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そっと思い出してよ

話題:いや別にすごい大事な話じゃないけどさでもさ誰かに曖昧な返事で聞いてほしいことってあるんだよ、あるんだもんだから、適当に聞いてほしい話

通勤中に読む本のストックが切れたため、先週はスマホいじったり、寝たりしていた。最近は、金原ひとみのマリアージュマリアージュを注文し、届いたので読んでいる。短編集なので、サクサクと読めるのがいいが、もう少し長くこの話に触れていたいと言う後を引く物足りなさもある。
なかなか、あたしが読む作家の本は店頭に並んでいないので、ネットで注文することが多い。よく、ブックオフも利用するのだが、そこにも全然置いていない。まあ、そこでは、林真理子や江國香織、よしもとばななとか有名な方のを買っている。林真理子のエッセイなんて読んでいると絶妙なぬるさが癖になる。ダイエットしたかと思えば、リバウンドして、男の人とデートしたとか、あれが美味しいとかね。ただの日常でもさすが、作家。おもしろいのだ。
今朝は、予約していた綿矢りさのひらいて、も配送するとメールが届いていたので楽しみである。

indigo la Endは、よく聴いていたけどゲスの極み乙女は聴いてなくて、おなじ絵音くんでもなんか、聴いてなくて、だけど、アラサーちゃんの歌を聴いてから興味を抱き、最近、聴き始めた。アニソンや声優関連とかオタク系しか聴いてなかったので新鮮でいい。レンタルでもしようかな。

あとは、壊れたラジカセを新しくしたいなとか、そんな日常に息をしている。

もっと、あたしをみてよ

話題:ありがとう

お泊まりデート、飲み物を買い過ぎて、ふたりでお腹タポタポ。次からはもう少し減らそうねって決めて、小腹が空いたからってカップラーメンを食べたり、カルピスサワーのいちご味の美味しさに感動したりして、寝るかもう少し起きてようかと悩んでいた時、映画を観ようとなり、渇き。を鑑賞。
色々と詰め込み過ぎていて、グロくするのが好きなのかってくらい痛め付けて、登場人物が多いのに一人一人についての説明がないから意味深なところも多く、観終わって、ふたりで退屈な映画だったねと観なきゃよかったねと後悔。気づいたら、深夜3時。急いで寝たけど、8時前に起床。お風呂入って、ご飯食べてから、淋しかったとくっつく彼。お泊まりしたわりにくっついたのは、その時が初めてで、なにをしていたんだろうと思い返すとひたすら、なにか食べていたなと。これからは、気を付けようと反省。

そのあとは、カラオケではっちゃけ、ご飯食べて、ばいばいしようとしたら、手袋をなくしたことに気づく。彼が行ったお店に連絡して、そこにあったので取りに行くことに。一緒に来てくれるのかと思えば帰ると言うので、急に心細くなり、拗ね気味に別れた。時間がないわけでもないのになあ、どうして一緒に来てくれないんだろうと思いながらもあんな味気ない別れ方もひどいかと思い返し、謝り、仲直り。

そんなこんなでのお泊まり。時間を上手く使えるようになってきた最近のデート。成長した証かな。こんなあたしと懲りずに一年もいてくれる彼には感謝してるんです、これでもね。内緒だけど。

仕事帰りの恋

話題:デート

仕事を終えて向かうは、あたしの最寄り駅の近く。2、3時間くらい離れているあたしと彼の住む街。ちょっとした遠距離である。地元の方へ来てくれるのは助かる。彼には、感謝している。来月は、あたしが彼の地元へ行くのがお返し。気づくと3時間の距離も慣れ、乗ったことない電車だって、なんのそのって(まあ、反対方向や降りる駅に停まらないと言うのは何度かあるけど)

あたしのすきなファミレスで夕飯を取る予定。働いた後のご飯は美味しいし、彼と食べるのもまた美味しくさせてくれる。ふたりでスーパーでの買い物も楽しみである。

彼は、もう着いたと言い、少し散策するのだとか。あたしは、まだまだ、電車に揺られている。仕事の後、恋人に会えると言うのはうれしいものだ。退屈な仕事だって、がんばれる。彼にとってもそんな存在になれているといいな。

憤死/綿矢りさ

話題:本の感想
憤死/綿矢りさの短編集

トイレの懺悔室/綿矢さんの作品の中では今までなかったスリルのあるもの。男性視点と言うのも。だれにでもあるであろう秘密。それをだれかに打ち明けたいけどできない。だけど、急になんでも話していいぞ、聞いてやるからとおやじが提案する。それをきっかけに秘密であったドロッとした欲望が溢れだし、止められなくなる。懺悔室であったおやじを追い詰め、征服。そんなおやじが死んでから代わりを探していた彼の元に現れた主人公。気づいた時には既に遅し。ゾクッとした話。

憤死/女ふたりの小学生から現在までの話。太っているけどお金持ちの家の女の子といじめられっ子の主人公。一緒にいるけど互いを好いてるからではなく必然的に余り者同士の寄せ集め。そこには、主従関係もあり、主人公のことを家来のように扱っていた。だけど、主人公はそんな彼女の醜さにうっとりと魅せられる時がある。怒りを全身で現す姿は不細工だけど魅力的と。時が経ち、そんな彼女が自殺未遂をした話を聞き、駆けつける。昔の天真爛漫さが失われているように見えて、がっかりしていたのも束の間、話を聞いていると昔通りの彼女が姿を現す。そんな彼女にまたも引き寄せらる。「お姫さま、死ななくてよかった。人には嫌われるかもしれませんが、いつまでも天真爛漫でいてください」と締め括られたように主人公は、なんだかんだで彼女のことが好きなんだろうなと思った。女の醜い部分をきれいにまとめる綿矢りさらしさに溢れ、安定していた話。

人生ゲーム/こちらも男性視点。3人の親友が幼い頃に人生ゲームをしてるところに現れた兄の友達だと思っていた男がボードにペンで丸く記した通りの不幸がそれぞれ彼らに降りかかる話。人生とはと考えさせられる。一生懸命働いていても空虚になったり、貧乏でも生を強烈に感じて充実したりと主人公が語るように、どんなことが正解なのかがわからない。人生は、ゲームのようなものなのかもしれないなと思った。


全体的に奇妙な話が多く、綿矢りさの新境地を垣間見れ、おもしろかった。

名前を呼び合える関係

話題:きゅんきゅん(´^ω^`)

あたしは、彼のことを独自でつけたあだ名で呼んでいる。電話の時も無意味に連呼したり、歌ったりしている。そんなあたしに対して、彼のことを名前で呼んでくれるのはあたしが初めてだと言った。今まで付き合ってたひとにはなんて呼ばれてたの?と驚きながら聞くと、ねえとか名前は頑なに呼ばないものだから冷めていったと。当時の彼女たちは、名前を呼ぶのが照れくさかったのかもしれないし、あまり彼を想っていなかったのかもしれない。

だけど、あたしはなんとなく名前を呼ばない理由がわかるような気がする。だけど、それは付き合ってるのか友達なのかわからない時の曖昧な関係の時だけど。男性に対して、意図的に名前を呼ばないようにしていた彼と付き合う前のあたしは、必要以上に記憶に残りたくないと言うのがあったし、名前を呼びたくないってのもあった。愛がないから呼べない。あたしは、そんな感じだった。

不思議と彼の名前は呼びたくなる。それは、きっと、そこに少なからず愛があるからだと思う。彼もたくさん、あたしのことを彼がつけてくれたあだ名で呼んでくれるから、いとおしくて呼び返す。

まだまだ、やらなきゃいけないことはたくさんあるけど、ひとつひとつクリアしていけたらいいな、一緒にね。
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