津波実験やってた

職場の中国のおなごが『どうして津波がくるのかがイマイチよくわからない』と言ったので、その場にあったスポンジと桶的な容器を使って実験して見せてた今日この頃(仕事中に何やってんだ)。

「こう揺れると水がザッパーンてなってドアーッとくる」というかなりアバウトかついい加減な説明にも関わらず、なんとなく理解してくれたらしい。

因みに津波は場所によって違うけど秒速300Mとかふざけた速さで流れてくるから、たかが20cmでも足元掬われて命落とすくらい危険なんよ。と教えておいた。

……俺山育ちだし今も東京都とは言え高尾山のお膝元に住んでるから、津波あんま関係ないんだけどぬ。


計算式的なものをYahoo!から引っ張ってきてみた。

波速 c = (g*h)^(1/2) m/sec
g:重力加速度(9.8m^2/sec)
h:水深

水深の平方根で早くなり、水深が浅くなると遅くなる的な。

津波の単位面積当たりのエネルギーに関して言えば
エネルギー E = ρg(H^2)L/g
波高 H の2乗 および 波長 L に比例
したがって単位面積当たりで見た場合エネルギーは津波なんかよりも土用波規模が最大

浅水域に到達し 上式で速度が落ちた結果
エネルギーが保存されるため 波高が高くなる というのが正解



…………らしいよ!←


自分数学と物理苦手なんだよぬ(゜∀゜)

主に数字と計算が嫌い。

無理。生理的に本当無理。


津波警報解除されたし。よし。(何が)


ネット上で『頑張れ』って言葉よく見かけるけど、『頑張れ』って言葉は時に重荷になる事があるんだよね。

『日本頑張れ!』『原発頑張れ!』

……既に彼等は頑張ってると思うよ。

頑張るべきは被害の少ない地域に生きている自分達ではないのか?

……それとも彼等の過労死望んでるのか?

今確実に必要なのは、声援よりお金ではなかろうか。

お金がない人(主に学生とか)は節電したり時期を見ながら献血したり…

自衛隊の方々や医師の方々が被災者の救助に専念出来るように、自分自身が無事に生き抜くことも支援の一つではないだろうか。

一人の身近な小さな事でも、数が積み重なれば何か変わるかもしれない。役に立つかもしれない。


パソコ……本当はそろそろ表紙とか描き始めたかったけど、落ち着くまでは起動させられないよな…。

そもそもイベント自体大丈夫なのかどうか(春コミが微妙なところだし)




……で。

ニュース記事とかで軽く目を通したんだが、米国と英国は日本を賛美し過ぎじゃなイカ?


『不屈の日本』


なにそれなんかカッコイイ。←

秩序に高潔なところは世界に誇れる日本の国民性。


日本は攻撃手段を一切持っていないけど、割と防御力は高いんだ。

地震の対策技術とか、実は軍資金は世界トップクラスとか。


でも実際は負傷や傷心してる方々が沢山いるわけで、やっぱり自然災害の力には到底敵わないんだなって思い知らされる。

如何に人間は小さくて非力なものなのか、再認識させられたぬ。




久々に本田さん描いたら誰だあんた的な……。