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セーフ?アウト?

話題:ケンカ

喧嘩の多いあたしたちは、何度も別れの危機に直面した。きっかは、些細なことなのに、どんどん大きくなっていく。日頃から我慢していて、それが、ここぞとばかりに爆発しているような気がする。

俺が、してあげてる。そう思っているから、我慢になって、ストレスになって、喧嘩になっている気がするけど、そんなこと言えば、我慢してあげてるんだから、俺がしてあげてなかったら、俺ら続いてないからなって言われて、何様ですかと尋ねたくなるくらいに呆れてしまった。まあ、それは、彼としては、あたしに負けたくないからとみっともないけどしてしまうみたいで、仲直りするとごめんね、なんて謝るから、どこまでが本当なのかとわからなくなる。

それでも、あたしは、彼と別れられず、会う予定を立ててしまう。そんな、高慢な態度さえ受け入れられてしまうくらいに愛があるのだろうか。まだまだ、彼は子供だから、あたしが我慢してあげないとね、なんて、いつまで続くんだか。





ここ数ヵ月、お客さんに好かれてしまい、職場ストーカーをされている。昨日は、出張に行って来たんだとお土産を頂いた。未だに、食べていない。好かれるのはうれしいけど、付きまとわれるのはちょっとね。面倒くさい。

愛妻弁当

話題:手料理*゚

あの子と会う日は、基本的にお弁当を作って行く。あたしの味は、苦手じゃないみたいで、美味しいと残さず食べてくれる。うれしい限りだ。今度は、なに作ろうかなと考えるのも楽しくて、食材を買いに行くのも同棲してるみたいで、いいなと思う。

今度は、3分クッキングで観た、鶏肉のマヨネーズ和えに挑戦してみようかな。

一歩前進

話題:デート

あの子が、あたしの家に初めて来た。地元を案内することになっていたので待ち合わせ場所に向かえば、着いたと言っていたのに彼の姿はなく、どこにいるの?と言うのにも返信なし。不安になりながら、電話をかければ、ノイズ混じりに聴こえる声。約束した場所じゃないところにいた。あたしを驚かせようとしたとかなんとか。だけど、あたしは、回り道をさせられたことに対してや待ち合わせ場所にいないことなどに、苛々してしまい、顔を合わせるなり責めてしまった。すっかりとしょんぼりした彼と歩きながら、用事を済ませ、プリクラを撮ったり、食べ物を買ったりした。その頃には、互いにいつも通りに戻っていた。心が狭いなと思う、あたしの。

手土産にと家族分の鯛焼きを買い、家へ向かう。母に鯛焼きを渡し、あたしの部屋に通す。あたしの作った昼食を食べて、ベットでいちゃいちゃ。

自分の空間に男を入れるのは初めてで、彼でよかったと思った。色々と悩むことはあるけれど、彼のこと好きなんだなと実感した。

彼が帰ってからの一人の部屋は、ひどく淋しくて、二人で歩いた最寄り駅まで道のりも仕事へ一人で向かうと淋しくて、彼との地元を知ってしまったから、淋しさばかり溢れてしまう。これを大切とでも呼ぶのでしょうか。

今度は、彼の家へ住む街へ行きたいな。

永遠を知らないか

話題:本日の恋心模様

仕事の合間とか急にあの子を思い出す。甘い愛に包まれたり、照れ臭くなるエピソードを思い出しては、にやけそうになったり。だけど、だれかに取られたらとかだれかを好きになったらとか考えると不安になる。永遠なんてないのは、わかっているから、今のあたしを受け入れてくれる彼のやさしさに甘えてはいけないのに、まだまだ上手く出来ない。喧嘩する度、別れに怯えて、愛想尽かされないだろうかと仮定の話が不安を呼び寄せる。大切なのは、そんな想定の話ではなくて、今、目の前の状態なのはわかっているのに。目の前の彼をちゃんと見つめてあげないと、ほら、不安そうな眼差しを向ける。

先週、会った時もスイッチがなかなか入らないあたしは、キスしたそうな彼に気づきながらもしなかった。しびれを切らした彼が、キスしていい?と聞いたので、いいよと唇を合わしたのを合図に強引で乱暴に口内を犯し、そのまま、セックスをした。

あたしの方が、彼を繋ぎ止めて置くのに必死なのに気づいていない。余裕があるなんて検討違いのことを言うのだ。彼もあたしに対しては不安なのだろう。安心させてあげたい。ただ、飽きられたくない。永遠なんて贅沢は言わないから、せめて、あたしと付き合ってる間だけは、あたしに全てを頂戴。


そんなことを思う一方で、他の男性とセックスしたいとか思っているのは、内緒の話。

だれにも渡さないでね

話題:素直な気持ち

ある日、あの子の前でぽろぽろと泣いた。いいんだよ、とやさしく宥めてくれる彼。あたしは、申し訳なくて、情けなくて、止めたくても止まらない涙を恨んだ。だけど、あの日、あたしは、彼を好きだと思い、彼があたしを好きだと言うのを知れた。こんな形でしか確かめられない自分は、ずるいなと思った。よく見放されないとも思った。あたしだったら、自分みたいな女とは付き合いたくないと思う。

どうして、あたしなの?

そんなことをバカみたい考えては、不安になって泣いて、彼に不安をぶつけては喧嘩になって。いつまでも、こんなことは繰り返せない。いつかは、彼に捨てられてしまう。好きと言う想いだけでは、乗り越えられない。彼の言うように距離を置くことも必要なのかもと考える。だけど、そんなの一秒だって耐えられる自信がない。どうして、こんなにも弱くなったのだろう。すべては、彼のせいだと思う。





会社の設備のお兄さんに飲みに誘われた。断りたかったが、なかなか、引かないもので電話番号だけ仕方なく教えれば連日かかってくる。気持ち悪くて、一度も出てない。一応は、一度だけ折り返して、愛想笑いで乗り切った。

こういうのとても嫌だな。職場の人とは一定の距離を置いていたい。


あの子は、嫉妬しないけど、話は聞いてくれた。心強い、と思った。いてくれて、よかった。ひとりじゃなくて、よかった。
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