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なんでもない君 8

引き続きエロです。ご注意!


*****



最初だけ、入口をくすぐるようにいじると、そこは招くようにモンの指を飲み込んだ。

「あぅ、っいやぁ…っあぁ、ああぁんッ」

くねくねとウノは焦点の定まらない目でモンや天井を見上げながら喘ぐ。
飢えている状態だからか、彼はひどく感じているらしかった。

「やぁあ、たすけ、てッ」

淫魔だからか、彼はイクことはあっても射精は出来ない。
そこはさきほどから密をだらだらと垂らしながら、上を向いている。

「、いれるぞ…」

中の具合を測って、モンは指を抜いた。
ガクガクと頷く彼の腰を持ち上げ、露わにした自分のそれを押しつける。


「っ、あくッ…、ひぃいん!!」

ぐつりと、串刺す。体の大きさに見合ったモンのものに、ウノははくはくと口をわななかせた。
中は男根を離さんとばかりに締め付け、モンはあまりの気持ちよさに呻く。

彼の呼吸に合わせて蠕動するそこは、確かに中毒になりそうなほど具合が良かった。

ぐぐぐ、と腰を引くと、涎を垂らしながら、いっそう締まり、抜かないで訴える。
そして再び貫くと、そこは喜んで弛緩し、受け入れるのだ。

おそらく仕込まれたわけではなく、彼の淫魔としての本能がそうさせるのだろう。

「アァあーッ、んっ、ひぅんッ!!」

激しい律動に、廊下にまで響いてるのではないかと思うほど盛大にウノは啼く。
やがてひきつけを起こしたように震え出した体を、モンは思わず抱きしめた。

「出すぞ。いいな」

「あぁっ、くだ、さ…ッ」

シーツを掴んでいた細い手がモンの頭の後ろに回ったところで、モンはとうとう彼の中で達した。

「んはっ、んぅん…」

恍惚とした顔で、ウノが仰け反り、ようやく得られた食事にうっとりと目を閉じる。

そしてしばらくは、互いに上がってしまった呼吸を整えた。


「・・・」

正直、ウノはこんなに激しい交わりは初めてだった。
紳士はいつも、本当に食事として彼に精を与えていたので、客の相手をしたことのなかったウノはどこか高いところに放り出されたような心地だった。

少し、モンが身じろぐ。
先ほどの夢中ぶりからみても、今日はおそらく離してもらえないだろう。


しかし、

「1回で、しばらく生きられるんだったよな…」

「え…?は、はい…」

「何してる…、それならさっさと出て行け」

唸るようにそう言われ、ビクリと肩をすくませたウノは、わたわたと自分の衣服をかき集め、モンの部屋を飛び出した。



*****


週末中にサイトの方も更新する予定です。ひとまずこちらだけ★

なんでもない君 7



コンコンというより、ドンドンと言った方が正しいほどにモンの部屋のドアがノックされた。
武器の手入れをしていた彼は、なんだよ、とぼやきながらドアを開ける。

ジトリかテトラかと思っていたのだが、予想に反してそこにいたのは少年たちだった。

「・・・なんだ」

意図がつかめず、遠慮なく彼らを見下ろす。
こわ〜い、と誰かが呟き、代表するように一番前にいた少年が偉そうに腰に手をあてて、口を開いた。

「ウノを連れてきたの!抱かせてあげる!」

「はぁ?」

盛大に怪訝な顔をするモンの前に、他の少年たちに脇を抱えられてウノがくる。
上気した頬の彼に、モンは目を丸くした。

「てめえら何しやがった」

「僕の精をちょっとだけね。ただでさえウノは今お腹がすいてる状態だから、もっと精がほしくてたまらないわけ」

「ちなみに、ご主人様は今日は村に行ってていないからね」

「ご…」とモンが言いかけたところで、すかさず別の少年が遮る。チっと舌打ちをして、顰め面をしているモンに、無理やりウノを押しつけると、クモの子を散らすように少年たちはジトリやテトラのいる部屋へ逃げてしまった。


「・・・」

甘いにおいがする。彼らの言ったことは本当らしく、今のウノは相手を魅了する淫気を放っているのだ。
くら、と頭の芯が痺れ、 手が勝手に彼に伸びる。

「や・・・」

ウノは壁にもたれているのがやっとのようで、ふるふると首を振るが動かない。もしくは、嫌と言いながらも求めているのかもしれなかった。


「・・・めんどくせぇな」

ぼそっと呟き、モンはウノの手首を掴んだ。
ビクリと震える彼を引き摺るように部屋に入れ、扉を閉める。

「てめぇが淫魔なのが悪い…

諦めな」

ふるふると力なく首を振るウノを抱えるように持ち上げ、ベッドに落とした。

「あっ…」

バウンドした体を押さえ込み、服を剥いでいく。ウノはやはり抵抗ともいえないような動きをするばかりで、それがますますモンの気を荒だてた。

晒した胸が月に照らされて丸みもないのに舐めたくて仕方がなくなる。服を剥ぐ手は休めずに、モンはそこに吸いついた。

「あぁっヤァ…ッ」

背を震わせて、ウノがのけ反る。ちゅば、と音を立てて舐めながら、とうとうモンは彼を全裸に剥いた。
彼のソコはすでに熱を持ち始めていた。

「はっ、嫌がってる割には期待してるじゃねぇか」

「んぅっ」

指でつつくと、薄桃色のそれはピクピクと震えて早くも密を零す。口の中に唾液が溢れるのをモンは感じた。


「!いやぁっ、それはだめッ、や、あっあっーッ」

バクンと勢いよくそこに喰いつかれ、ぶるりと悶える。
じゅっと吸い上げると、「はぁああ〜っ」と堪らなさそうな声を上げた。

「喘ぎ過ぎだ…」

「うぅんっ、アァーッ、ひぁ、助け、て…!」 

モンの声も耳に入らないほど感じているらしい。苦笑して、膝を折り曲げさせたモンは溢れた自分の唾液と、彼のものを絡めた指を後孔へ宛がった。


*****

ニヤニヤが止まらない…★エロはいいものよ

なんでもない君 6



顔は、親にやられた。殺すつもりだったらしい。斧でメッタ切りにされ、文字通り死に物狂いで逃げた。
山をさまよいながら、食べられそうな植物を見つけて生き延び、転々と旅をして今に至る。

その中には、モンの顔を憐れみ、または情けをかけて手を差し伸べる人間もいた。
しかしそれは、彼らの自尊心を満足させるだけの茶番。モンは何度も裏切られるうちにそれを学んだ。

信じられるものは己のみ。見つけた技術と、知識。それだけで十分だ。
旅をするうえで必要だから仲間とともにいるが、できることならばずっと一人でいたい。

ふぅ、と息を吐き出すと、無駄に大きなベッドに横たわる。

「馬鹿馬鹿しい。明日になったら、引き摺ってでもここを出るぞ」

誰にいうでもなくそう呟いて、モンは目を閉じた。



**



控えめ過ぎるノックに、完全に寝入っていたモンは覚醒してもなかなか起き上がれなかった。
ようやく体を起こし、やや乱暴にドアを開ける。

「あ、あの…お食事は…?」

あの召使だ。どもり癖があるらしい。

「ああ、今行く」

ちらりと窓をみると太陽が高かった。昼食の時間なのだろう。
今朝のようにペコリと頭をさげた彼を、モンは無表情に見下ろした。

「なんで…逃げなかった?」

「え?」

ウノがモンを見上げる。どうしてか無性にイライラして、モンは奥歯を噛んだ。

「何故淫魔なんかになった。そうまでして仕えるような主人じゃ、ないだろうが」

少年たちを集めたのは紳士の父だったというが、共に逃げ延びたのなら、もっとマシな生き方があったろうとモンは思う。
こんな、小さな少年が、永遠に男の精を貪って生きていくのは、ひどすぎるのではないか。

しかし、ウノは首を横に振った。

「ご主人様を、悪く言わないでください…
あの方なりに、一生懸命考えて選択した生き方なんです」

その返事に、モンは盛大に舌を打つ。まったく本意ではなかったが一応詫びた。

「…悪かったな」

「い、いいえ。すみません」

パタパタと去っていく後ろ姿を、モンは消化しきれない気持ちで見送った。




昼食を食べた後、ようやくテトラも起きてきたので、明日にはここを発とうとモンは提案した。

「はは、嫉妬かよ?」

「そういうんじゃない…。お前らの身のためだ」

「モン、相手を見てみろ。男の精にすがって生きていくしかない憐れな生き物だ」

かわいそうだろう?とまったく情のこもっていない顔でジトリも笑う。
結局、「気が向いたら出発」というあいまいな結論で各自の部屋へ引き上げた。



**


夜、ジトリとテトラが、少年たちの来訪を心待ちにしている頃、その少年たちは夕食の後片づけをしようとしていたウノを囲んでいた。

「な、なに…?」

お盆を胸に抱きしめて、ウノは取り囲む彼らを見る。

「あいつの部屋、行ってきなよ」

「え?」

「あの、モンスターみたいなグシャグシャ顔の男んとこ!」

大きな声に、反射的に肩をすくませて、しかしウノはプルプルと首を振った。

「や、やだ…僕はご主人様にしか…」

「ご主人様は、お客がいないときは俺らの相手もしなきゃなんないんだぞ!」

ひとりの言葉に、ウノはうっと詰まる。
たしかに、うまい具合に男だけの旅人が近くの村に現れないかぎり、自分たちの栄養源はあの紳士だけになってしまう。
彼は何も言わないが、5人もの相手をするのは、さすがに大変だろう。

「それにウノ、お前そろそろ食事しないとまずいだろ?」

またビクリとウノが震える。そうだ。いつもぎりぎりの精で生きているウノは男たちが来る前から食事をしていない。かれらにとって精が切れることは、死を意味する。
態度は悪いが、4人はそれなりにウノのことも考えているのだ。

「目も潤んでるし…、ほんとは欲しくてたまらないんじゃない?」

ウノはうつむいたが、少年たちには彼の喉がゴクリと動くのが見えていた。

「あ〜もう!めんどくさい奴!」

だんまりなウノにとうとうしびれを切らした一人が、がばっとウノを羽交い絞めにした。

「あっ」

お盆を落としてじたばたと抵抗するが、食事をしたばかりの彼らと、空腹状態のウノでは勝負にならない。

「ちょっとだけ精をわけてあげる。
中途半端に食事するのが、一番つらいからね」

「や、やだぁっ」

頬をがしっと挟まれて、美しい顔が近づいてきた。



*****

次エロいくよん★

なんでもない君 5



モンの言っている淫魔とは、人の精を糧とする魔物のことだ。
一度魅了されてしまうと、死んだことにも気づかないほど、夢中になってしまうのだとか。

「ちっ」

モンは背に担いでいた自分の剣に触れた。
ジトリとテトラとは、仲間になってまだ半年ほど。
テトラにいたっては出会った瞬間からあのような態度だが、それでも仲間がいるに越したことはない。


ドアノブに手をかけようとする。


「ま、待ってください」

その時、横から声をかけられた。
ビクリと肩が跳ね、そちらを振り向く。

そしてローブで隠れていないモンの顔を見て、固まっていたのは、
最初に庭にいた召使の子供だった。

「お、お願いです…
命をとるつもりではないのです。どうかお助けください」

子供は、震えながらも、どうにかモンにそう訴えた。
信憑性がないその言葉に、モンが黙っていると、なおも召使は懇願する。

「ほ、本当です。ほんの少しでも、僕たちにもは何日分もの食事になるんです…
ですから、しばらくお相手してもらえたらそれでいいのです」

むしろこの屋敷で人が消えたという噂が流れる方が、自分たちにとっては不都合なのだと必死に訴えた。

「本当なんだな」

「はい…」

ただでさえ小さい子供などは見ただけでも泣きだすほどの風貌のモンが睨むので、召使は今にも失神しそうだ。
そのようすが、正直可哀そうに思えてモンは抜刀するはずだった手を下に降ろした。



「お前は、いいのか」

「え…?」

少し間が空いて、モンがそう尋ねる。先ほど「僕たち」と言った。彼も淫魔だ。
しばらく召使はぼぅっとモンを見て、暗い廊下でもわかるほどに真っ青になった。

誘われていると勘違いしたらしい。バカが、と心の中で吐き捨てながら顎でジトリの部屋を指す。

「あの中に混ざらなくていいのかよ」

はっとした様子で、召使はモンとドアを交互に見た。そして首を横に振る。

「ぼ、僕は、その…お客様には頂かないので…」

「じゃあどうしてるんだ」

言いきらないうちに尋ねるモンに、うぅ、と恥ずかしそうに唸って、小さな声で「ご主人様に…」と答えた。
つまりモンたちを、この屋敷に招待したあの紳士だ。

「あいつも魔物じゃないのか」

「ご主人様は、半分は人なので…」

なるほどな、と呟いて、溜息をつく。
案外早く、招かれた理由もわかったので、モンはなんだが拍子抜けした気分だった。

「部屋に戻る…」

「は、はい。お休みなさいませ」

そして、深々と頭を下げる少年に背を向けて、モンは部屋に戻ったのだった。




翌朝、食堂へモンが行くとそこには人間の食事を食べる紳士がいた。

「昨日は、ウノがご迷惑をかけたようで」

にこやかに話す紳士の言っていることを理解するのに、モンは少し時間がかかった。

「ウノってのは、あの召使の名前か」

「ええ、失礼を致しましたら申しわけございません」

そこへ厨房から当人のウノが現れる。モンの前に食事を並べると、ぺこりと頭を下げて足早に去って行った。

「すみませんね。人見知りなんです」

「あれが本当に淫魔なのか?」

行儀悪く、肩肘をつきながら朝食を口に運ぶモンに、くすくすと紳士は笑う。
たしかに他の4人と比べると、ウノはあまりにも淫魔らしくないですね、と紳士も呟いた。


「元はね。私もあの子たちも、人間だったんです」





男の話を簡単にするとこういうことだった。

紳士は、本当の貴族であの子供たちは紳士の父によって集められた美童だったらしい。ただ、ウノだけはあの性格なのでしばらくすると紳士の世話係に回されたのだそうだ。

だがある日突然、盗賊によって家を襲撃された。
父は殺され、まだ若かった紳士は運よく生き延びた4人の美童とウノを連れて、かつて無人だったこの屋敷に逃げこんだ。

金もなければ、食べ物もない。子供たちはもちろん、貴族育ちの紳士は働きかたもわからない。

紳士は空腹に耐えかねて、子供たちを置いて、屋敷の裏に広がるふらふらと森をさまよった。
そして魔女に出会ったのだ。

ことの流れを泣きながら話す紳士に、魔女はそれならと楽しそうに提案したという。

そして魔女の術で、紳士は魔物になり、彼に襲われたウノを含む5人の子供も淫魔になった。ただ紳士だけは半分人間にして、人が訪れなくても飢えないようにした。

「魔女にあったのは、そのときだけでした
私たちは人間の魂と引き換えに半永久的な命を手に入れたのです」

話を聞き終わって、コーヒーを飲む紳士をモンは殴ってやりたくなった。
紳士が言っていたのは「貴族狩り」という半世紀ほど前に流行った事件だ。

昔、贅沢すぎる貴族の屋敷を一般の若者たちが次々に襲って、家人を追いだした。結局は警備隊などによって鎮静化したらしい。
紳士の、魔物になってまで生き延びる神経が、モンには信じられなかった。



その時、少年2人を侍らせたジトリが部屋を訪れた。

「おはようさん」

食事が終わったモンをくくっと笑い、今日も泊まることを告げる。

「…しぼりつくされるんじゃないぞ」

おそらくリーダーであるこの男は彼らが淫魔だと気づいているはずだ。案の定ジトリはニヤリと笑って頷いた。

「はは、レベルを考えろよ」

どれだけ精を取られようが、心配ないと言いたいのだろう。

「それならいい」

「お前も、あの召使の子に食わせてやればいいじゃないか。昨日話ししてただろ」

どうやら、最中でも部屋の外での会話に気づかれていたらしい。すると両脇にいる少年が色めいた。

「えっウノみたいのなのが好きなの?」

ジトリを挟んでこそこそと「お似合いかもね」と囁き合う二人に、モンの眉間のしわが増える。
昨日の真っ青になった様子から見ても、脈などありはしないとふと考えて、そんなことを考えている自分を嘲笑した。

「飯は食っておけよ」

「ああ、わかった」

席を立ちながら、ジトリと入れ替わりに食堂を後にする。どうやらテトラは寝ているらしい。部屋の前を通っても、物音一つしなかった。




*****

あれ?エロがない…?

なんでもない君 4


「あの人、ほんとに人間なの?」

あの後、男たちは何週間ぶりかの湯を堪能した。
そして上がってきた彼らを4人の少年が出迎えて、食堂へ案内していく。

「そうだぜ。ガキの頃にやけどをしたとか、顔から落ちたとか」

「きゃ!今こっちみた!」

「こわい〜」

少年たちはすっかりジトリとテトラに懐いている。おかげでテトラがモンを馬鹿にするのを真似しはじめる始末だ。

心の中で舌打ちをしながら、モンはひとりで後ろをついていく。


食堂ではすでに食事が並んでいた。

「俺たちの分だけか?」

リーダーの男ジトリが、食器を並べていた紳士に尋ねる。

「この子たちはもう食べたので、心配いりませんよ」

にっこりと答え、椅子を進める紳士にジトリは「そうか」とつぶやき、3人は席に着く。

「テトラ〜、お酒飲む?」

スレトとロトワは、すでにテトラのことを呼び捨てだ。腕に大きな酒瓶を抱えてテトラの脇を陣取った。
同じくスドとコンシもジトリの隣に座っている。

こうして、モン以外はとても楽しい晩餐が行われたのだった。



深夜、ひとりずつ部屋に案内され、モンは廊下を歩いていた。

(ここにいる奴らは全員魔物だ…。何を考えている…?)

紳士もあの4人の少年も、そして庭にいた召使も。微かだが全員、人間と気配が違う。
しかし何が目的で自分たちを屋敷に招いたのかがわからないのだ。
レベルとしてはこちらの方が明らかに上。紳士もそれほど強いと思わない。

そう考えながら、廊下を歩いて行くと、テトラの部屋から声が聞こえた。

「あんっ、テトラぁ、そこ気持ちぃ!ぁあンッ」

「テトラ、もっとしてぇ〜」

ぎょっとして、足を止める。予想もしていなかった上に聞こえてきた声が複数だったからだ。
何をやっているんだ、と呆れながら、気配を消してテトラの部屋を通り過ぎる。

数歩歩いて、どこにいくにもジトリの部屋の前を必然と通ることに気づき、まさか、と思いながら部屋の前に来ると、

「やぁあっダメェ〜おかしくなるぅ」

「ひぁん!はげしいよぉ」

またも少年の声と、軋む音。そしてモンは脱力しながら、納得した。
この者たちは、淫魔なのだと。



*****

3Pとか★




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