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孤独を飼い慣らす

話題:ひとりごと

実家の近くに引っ越し、2ヶ月。彼の女好きは加速、止まらないガールズバーや風俗に、借金地獄はついに数百万単位に。将来どうするの?結婚とかは?とまわりに聞かれるたびに、どうかなとお茶を濁すけれど、真実はこんなものである。すきな気持ちはあるけれど、すきだけがどこまでカバーできるのか、そこが試されているような気がする。彼の地元で暮らしていたときは、彼といっしょにいないといけないと思っていたけれど、自分の実家の近くに引っ越したことで、そんな決めつけはうすれてきた。こんなにも住む土地で変わるなんて知らなかった。やはり、落ちついて安心する場所で息ができるのってたいせつ。

それにしても、彼の女好きはどうしたら直るのかな。道をふつうに歩いていてもかわいい女の子がいるとかわいいと言い、なにか配っていればもらってくる。それに対して、いやだと思うあたしのこころには、まだ彼への想いが残っているということにしている。



実家の近くは地元に近い。だいすきだったあのひとに会える距離。けれど、会いにはいけない。会いに行ったら彼とおなじになってしまうから。彼のためというより、恐れや守りたい方針みたいな、自分のため。体で行動する彼とこころがどこかに向かうあたし、ほんとなにやっているのだろうか、29歳のカップル。誠実な恋なんてもうできないのでしょうか。妥協や建前、空気を読んで、人間関係は恋でもなんでもむずかしい。

さいきんは、30分ドラマにハマってる。アニメも1時間ドラマも観ているけれど、30分ドラマって観やすい。春だと山田くんのドラマがおもしろかった。夏クールも始まってきたので、過去作観れる時間は減ってしまうけれど、「おいしい給食」を観終えられたのはよかった。給食への愛と情熱がおもしろい。いまは、「来世はちゃんとします」を観ています。ここまで赤裸々に描いちゃう作品っておもしろい。

友だちと会うことも減ってきている近年、家族か彼くらいしかいないなかで、なにかを観ることや読書に救われる。ほんと、歳をかさねると孤独を飼い慣らさないとなって実感させられる。がんばりましょう、孤独ととも人生を。
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