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うそつきピエロ

話題:もやもや

お盆休み関係ない職種ゆえに出勤した今朝。先週から風邪なのか熱中症なのかわからない症状に悩まされ、そこに彼の風俗行った問題が精神的にダメージを食らわせ、心身ともにボロボロのあたしは、週末実家でしばしの休息を取りながら、行き帰りの長時間の電車移動で風邪をさらに悪化させて帰宅した。溜まった洗濯、ほこりや髪の毛など落ちている床に嫌気が差して、休む間もなく掃除をしてしまうのがいけないのか。きれいになった部屋で、彼が作ってくれた枝豆ごはんを食べながら、洗い物にあふれたシンクにため息をこぼした。仕事から帰宅した彼は、尻尾を振る犬のように、これ作った、これやったと報告してくる。こっちの体調のわるさなど気づかずに、金曜日までのお盆休みをどうするかとひとりで盛り上がっていた。

正直、彼だけが休みだとまた風俗に行くのではないかと不安になる。先週は、その問題で喧嘩ばかりして、結局は、彼が行っていないと断固否定するので折れたが、行った証拠を言えないけれどつかんでるあたしとしてはうそをつくんだと幻滅していた。あたし以外を抱くわけないだろうとか、触れるわけないだろうとか言っていることばさえもうそなのだから、彼のなにもかもを信じることはできない。

久しぶりに会った友人に母性をもっと感じさせてあげたら行かなくなるかもよとアドバイスをもらい、まずは、自分にできることから取り組んでみることにした。それでも、行くなら仕方ない。決断するしかない。諦めるか、離れるか。彼は、あたしがどれだけ傷つくのかを知らない。あたしの立場になって考えてくれていないし、あたしを失ってもいいと思っているからそんな軽薄な行動が取れるのだろう。なにも知らないフリをして、風俗嬢としたことをあたしともする。セックスをしながら早くおわらないかなと天井をみつめながら、彼が好むプレイを熱演した。

涙は枯れ果てた

話題:男心

わからない、わかりたくもない。彼がソープに行く理由なんて知りたくもない。彼の祖母からいただいた同棲のお祝い金は、報告されていた額の倍あって、それを使って、ソープに行っていた彼。そんなことをきのうの深夜までは知らずにいたあたしは、彼にベタベタとからだを触れられ、明日は、しようなんて言われていた。我ながら、哀れだなと情けなくなった。

彼女がいても、同棲していても、風俗に行く男は行くと言うけれど、それを許容できるほどの大人な女じゃないあたしは、彼の性癖なのかなんなのかわからない風俗通いに心身ともに打ちのめされた。別れたほうがいいの。実家に戻ったほうがいいのか。どうしたらいいのか。ぐるぐると色んな思考や気持ちが混ざりあって気持ちわるい。なによりも、お金を払って、ほかの女に触れた彼を受け入れられない。汚いキタナイ。触れてほしくない。なによりも、かなしかった。

たったひとつでもすきなところ

話題:もやもや

熱中症なのか風邪なのかわからない微熱に悩まされている彼は、汗だくで洗濯やら夕飯の支度をするあたしをあついキッチンに置いて、ごはんできるまで寝てくるとクーラーの効いた部屋に引きこもった。体調がわるいから仕方ないとはわかっていても、一言なにか言えないものかと思いながら、そういう性格なんだもんねと割りきるように堪えて、夕飯を作り終え、洗い物をすると約束したわりに一緒に住んでから1度も果たされていないことにため息をこぼしながら、なにしてるんだろう、あたしと嫌気が差した。
同棲している友人たちが、こぞって言っていた家事をしない問題は深刻だ。専業主婦なら喜んでやるものの、このご時世、そんなことはなかなか許されない。そんななかで、おなじだけ働いているのになんであたしばかりと不満を抱くのも当たり前。彼女なのか、母親なのか、家政婦なのか、よくわからない。友人たちは、お金を多く出してもらったり、愛情をたくさん表現してくれるからと妥協しているみたいなので、あたしもお金を多く出してもらいながらも、出させたことで自分が養ってる気分になって、上から目線になりやすい彼を子どもだなと思いながら生活しているとなにがたのしいのかよくわからなくなる。

99個きらいなところがあっても、ひとつすきなところがあれば帳消しになるのは恋ゆえなのか。

お買い物へいこう

話題:本日の恋心模様

ギラギラと太陽が照りつけるなか、リュックを背負って買い物へ行くのは、朝一の時間を狙っても汗だくになる。自転車がほしいけれど、駐輪スペースまで運ぶのが大変だからなと渋っている。彼と休みが合わない関係で、朝一の特売には一緒に行けないものの、夕方の値引きや遠くの安いスーパーに車で連れてってもらえる日は、日ごろ、週何回かに分けて、寄っていた買い物が夕方の2、3時間でおわってしまうのだから、彼には協力してもらいたいもの。
買い物に連れてってくれるのも、彼の気分次第。休みの日に頼めば、休みだから家にいたいとか、仕事おわりに頼めば、疲れたから家にいたいとか。すんなり行く日もあるものの、そうでない日は無意味に険悪ムード。お金を払うのはあたしなのだし、仕事してるのも疲れてるのもおなじだしと嫌みのひとつやふたつ言いたくなるのを堪えながら頼むたびに、自分から連れてってあげるよと言ってはくれないものかと思ってしまうのであった。

それでも、やさしい日はやさしくて、彼が親戚に同棲大変でしょうとくれたお金をあたしにも分けてくれたり、ふたりのもの買ってくれたり。そういう日もあるにはある。こういうことを繰り返しながら生活がつづいていくのだろう。
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