2012-6-1 00:50
はい、じゃあ今から多分怖い話するよー。
いやもう廃人生活し過ぎて何も書く事ないし携帯ないと書く気起きないのでね。
最近よく昔の事を思い出して母と「ああーそういやそんなこともあったわww」と語る事が増えたので、
その大半が怪奇現象の類(笑)なのでその怪談話をね、
タイピング練習も兼ねて先生の抜き打ちテストっぽく始めたいわけですよ。
まぁ管理人の体験談なので…怖いとは限らない故にカテゴリ名が怪談ではなく「会談」。
期待しても無駄クオリティは通常運転。
念の為追記に書いておく系。
今は昔、祖父宅に居候してた時。
小3か小4くらいだったかなぁ……小さい頃から何度も遊びに行ってるちょっと大きめの公園がありまして。
山を切り崩して作られたような場所にあって車で行くと軽く酔うんだけど、色んな遊具とか散歩コースとかあってなかなか楽しいわけよ。
まあ、そんな公園である日お婆さんが亡くなったっていうニュースがさくっと流れたんだ。
遊具と遊具を繋ぐ吊り橋みたいな遊具の上から飛び降りたらしい。
吊り橋っていっても所詮子供用の遊具だからそんな高い場所にあるわけじゃないし、打ち所が相当悪かった不慮の事故だろって誰もが思った。
それに興味持ちやがった下の叔母が、一人で行けばいいものを大人一人で公園行くのはおかしいからって強制的に連れて行きやがりまして。
行った時間が夕方だったせいもあって、公園内は殆ど人がいなかった。
現場となった吊り橋も、人が亡くなった痕跡は見受けられなかった。
その吊り橋で遊んでる小学校上がりたてくらいの男の子と、その男の子をじっと見てる小さな子と、二人の母親がいた。
「これすごい揺れるよ〜!」
「ほら〜ふざけてないで早く渡っちゃいなさい」
一見、楽しそうな光景かもしれない。
男の子が渡ろうとする度、男の子の足元にいる血塗れのお婆さんがニタニタしながら吊り橋を揺らしてるのが見えてなければ。
後日風のうわさで流れてきたんだが、あの公園で亡くなったお婆さんは相当意地の悪い人で、ウマが合わない嫁への嫌がらせに夕方のあの時間・あの場所で飛び降りたらしい。