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芭蕉の足跡を訪ねてー吟行旅行(白河編)

冬晴れーあたたかくて気持ちよい日「安達ヶ原の鬼婆」の地に立っています。数年前東京の歌舞伎座で猿之助の「黒塚」を見た、舞台一面ススキが生い茂りその中を妊婦を案内していく鬼婆〜生肝を取った瞬間場面は変わり髑髏の海に〜きゃー怖かった!来てみれば綺麗に掃除され鬼が生肝取ってた岩谷など我が家よりこざっぱりしてて町の中のお寺の一画となっている。写真では冷気はらむ鬼婆の像も隣に座り記念写真パチリ…。鬼婆の名が岩手と言うのが引っかかる。岩手には岩に鬼の手形があり県名の由来とか…。鬼剣舞の踊りとか岩手と鬼は密接につながっているな〜岩手県人の私…少し鬼婆化してるかも…クワバラ、クワバラ…。

宮城県精神保険福祉大会

俳句の友が元福祉大の女教授でバザーやるから見に来ない?と誘われ毎年講演は聞かず、外のフロアに8ブースほど並ぶ各地域の作業所の作品を買いあさります!イノシシの張り子(貯金箱)陶器の梟、皮のコースター、布のブックカバー、手織のショール、ポチ袋にしおり、南天の木に9匹の猿(苦が去り、難を転じる)クッキーにパン、おからドーナツに厚揚げ。一生懸命さが伝わる作品ばかりです。客は関係者ばかりの気がする。一般の人来てほしいな〜。各ブース均等に爆買いする…午後のそろそろ閉店時なのでみんなニコニコ、私もニコニコ、秋晴れの1日です。

劇団四季「オペラ座の怪人」観劇!

可愛いくてスタイル良くて店に代わる代わるくる花園のような娘達「仙台仕事で来たの?」「はい3ケ月います!」ピンときましたね!もしや劇団四季の方?…遠い昔(40年経つかしら)キャッツの特設舞台が東京に出来て会場に入ると大きなバケツや空き缶!自分が猫サイズになる…新劇が好きな私は舞台装置と演出に夢の中にいるようでした。…オペラ座の怪人も数回見てたので良いかな…と。しかし可愛い皆の舞台見て踊りや歌に酔いしれ、県民会館の狭い舞台が怪しい洞窟や仮面舞踊の街並み、屋根上までと次々と誘い込んでる。いやー素晴らしい!必見です

東北大大学祭落研にはまった!

なんと10時から17時までA棟403号室に延々と居たんですよ!落研の発表会場です。バイトしてくれてる太楼手羽先君が4年生最後の学園祭なんです。侘び助で定期的にやっている「おひねり寄席」に葉楼ぷろ、宿栄家じゃんぷ、我捨臥舎ぽん、菓須亭走…の皆様に出て頂いてる事と新人の発掘の為ずーっと見る事になりました。悪魔のおにぎりとお茶持参です。皆様なかなかの出来であっと言う間に時間がたちもっといたいと思った。東京の寄席も通いましたが時間持て余すのに、学生さんの必死さが飽きさせないんでしょうね、長い話を覚え自分流に表現する。かなり地味な部ですが知識豊富になり人間の情に触れる世話物話や武士の義理と恩など人間性に触れられる…落研ほど素晴らしい部はないと思う!若者にふれてリフレッシュした1日でしたバンザイバンザイでした。
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