社台からオルフェの今年の仏遠征中の鞍上をC.スミヨンに決定したと発表がありました。
池添騎手は現在仏遠征中ですが、残念ながら今年も凱旋門賞でオルフェに騎乗することは叶いませんでした。
勝負の世界は常に非情であり、単なる思い入れや夢だけで物事が決まる訳ではありませんし、まして社台ともなれば一切の甘えやリスクを排除して勝負に徹するイメージが強いですから、ある意味やっぱりかと。
ただ、個人的には競馬は単なるギャンブルではなく、生産背景(生産者の思い、血統のこだわり)、調教師の夢、騎手の夢、ファンの夢が混じり合った「ロマン」だと思っていますから、できれば池添騎手で凱旋門賞に臨んで欲しかったですね。
凱旋門賞は未だに「欧州調教馬」以外に勝ったことがないという極めて特殊な結果を出しているレースです。
最近こそ日本馬の挑戦が毎年のようにありますが、過去においては出走すら困難な時代が続いていました。
古くから競馬を見てきた方々にとっては、世界のレイティングトップ3に日本馬がいるなどという状況は感慨深いものがあります。
エルコンドルパサーがモンジューと叩き合った1999年
ディープインパクトが直線半ばで先頭に立った2006年
伏兵ナカヤマフェスタがあわやを演出した2010年
これまでも凱旋門賞で日本人が夢をみた瞬間はありました。
でも昨年の凱旋門賞ほど夢に近付いたレースはありませんでした。
金色の馬体が大外飛んできたシーンは、恐らく日本馬が最も凱旋門賞勝利に近付いた瞬間だったでしょう。
オルフェは宝塚記念を叩いて仏に渡り昨年同様フォア賞をステップに凱旋門賞に臨む予定です。
ただ、今年の宝塚記念は、昨年不可解な惨敗を天皇賞(春)で演じたとはいえ、昨年よりもライバルとの力の差は無いと思われ、宝塚記念自体がオルフェにとって試金石のレースになると思います。
オルフェーヴル
ゴールドシップ
ジェンティルドンナ
フェノーメノ
個人的には天皇賞(春)で遂にGTを穫ったフェノーメノ(フランス語で「怪物」)が覚醒したとしたら最も厄介なんじゃないかな?と。
競馬ブックではありませんが「競馬はロマン」だと思うので、今回の社台の発表でちょっとセンチメンタルになってしまいました(笑)
GW後半のお休みに入り、メイン店舗は予想通り終日ほぼ満席状態。
夕方から特攻してきた結果やいかに?
2枠目WBCからっきし走らないゴールド(上)
宝塚記念@人気1.7倍@着
WBCS@人気3.2倍B着
香港C @人気1.3倍@着
WBCSは4度目にして初めて賞金稼ぎました(笑)もちろん電工はありません
6枠目しびれ切らして出走(笑)
桜花賞 @人気2.5倍D着P4.4 4.4 サイド計433
NHK @人気2.2倍B着P2.7 サイド計409
割れてた桜花賞は最近良く見掛ける(?)複数プレイヤー馬出走時の最下位D着(笑)いいえ、ただの被害妄想です(爆)
NHKは人気薄のC馬2頭を捕まえられずにB着
サブ厩舎の軸馬Tは
朝日杯A着からの
皐月賞@人気2.4倍B着
NHK@人気2.3倍B着
軸馬Uが
条件戦@@C@
毎日杯 @人気2.1倍A着からの
京都新聞@人気2.4倍A着P3.3
今日は1倍台じゃないと勝てない日でした(;´д⊂)
お詫びなんでしょうか?メイン厩舎のサブ騎手をSWBC解放したらバイアリーに騎乗して見事差し切り勝ちで小銭稼いできましたがな
ま、スタホは全て自己責任ですから、今日は自分の出走タイミングがダメだったということで('-^*)
1枠目リボルバーのWBCTは割れ覚悟で行くしかないんでしょうね…今の状況じゃ(*´з`*)