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2015年is

話題:今年の振り返り☆

また、こうして振り返る日が来たなと。去年のを読んでみたりして、毎年続けていると忘れていたことを思い出せるなとしみじみ。今年も振り返ってみましょう。


年が明け、2015年。祖父の死から立ち直りつつあるなか、恋人とのが喧嘩は絶えず、仕事の人間関係や通勤時間に悩んだり、生きるのって、これでいいのかなと疑問を抱きだし、春、仕事を辞めて転職活動へ。

なかなか、決まらない仕事に焦りつつも休みたい気持ちがせめぎあう。そんな時に救ってくれたアイドルいのおくん。いのおくんのキラキラ王子様オーラ、くしゃくしゃ笑顔、容姿端麗、頭脳明晰、声が特徴的なのに射止められ、こじらせつつもファンクラブへ入会。いのおくんへの熱は冷めることを知らない。章大くんへの思いもじんわりと蘇り、アイドル充している日々イズしあわせ。一方、恋人との仲はますます悪くなるばかり、会わない期間も長くなり、連絡も取らなくなり、自然消滅してしまうのかな、それでもいいかなと。セックスするのもキスするのも手を繋ぐのも嫌だなと思い始めたら最後。気持ちは冷めてくるし、会わなくてもわりとたのしい日々を送っているなか、仕事が決まる。

仕事では、悩むこともあるけれど今までの経験が活きて、なんとかやっている。仕事をすることにより自信も持てるようになり、余裕も生まれ、再び、生きることについて考えだした。映画や本に触れ、感性を養う。リップヴァンウィンクルの花嫁の感想を尊敬し、だいすきな岩井俊二に送ったら、まさかのリツイートしていただくという、今年一の事件が起きたのがつい先日。何度も読み返し、直した甲斐があったなと。


生きることについて、まだまだ考える。人生とは尊い時間。後悔ないように生きたいな。A面でもB面でも一生懸命に取り組みたいな。変えられるのは、あたしだけ。あたしがあたしで在ることをやめてはいけない。


来年は、恋をどうにかし、結婚も意識しつつ、いのおくんや章大くんとアイドルを追いかけて、自分磨きを怠らないようにし美を極めて、大切なものを大切にし、たくさん笑い、食べたいものを食べて、観たいものを観て、読みたいものを読み、感動の涙を流し、つよく思いやりを忘れずに生きていきたい。

明日行けば、仕事納め。あと3日。楽しみましょう、2015年を。

みつめなおす

話題:素直な気持ち

23歳になりましたと思ったら、クリスマス、大晦日、新年とイベントだらけの師走は忙しない。世間はイベント三昧ですが、あたしは特に予定もなく、家でレンタルした映画を観ることをたのしむ休日を優雅に送っている。

彼とは距離を置きましょう、ということになったけど連絡を少しだけ毎日取っているとまあ、不思議な距離感を保っている。会わなくなって数ヶ月、わりと程よい距離感で関係を築けているのではないかと思っている。彼が、別れたいのかは不明。今のあたしは、彼に対して薄れていた恋心を思い出しつつある。仕事にも慣れ、余裕を持てるようになったから恋にも回せるようになったのだろう。思いやりも愛も足りなかったなと反省しつつ、会って確かめたいのが本音。あたしが余裕を持てるようになったと思えば、彼が忙しくなる。すれ違いながらも心地よい空気感。しばらくは、これくらいの付かず離れずがベスト。

博士と彼女のセオリー

話題:今日観た映画


※ネタバレあり!


愛があれば乗り越えられると思っていた。現実はそんなに甘くなくて、病が二人を追い込む。徐々に愛よりもちがう感情が彼女に芽生えるシーンでは、じわじわと胸を痛ませ、ぽろぽろと涙をながした。なにが愛してるだ、うそつきだ。病気の博士はなにも言わない、献身的に看病をしてはくれているし、育児も家事もひとりでこなす彼女のことをよくわかっているからふつうの家庭とおなじことをしようと試みた。ただ、それは彼女への負担が大きく、精神を崩壊させるのに時間はかからなかった。彼女は、教会で知り合った男性に惹かれ、家族ぐるみで仲良くしつつ、二人の熱は冷めることを知らぬまま、ぐつぐつと煮えてゆく。そんな二人に気づいているであろう博士は、なにも言わず二人の恋を見守っているように見えた。ほんとは、さみしくて、病気になんかなりたくなかったであろう博士の孤独に妻である彼女は気づかなかった。介護することだけで手一杯。いつしか、博士に対する態度は子どもたちへのとおなじように見えた。そんな時に出会う、介護として雇った女性と博士は意気投合、二人でアメリカへ。その彼女は、病に侵された博士を愛した。それは、彼を救ったので
はないだろうか。余命2年だった博士は80過ぎても生きて研究を続け、彼女は教会で知り合った男性と結婚をし、よき友達だと博士のことを言ったという。せつなくて、くるしくて、涙なしでは観られない作品だった。これがまさに、ふたりの愛のセオリー。

臨時休養と呼んでみる

話題:おやすみなさい

既読もつかない投稿は一日を経過していた。ようするに、そういうこと、終わったのかと。始まりさえもぼやけていてよく覚えていない関係は終わりも一方的に終了となった。それはそれでよいけども挨拶として、なにかしらのアクションがあってもいいのではと思うけど、こちらから連絡するのはやぶさかなので送らない。そんなこんなで、今日からフリー。浮気にならないし、積極的にいきたい。


愛しの章大くん話をここで少し。すばるくんがヤスにはこういうところあると思うと言うので妄想から現実に色を変えてドキドキした。愛らしい容姿、かわいくて、背が低くて、女心がわかって、なによりもやさしい。すばるくんも言っていたけど好きになったら抜け出せない。知れば知るほど深みにハマる。そんな章大くんにもオスな部分があって、俺も男やでなんて言われた日にはノックアウト。こんな章大くん、いつか見てみたい。

日曜日から連休なのに予定はなし。無理して入れるものでもないし、疲れた身体を癒してあげるのも必要。

もう、限界。寝るとします。

都合よく忙しなくなる

話題:ひとりごと


9日に23歳になりました。何事もなく無事に歳を重ね、おじいちゃんと祝えない2回目の誕生日は、やはり、せつなくて、さみしかった。去年、あたしの誕生日には美味しいお肉を食べようねと楽しそうに言っていたのに、病は残酷に進行し、あたしの誕生日の前日にだいすきなおじいちゃんを天国へ連れ去ってしまった。未だに夢のように現実味がない。いなくなるって、こういうことなの?と何度問うても答えは返ってこなかった。

そんな誕生日もあの子は覚えてなくて、忙しくて忘れてたと言うので、忙しいって便利なことばと返したら、怒らせてしまい、疲れてるんだから仕方ないだろうと。お前にわかるか、俺の疲れがみたいなことを言われ、久しぶりの連絡も喧嘩も、いつもこんなんだ、疲れた、別れようと言われたのだった。2年という交際もこれにて幕を閉じるのか。なんだか、呆気なく、アホらしい終わり方だった。


今の仕事自体は嫌じゃないけど、人間関係は微妙。それでも、通勤時間やらその他諸々、足して引いても今のところはまあまあである。次が見つかるまでにはいいと思う。

失恋したというのに涙もながれない。そういうことか、恋の終わり。明日も仕事だし、布団にもぐる。
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