鋼鉄のリラックマ物語始まるよ〜(*^O^*)/
今回は余計な前置き無しで
番外編その2
番外編かいっ
ヨーロッパ遠征への旅路がエコノミー・カーゴと知ったリラックマちゃん、猛反発してへそを曲げます。さて説得できるのか?
「あのなぁ、うちみたいな貧乏厩舎じゃお前を送り込むのに贅沢はできないんだよ」
「でもトマホーク先輩はビジネス・カーゴじゃないれしゅか(●`ε´●)」
「そりゃお前とは実績違うだろ。同じ血筋でもあいつは結果を出したからな」
「あたちもビジネスがいい〜っO(><;)(;><)O」
「わがまま言うな」
「だってエコノミーだと窓付いてにゃいんだよ。お外見えないんだよ
」
「外を見たって空と雲しか見えないって」
「だって、だって、だってぇ〜エコノミーぢゃヤダ〜っO(><;)(;><)O」
「もぉ…、WBCCに勝ったら帰りはビジネス・カーゴにしてやるから」
「お外が見えるやつ?」
「あぁ、窓際にしてやる」
「ホントに?」
「あぁ、俺が嘘ついたことあるか?」
「あるりょ〜っ
この前、明日は柴漬けだってやくしょくしたのにラウンドピザだったぁ〜
」
「あっ、あれはだな…」
「しょの前はりんご食べれると思ったにょにビール飲ましゃれたぁ〜
」
「あっ、いや、その、いいもんが手に入ったんで…」
「みしぇいねんにおしゃけ飲ませるなんてはんじゃいでしゅよ(;´д⊂)」
「す、すまん…」
「ほら、うしょばっかでしゅ(;¬_¬)ジー」
「まいったなぁ…」
「だから行かにゃ〜い
」
「お前な…いい加減、その赤ちゃん言葉やめろよ…。もう立派な大人なんだから。」
「はっ、Σ( ̄□ ̄)!しょうだった!」
「ロンドンに行ってそんな喋り方してたらあっちの馬に蹴飛ばされるぞ」
「い、いやだ…」
「一端のレディになったんだから、もうちょっとおしとやかにだな…」
「あいっ、そうします」
「あいっじゃないだろう、『ハイ』だろ?」
「あいっ('◇')ゞ」
「…そこは我慢するか…」
なんかグダグダのまま説得できたみたいなのでWBCCに向かいます(笑)
《つづく》