが、

スタホ3では

サンデーサイレンスは「サンデーサイレンス系」に属し
ダンシングキイは「ピラ族」に属す
ことになり

「サンデーサイレンス系」×「ピラ族」→「平均配合」

となります。

このように、スタホ3はどの血統グループに属するかによって次世代を生産する際の配合型が決まってきます。


更に、生産した自家製馬は牡馬なら父の、牝馬なら母の血統グループに属することになります。

上に書いたサンデーサイレンス×ダンシングキイの初代馬は

牡馬なら「サンデーサイレンス系」
牝馬なら「ピラ族」

に属することになります。


【スタホ3配合講座Aへ続く】