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本当に久し振りに映画館へ、井坂幸太郎大好きで今まで映画化されたものはかかさず見に行ってる。あの力の抜けた淡々としたストーリーの中に宝石のごとくちりばめられたヒントがありラストが痛快なのです。続けて青天の霹靂がみれたので…これがすごかった!テレビで大泉洋と劇団ひとりが宣伝してたがどうせお笑い系のドタバタ映画かなと期待せずにみたが…一瞬とて無駄にしないように舐めるように見続けたのです。生い立ちや現実のつらさに生きる希望を失った青年がタイムスリップする…どうしようも無い父(これが劇団ひとり、いい味だしてる)そして落ちのある面白さ、モチロン大泉洋の演技に拍手喝采涙が止まりませんでした。本がいいのです、コマーシャルに劇団ひとりがでるたひに作家様監督様と正座してしまう今日この頃です。